実は銀行員への与信は厳しい! | 資金繰り道場 別館

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人にお金を貸すことを仕事としている銀行員ですが、その銀行員自身がお金を借りようとする場合どうなると思いますか?さぞかし信用があって、しっかりとした資金計画のもとお金を借りることができるのだろうと、普通の人なら想像してしまうと思います。



 現実の話をすると銀行員への与信を見る時は、かなり厳しいのが現実なのです。実際にあった話ですが、私の銀行員時代の同期(年齢41歳)が自宅を持とうと、自分の銀行にローンの申し込みをしたら、大幅減額になって、相当にショックを受けていました。当たり前ですが、その同期の人間は住宅ローンの審査基準を熟知していますし、行内の人間がローンを組む時の特殊な審査基準も把握しています。



 当然認可されると思っていたのでしょうが、全く駄目で、自分の銀行での先が見えてしまったと落胆していました。その同期いわく、今の銀行員の選手生命は49歳位でその年を過ぎるとほとんど人が外に出されてしまいます。合併に次ぐ合併で管理職のポストは激減、さらに不良債権処理の問題で人件費をはじめとするコストは減らされる一方で、その同期が今の給与を確保できるは10年に満たないと判断されたとの事です。



 30年近くで返済するローンを10年でといわれるとやはりきついもんがあります。傍目には高給取りに見える銀行員ですが、結構きつい現実の中で生活しているのも事実です。今度銀行員と融資の話をする時には、この人たちも大変なんだなと少しだけ思ってあげてください。


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