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『日本の問題』
チームA に引き続き、チームBへ行ってきましたよ。
■ チームB(上演順)
① ミナモザ
--- 『指』
② アロッタファジャイナ
--- 『日本の終わり』
③ ろりえ
--- 『枯葉によせて(仮)』
④ JACROW
--- 『甘えない蟻』
実はAもBも、それぞれ4つの劇団の内、3つずつは
本公演を観たことがあったのです。
そのうちでもたまたまBの方に、肩入れしている劇団
や役者さんが多くて、更に楽しみにしていたのサ!
① ミナモザ
--- 『指』
倫理観と最後の一線との葛藤。
欲望と、これも極限を見た者の麻痺でしょうか。
生きることへの渇望でしょうか。
確かにこれはありそうな話です。
それをまた、キリキリきりきりと神経に障る演出で迫り
ます。
このあたりの緊張感、いやぁ さすがです。
② アロッタファジャイナ
--- 『日本の終わり』
今回の仕掛け人、松枝佳紀さんが主催する劇団。
実はこれが初めてでした。
それが有効か否かは別として、ここだけは掲げた問題
に対して、明確な回答を提示していました。
するりと女子高生に重要な演説をバトンタッチするの
は変な気もするけれど、可憐な少女に託したい気持ち
は男性心理としてアリですよね~ σ(^_^;)
今回もどさくさまぎれに書きますと、
お目当ては松浦希美さん!
か、かわいいですよ (〃∇〃)
③ ろりえ
--- 『枯葉によせて(仮)』
結構なブラックユーモア。
シュールでちょっとお下劣。
けれど明るい v(^-^)v
実はいろんな問題を、一見 脈絡なく投入!
そして本日 唯一笑える作品。
いろいろ不謹慎ですけどね! (≧▽≦)
こちらのお目当ては杏実えいかさん。
綺麗な方です。
松下結衣子さんにも注目ですね。
残念ながらお顔を拝める時間が短いのですけども。
④ JACROW
--- 『甘えない蟻』
こちらの特色かな~の、思わせぶりなタイトル。
そして、いつもながらのハードさです。
タイトルコールからして、カッコよさを追及してます。
残された者にとっては解けない謎をめぐって、
探り合い、かばい合い、けれど自らを正当化したい
自己保身。
短編の中で表に出ないけれど、しっかりした設定が
ありそう。
隠された紙片は、口に出せない最後のメモか。
気になります。
そしてここにも女子高生が!(実はミナモザ以外に
は全て女子高生が登場してます)。
藤沢玲花さん、要チェックです。
というわけで、チームA/Bいずれ劣らぬ佳作揃い。
このプロジェクトは3.11以前に始動したものですが、
その影響はどの作品を見ても色濃いもの。
日本人の目を開かせた未曽有の大災害でしたが、
もし それがなかったなら、各団体はどのような問題
を掲げて公演に臨んだでしょうか。
更にバラエティに富んでいたかもしれないし、いずれ
も小物になってしまっていたかもしれないし。
ま、そんなこと考えても仕方ないですけどね。
『日本の問題』
演劇ならではの即時性を生かしたお芝居が揃ってい
ますよ。
4日の日曜日まで、中野のザ・ポケットで。