労働者、経営者の健康管理はリハビリジムでトレーニング！【40代 50代からの運動習慣が重要】

こんにちは。札幌市西区琴似にあるリハビリジム　プラシズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

突然ですが、みなさんは運動不足になっていませんか？

医学的には20〜30歳代で筋、骨のピークを迎え、40〜50歳代で徐々に機能低下を認める。60歳以降は筋のたんぱく合成低下に伴い、身体機能の低下がより顕著となると報告されています。

運動器疾患の病理変化は40 歳台からすでに始まっており、50 歳台以降に顕在化し、要介護状態の原因となると報告されています。

つまりはこれらのことより顕在化してくる前に運動習慣をつけることで健康寿命を延伸が図れる可能性があります。

また適度な運動は身体的な健康を維持するだけでなく、メンタルヘルスやパフォーマンスの向上にも寄与します。

・身体的健康の促進：適度な運動は心臓や血管の健康を促進し、肥満や生活習慣病（高血圧、糖尿病など）のリスクを減少させます。また、筋力や柔軟性を向上させることで、ケガのリスクを低減し、身体のパフォーマンスを向上させる助けにもなります。

・ストレス軽減：運動はストレスの軽減に効果的です。運動により、ストレスホルモンの分泌が抑制され、代わりにエンドルフィンと呼ばれる快感物質が分泌されます。運動を通じてストレスを解消することで、心身のリラックスや集中力の向上が期待できます。

・メンタルヘルスの支援：運動はメンタルヘルスの向上にも貢献します。運動により脳内のセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質が増加し、気分の安定や抑うつ感の軽減につながります。また、運動を通じてリラックスやリフレッシュの時間を持つことで、ストレスや仕事のプレッシャーに対処する能力が向上します。

・生産性の向上：運動は労働者の生産性を向上させる効果があります。適度な運動を行うことで、体力や持久力が増し、疲労感や睡眠の質の改善にもつながります。これにより、労働者はより集中力を持って業務に取り組むことができます。

・ワークライフバランスの確保：運動習慣を持つことはワークライフバランスの確保にも役立ちます。運動はリフレッシュの時間を提供し、仕事とプライベートの間にリラックスやリフレッシュの機会を与えます。運動を通じてストレスを解消し、仕事とプライベートの間に健全なバランスを取ることができます。

・疾病予防と健康管理費の削減：運動習慣を持つことは、疾病の予防や健康管理費の削減にもつながります。定期的な運動により免疫力が向上し、風邪やインフルエンザなどの感染症リスクを低減することができます。また、健康的な生活習慣を実践することで、医療費や休業費の削減にもつながる可能性があります。

つまり労働者に運動習慣を持つことは、身体的な健康やメンタルヘルスの向上、ストレス軽減、生産性の向上、ワークライフバランスの確保、チームビルディングの促進、疾病予防と健康管理費の削減など、多くのメリットがあります。

企業は従業員に対して運動を促進する環境やリソースを提供し、健康的な働き方を支援することが重要です。

また経営者も同様に運動不足になることは一般的に報告されています。

多くの経営者は忙しいスケジュールや責任の重圧により、時間を取ることが難しくなりがちです。しかし、運動不足は健康に対する悪影響をもたらす可能性があります。適度な運動は体の健康を保つだけでなく、ストレスを軽減し、クリアな思考を促進する助けにもなります。

経営者が運動不足を解消することは、個人の健康と幸福だけでなく、ビジネスの成功にも寄与します。適度な運動はストレス軽減やクリエイティブな思考を促進し、エネルギーと集中力を高めることができます。運動を継続的に取り入れることで、経営者は健康でバランスの取れた生活を送り、より効果的なリーダーシップを発揮することができるでしょう。

ご自身の健康、職員の健康管理にリハビリジムで専門的にトレーニングしてみませんか？

もちろん運動だけではなく、生活習慣病予防のための生活アドバイスなども受けながら運動ができます。