こんにちは!札幌市西区琴似にあるリハビリジム プライズネスの理学療法士トレーナー栗谷川です。

 

雪もどんどん積もってきましたね。

 

冬に一番怖いのは、転倒して骨折してしまうこと

 

特に新型コロナウイルス感染症の拡大で外出自粛が推奨され、高齢者の転倒リスクが高くなることが心配されています。

 

外出機会が減り家に閉じこもることで筋力が低下し、ちょっとしたことでも転びやすくなるからです。

 

高齢者にとって転倒は怖いものです。転倒による骨折で寝たきりになり、要介護の状態になることは決して少なくありません。

 

また、高齢者の外出自粛が長く続けば、要介護状態の一歩手前である「フレイル」になるリスクも高まります。

 

国立長寿医療研究センターの調査によれば、新型コロナウイルス感染症の拡大前後で、高齢者の身体活動時間は1週間あたり約60分(約3割)減少していることが報告されています。

 

実際に私の実母もそうでした。コロナ前は月に1回友人同士での食事会も中止となり、だんだんと外出機会が減っていました。

 

では、何が重要か?

 

やはり運動です!特に歩行に必要な筋肉の筋力トレーニングは重要です。

 

一般的に言われている、太ももの前の筋肉(膝を伸ばす筋肉)とふくらはぎの筋肉この2つは、弱ると歩けなくなります。また左右のブレを防いでくれるお尻の横の筋肉(中殿筋)この3つは最低トレーニングが必要になります。

 

代表的な運動では、スクワット、つま先たち、立って足を横に広げる運動になります。

最低でも20回を2−3セットを心がけると良いでしょう!

 

ただ転倒の危険性は個々の身体能力により異なります。そのためオーダーメイドの自分に合った運動だとさらに効果は上がるでしょう!

 

もう一つ大事なことは、「継続力」になります。

 

なかなか自分一人で黙々と運動・・・。辛くなる、続けられない、色々ありますね。

 

そんな時こそ、運動が習慣化するまで当店のような運動施設を活用していただければと思います。

 

運動のきっかけになるだけでも良いです。

 

健康への第一歩は、始めることから!

 

そんな健康への第一歩に当店が関われたら嬉しい限りです。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

 

スタッフ一同お待ちしております。