お仕事ブログこっそり再開
気がついたら7月も終わり…。
毎日、意識散漫にすごしているうちに時間だけが
猛スピードで過ぎてくなぁ。
でも、ちょっとだけお仕事に向けて動き出してます。
ロンドンに住んでた2004年に
入り込んで抜けられなくなったセラピスト稼業。
ロンドン、東京、ニューヨーク、
そして東京と移り住んでも
ずっと続けてきた大好きな私のお仕事。
再開です。(って、宣言するほどのこともないけど。)
ただ、再開とは言っても
細かいところで、いろいろやらないといけない事は山盛り。
大事な以前からのクライアントさんにも、お友達にも
まだ、ほとんど(99%)お知らせできてない。
今週中には、必ずするぞ。(と、自分にプレッシャー)
とりあえず、PRIYAのお顔、HPの修正は諸事情で少し先になりそうなので
休眠してた仕事用のブログに新しいメニューなぞUPしてみました。
HPのメニューとは大きく変えて
相当シンプルにしてしまった。
ニューヨークでやってた形をそのまま踏襲。
シンプル イズ ベスト。
この2年半で、辿り着いた答えです。
たくさんメニューはないけど
よりどりみどりじゃないけど
美顔マシーンもないし、広いサロンでもないけど
セッションを受けてもらえたら、
絶対に満足して頂ける自信が、この2年半でやっとついた。
ニューヨークに感謝!
それにしても、このfc2ブログ、
休眠期間も含めたらかれこれ8年のお付き合い。
たいしたことは書けてないし
まめな更新もできてないけど
久しぶりに見たら、セラピストはじめた時から
ずっと一緒に歩いてきたんだな~と思うと
ちょっと感慨深い。
ま、そんなセンチはおいといて。
これからは、ブログ2本で頑張ります。
…絶対無理だ。と既に悪魔がささやいてるぞ。…
ロイヤルカナン「栄養学セミナー」レポート
先週12日(金)、品川に行ってきた。
目的はロイヤルカナン主催の栄養学セミナ―への出席。
メールで応募、「絶対外れるだろー」の予想に反して
当たっちゃった。
参加にあたっては「必ずブログにレポート掲載」という宿題つき。
その期限は明日0時 本日24時。
大人になっても、ぎりぎりまで宿題に手をつけない性格は健在らしい。
という事で、しゃーない。やるか。
(ロイカナさん。悪気はございません。。)
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このワンコ&ニャンコ達は子供達の課外授業(だったかな?)で活躍するらしい。
ロイヤルカナン
はフランスのペットフードメーカーで
「Dogs ad Cats First」~すべては犬と猫のために~が経営理念。
もともとは皮膚病のワンコの食事療法から出発した会社だけに
ワンコ&にゃんこの健康を優先して製品開発をしている。
という事も、今回のセミナーで知りました。
うちのにゃんずも、ずーっとお世話になっているにも関わらず
ただ、お世話になってただけ。
ロイカナがどういうポリシーでお仕事されてるとか、全然知らなかった…。汗
さて、今回の栄養学セミナー。
表紙も「アビじゃ~!」と内心ほくそ笑んでおりました。むふ。^^
ロイカナの獣医師、原田先生と五十嵐先生から
栄養学の基礎知識や猫の嗜好についてのお話や
クイズ形式で知識を深める時間があったり
参加者同士のお茶&おしゃべりタイムがあったりで、あっという間に3時間は終了。
ありがとうございました~!
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じゃ、宿題を突き返される事間違いないので、もう少し書くかね。
最初の原田先生の講義で面白いな~と思った事がいくつかあった。
そのひとつがドライフードの形状の決め方。
例えば犬の場合。
鼻先の形や体格(大型犬、中型犬、小型犬)、各犬種の特徴、他諸々を考えて
ドライフードの形が決まってる。 →★
ネコの場合は犬ほど体格差は考える必要はないけど
それでも、鼻の形が大きく違うと食べ方は変わってくる。
例えばメイクーンは前歯でがりっと行くのでドライフードの粒は大きいけど
ペルシャは下の裏側で拾うみたいに食べるので、フードは小さく、とか。
他には、ネコの場合肉食(犬は雑食)なので、
本来フードには吸収しにくい穀物や野菜は不要、なはずだけど
今は加工技術が進歩しているので
植物タンパクも吸収しやすい形に加工できるようになっている。
とかね。
そして、今回聞きたかったのがネコの嗜好性について。
こちらは五十嵐先生がお話し下さった。
嗜好性が高いといわれるニャンコ族の嗜好決定要因は3つ。
①におい
②形、大きさ/食感
③味
ちなみに、見栄えのいいものは飼い主が気になるだけで
ニャンコ達に気にしませぬ。
そうそう、味覚で面白いな~と思ったのは味の感じ方。 (内はワンコの味覚)
苦み 3 (1)
旨味 2 (1)
塩味 1 (3)
酸味 1 (1)
甘味 0 (1)
ネコの味覚は、人の1/20だそうで、実際に味はそれほど感じていない。
例えば、ネコがケーキ食べたそう~に覗き込んでるのは
甘いものが欲しいわけではなくて、においに反応してるんだそう。
ふ~ん。そっか~。
と、ためになるお話をたくさん聞いた後はチーム分けしてのクイズタイム。
制限時間付きで、後半はオタッキーな問題も続出。
知らんかった!って問題ばかりの中で「え~!?」と思ったのがこちら。
ネコって、年を取るほど高いところには上らなくなるし
あまり動かなくなる。
これって、単に加齢のせいだと思っていたら
実は関節障害が原因の事が多い、という事。
12歳以上の90%のネコは関節に障害があるって聞いて
うちの2匹もいずれ・・・と思ったら
仕方ない事なんだけど悲しくなった。
はぁ。。
ちなみに、このクイズタイムの最後。
全問正解チームには豪華賞品!という事で
ひとり@¥5,000.-の商品券が商品で準備されてました。
ロイカナさんは太っ腹でござった。
あ。もちろん、わがチームは賞品はいただけませんでした。
残念なり。
そしてセミナーの最後にはお土産登場!
真ん中のフード缶は、もちアビ。かわゆす。
しかもイギリスがバック。
住んでた身としてはWでハッピーやん。^^
ちなみにお土産で頂いたエクシジェンとのトライアルセット。
メイは(なんでも)よく食べるけど
ソラの食いつきは半端なく良かった。
写真ぼけちゃったけど、ソラのこういうお顔はめったに見ない。
ソラの完食って本当に稀。 ◎あげたら「どや顔」のソラ。
今まで、真面目にネコ関連の勉強ってした事がない怠慢飼い主だけど
今回のセミナーは本当に勉強になった。
ロイカナのHPには無料のweb学習プログラム があるので
怠慢な性根を入れ替えて、今度、トライしてみようと思います。
お・し・ま・い
ああ・・・、やっぱり宿題は嫌や。
ニューヨーク最後の1か月(その1)
帰国して、もう2か月半。
今回の海外からの帰国は、貸してた自宅に戻ったこともあってか
なんとも「Nippon還り」が早くて、自分自身驚いてる。
私、本当にニューヨークに住んでた?くらいの気分。
お友達にも改めてお礼メールしなくちゃ、と思いながら
日々だらだらと過ごしてるけど、まずは記憶の整理整頓。
という事で、飛び飛びになりそうだけど
「最後の思い出ニューヨーク」をしばらく書き続けていこうと思います。
あ、ブログのタイトルも早く変更しなくては。。汗
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相方が日本に戻った直後から
なんだか週末も平日もないくらい遊ばせてもらった。笑
お友達に「何をそんなに、生き急ぐ!?」と言われたけど
NYにきてからのほとんど毎日、引き篭もって仕事してたから
最後くらいは、ま、許されるっしょ。
という事で、4月最初の週末は
ずっとセッションに来てくれてて、お友達でもあるYさん宅におよばれ。
彼女のご主人は年下イケメン夫で手料理が趣味という
超理想的なお方♪
その彼女のお宅に向かうのに、初めてフェリーに乗ってみた。
快晴でとっても気持ちのいい週末。
船から眺めるマンハッタンも見納め。
この時「これから、どんどん最後が増えるんだな~」と思ったな、確か。
彼女のお宅はマンハッタン郊外のNJ。
ハドソン川をはさんだ対岸にある。
窓からの眺めも気持ちがいいなぁ~。
そして、朝からご夫婦で買い出しをしてくださった
テーブルに乗り切れないほどの手料理。
タイだった?(記憶が…。)のカルパッチョも美味。
右上のローストビーフのサラダもめちゃ旨でレシピのおねだり。
生野菜の盛り合わせ様のソースもお手製。
ご主人様。本当によく動く方で
女性陣(この日はYさん含め3名)ずーーーーっと座ったまま
ひたすら飲み食い。爆
彼女から話には聞いていたけど、ここまでとは…。
「すみません。夫レンタルできません?」と
酔った勢いで失礼なことを口走ったり宝くじ大当たりくらいのラッキーだよね!
なんて事も言った記憶が。汗
でも、本当に素敵な理想的なご主人様でうらやましい限り。
そうそう、お二人はご夫婦揃ってお酒大好き!なので
キッチンカウンターは本格的なバーカウンターになってた。
好みや適当なイメージをいうだけで、創作カクテルもどんどん出てくる。
やっぱ天国。^^
なのにね・・・。
こんなに素敵なおもてなしをして頂いたにも関わらず
初めて伺って、モリモリ食べて、失礼な事連発しまくり
ロクにご挨拶もしないまま
「あ、時間。帰る~!」と慌てておいとました私。
思い出したら、なんだか穴に入りたいかも…。
本当に、大変失礼いたしました。m(_ _ )m
でも『バーY』が忘れられないわたくし。
ご帰国されたら、名古屋まで押しかけますので
どうぞよろしく!
【おまけのにゃんず】
3月30日。船便1便目の時のにゃんず。
朝から大きなゲージに隔離。
ソラは業者さんがいる間はタオルの中に潜り込んで
メイの陰に隠れてたのに、ランチで業者さんがいなくなったら
出てきて「がお~!」みたいな。笑
メイはもちろん終始大人しく穏やか。
2匹の性格の差、ホントおもろい。
事実をしっかり把握することは常に解決の第1歩、だということ。
読む前だけど
相当ブログをサボっていたので
そろそろ、最後のNYで1か月遊びまくった事や
ペルーの旅行記を(自分の備忘録で)書かないと
タイミングをなくす~、今日は書くぞ!
と思っていたのだけど…。
こちらを書かずにはいられなくなり、方針変更。
でも、気分が凹みそう。
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震災後から、よく読んでるブログに
がある。
この記事(↓)を読みながら
今、日本の中枢で権力を持ち日本の方向を決める政治家に
猛烈に、強烈に、心の底から、嫌気がさしてしまった。
【記録】政府は2011年3月11日の地震・津波・原発事故発生後、
何時から福島原発付近の放射線量を計測していたのか?
なぜ猛烈な嫌気を感じたか、というと理由は明らか。
それは、今週11日に行われた参院予算委での
森まさこ議員の野田総理に対する質疑応答と
参考人としてお話しされた二葉町の井戸川町長の国に対する訴えを
ライブで見た後、今日この記事を読んだから。
※予算委のこの質疑応答をご覧になってない方は、こちらから是非 → ★
(森議員も言っていたけど)本当に冷たい答弁に終始した野田総理を
目の前で見ていた井戸川町長の心中はどんな思いだっただろう。
この中継を見ていた福島県民の方達は…。
そんな風に感じた数日後に読んだEX-SKF-JPさんの今日の記事。
予算委で話の出たアメリカからの情報を隠した事も
もちろん許し難いけれど、それ以上に許し難いのは
福島県も、保安委も、そして政府も
事故直後から原発の北西方向が高線量になっていく様を把握していたという事。
そして、にもかかわらず、公表しなかったって!?
これって、どう考えても犯罪でしょう。。
EX-SKF-JPさんが書かれているように
彼らはあまりの恐ろしさにフクイチのダチョウのように
砂に頭を突っ込んでいたのかもしれない。
でも、それは絶対に許すことはできないし、きちんと裁かれるべき。
にもかかわらず、誰一人として責任もとらないし、裁かれもしない。
と、カッカしながらネットサーフィンをしていたら
井戸川町長のこんな記事に遭遇した。
【拡散希望】双葉町町長さんからのメール「チェルノブイリより4倍も高い日本の避難基準」
毎日新聞に掲載されたようだけど、すでにネットからは削除されています。
この内容、本来なら全国ネットの新聞やTVで
きちんと報道されるべきなのになぁ。はぁ…。
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反原発、脱原発、そのうちに脱原発。
そして原発促進。
いろいろな意見や立場はあるけど
それでも、今、日本で起こっている事を知らなければ、
自分がどうしたいのか、どういう風に考えるのか
いざという時に、これから、また何かが起こった時にどう判断をつけるのか。
日本の将来を作っているのは、今生きている私達。
その私たちが何も知らなければ判断できないし、解決もできない。
そんな事以前に、何が問題なのかもわからない。
だから、EX-SKF-JPさんがこの記事の最後にかかれてる一行が
大きな意味を持ってくる。
『事実をしっかり把握することは常に解決の第1歩』
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なんだか、全然文章がまとまりません。
文章、いつにもましてぐちゃぐちゃだけど…このまま載せちゃおう。
ここまでお付き合い頂いた皆様。
謝謝!
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