藤安奈菜です。
自分のことが
自分でもよくわからなくなっているなら
普段の思考から離れる時間を持つことで
自分と自然と向き合える。
そこには本音が隠れている。
少し前にインド古典音楽のライブに
行ってきたのですが
ライブ中にいいインスピレーションが
たくさんわいてきて◎
自分のブログをまとめた
小さな冊子を作ってみようかな〜
とふと浮かびました。
半年くらい前に
「ブログまとめて小さい冊子作ったら？
寝る前にちょっと読んだりするような。
わたし買いたいわあ〜」
と、言ってくれたひとがいて。
そのときは
「そう言ってくれるのはめっちゃ嬉しいけど
そんなん読みたいひとおらんのちゃう？」
と思い、そのままでした。
そのことをライブ途中にふと思い出して
やろうかなー！いいかもー！と思って。
こんな風に
日常の思考から離れる時間を持つことで
ふといいインスピレーションがわいたり
普段気づかないことが急に腑に落ちて
「あれって、そうやん！うんうんうん！」
となったり。
こういう経験ないですか？
わたしは旅行中によくあります。
普段の思考から離れる時間を持つことで
自分と自然と向き合える。
そこには本音が隠れている。
つまり、こういうこと。
わたしがほんとは冊子を作りたいとして。
（ ）はわたしの心の奥底の声！
●本当はやりたいことがある。
（冊子、作ってみたいわー）
●でも、やるのは怖い。
失敗したら恥ずかしい。
（でもさ、冊子を作ったのに
誰も買わなかったら恥ずかしすぎる。
大したこと書いてないのにお金かけて
作ってアホやなあ〜と思われたくない。
調子のってると思われたくない）
●だから「できない・必要ない」と
自分で知らない内に勝手にブレーキを
かけてしまう。
(ほんまは作ってみたいけど。
嫌な思いするかもしれないから作らない。
それでいいの。今はタイミングじゃないの。）
そして
わたしやりたいことがないんです。
見つからないんです。
となる笑。
やりたいことって絶対にある。
ただ怖いからできないだけで。
こんな風に
「失敗したら恥ずかしい」
という思考から離れることで
（ライブ中って普段の思考から離れますよね）
「冊子作ってみようかなー」という
自然と自分が望む方向へ
スルスルと動き始める。
ずーっと考えていると
こういうことって気づきにくい。
離れることで、初めてハッと気づく。
だから
日常の思考から離れる時間をもつこと
つまり、思考を断捨離すること
これってめっちゃ大切なんですよー！！！
その時間が自分が望む方向に
連れて行ってくれるんです。
実際にわたしは考え過ぎるのをやめてから
人生が好転したと感じています。
わたしにとっては
それがヨガの時間でした。
もちろん
ヨガじゃなくてもいいんですよ。
でもヨガは思考を断捨離した感覚が
身体で理解できるという
素晴らしいところがあって。
わたしみたいに思考優位だったり
頭デッカチなひとにはおすすめです。
自分のことが
自分でもよくわからなくなっているなら
あえてその思考から離れる時間を
作ってみてくださいね〜
そこから光が見えてきますよ◎
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【ご感想】
・これでいいんだよ！と背中を押してもらったようで、不安がすごく楽になりました。
・紙に書き出すワークは、奈菜さんの体験談なのですごくやりやすかった！
・毎回小さな発見があり、届くのが楽しみです。
わたしが主宰しているヨガスペース