甘えるということ | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

自分ができないことを、

他人にお願いするのは、甘えるのではない。

当たり前のこと。
 
 
自分ができることを、
相手にお願いすることが、甘える。
 
とてつもなくベタですが、開けられるジャムの蓋を、男のひとに開けてもらうような感じ。
 
 
 
甘え方が上手な人っていうのは、甘えなくてもいいところで甘えて相手を喜ばせる人だよ。
【リリーフランキー】

{F2BDAD20-A459-452F-A23F-4116ECCB3D72}

このリリーフランキーの考え方。
(赤の太字の部分)
初めて見たとき、衝撃でした。
 
 
というのも、わたしは以前、完璧主義で責任感が強く、ひとに頼れないタイプ。
今もそんなところはありますが、以前はもっっっとひどかったです。
 
 
特に仕事でそれがひどくて、相手にお願いすると迷惑になるからと、なんでも自分でやろうとして、時間ばっかりかかり、いつも疲労困憊していました。
 
 
 
 
そんなわたしが、直近で働いていた会社では、自分でできることも、上司やまわりにお願いしていました。
 
自分が苦手だな、時間がかかるなということは、向いてるひとにお願いできていたんですね。
 
 
重いものは、男性の上司に運んでもらうとか。
そんな簡単なことも含めて。
 
それって全然悪いことではないし、そうした方が仕事が効率よくまわる!
そして仕事場の雰囲気も良くなる。
 
 
 
助けてもらっているから、自然と感謝の気持ちも生まれるし、何かお願いされても全然嫌じゃない。大変そうかな?と思ったら、自分から声をかける。
 
まわりのひとにも恵まれて、すごく気持ちよく働けていました。
 
 
 
何でそんな風にお願いできるようになれたかというと、心理学の知恵を行動に取り入れたから。
 
完璧主義でできない自分を認めれないわたしは、すごく生きるのがしんどかったんですね。
それで体調崩して仕事やめてしまうくらい。
 
 
もっと気楽に、楽観的に生きたい。もう自分で自分を追い込むようなことはしたくない。
と思い、気持ちのコントロールをする方法に興味をもち、自分のために学びめました。
 
 
 
ひとに頼れない、他人に仕事をまかせられないという心理には、不安が大きく関係している。
 
自分で何でもやろうとするのではなくて、仕事の一部をおまかせして、楽観的なひとは、まわりを信頼して、協力することをしている。
 
そして自分が得意なことに時間を使いましょう。
 
 
 
という心理学の考え方を知り、
 
へえ、そうなんだ。
じゃあやってみよう。
 
 
 
とチャレンジしてみたら、ほんとその通り。
別にお願いしても嫌がられないし、仕事がうまくまわっていきました。
 
 
仕事で失敗したら、以前は自分でどうにかしなきゃと、ひとりで頑張って対応していました。
 
 
それが、まわりに助けてもらって、一緒に対応してもらうこともできるようになり、それが「申し訳ない。やっぱりわたしはダメだ」という思考に結びつきにくくなったんですね。
 
 
 
以前とはほぼ同じ仕事内容だったのですが(会社は違う)、仕事のストレスが全然違って、ほーんと楽に働けるようになったという。
 
 
心の持ちようで、現状は大きく変わります。
 
 
 
会社勤めじゃない方は、おうちでも、
 
 
自分でもできるけれど
でも、苦手だったり時間がかかることを
相手にお願いする
 
 
ということを、少しずつやってみてくださいね◎
 
 
そして自分が得意だったり、好きなことにその時間を使いましょう。
 
 
***
 
こんな流れで、わたしは心理学に興味をもち、自分のために学び始めて、今年で3年目です。
ヨガは今年で学び始めて5年目。
 
 
ヨガと心理学を実践することで、自分の心をコントロールする方法を知り、仕事のことで悩むことが減り、プライベートでも楽観的にみれるようになりました。
 
 
そんな自分の経験を元に、ヨガと心理学を組み合わせ、悩みすぎや考えすぎにより、自分を追い詰める思考から離れ、思考の混乱を取り除く、マンツーマンの完全オリジナルの『思考の断捨離ヨガプログラム』を提供中です。
 
今、モニターの方に受講してもらっています。
 
一般的なご案内は、また改めてさせてもらいますねー!