相手の余白をうばわない | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

ぜーんぶなんでもかんでも
伝えようとしなくても

ちょっとしたきっかけになることを
伝えるだけで充分ためになることもある。

だからもっと気楽に伝えたり
話をして大丈夫。
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最近ヨガのワークショップに参加して
きました。

そのときに呼吸の話になり
白隠禅師という僧侶の名前が出ました。
丹田(おなかの下あたり)を意識した
呼吸を行い心身を整えたということで
有名な方らしいです。

へーそんなひとがいるんだーと思い 
名前をさっとメモ。



今日 本屋さんでいろいろ物色していたら
白隠禅師のことが書いてある本を
見つけおもしろそうだったので買いました。



ぜーんぶなんでもかんでも
伝えようとしなくても
完ぺきに理解してもらおうとしなくても

名前を知るくらいのちょっとした
きっかけを伝えるだけでも
充分ためになるなあと。

もっと気楽に伝えたり話したりして
大丈夫なんだな〜と。


ひさびさに伝えてもらう側になって
気づいた気がラクになる出来事でした。


またわたしがそうだったように
完ぺきに理解することを
相手は意外に望んでいないのかも
しれない〜とも思いました。


そうなると
より気楽に伝えられるなあと。



一度に伝えられる量は限られているし
腑に落ちるまで落とし込むのは
わたしではなく 伝える相手がすること。


その余白は大切だなと思いました。
自分で調べて体験して
腑に落ちるってたのしい。
わたしはその時間がすき。

だから、それを奪わない。




勝手に自分で自分を
追い込んでいただけで
ガチガチにならずたのしみながら
伝えていきたいなと思います◎
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鳥羽の海。