うまくいかないことを想定内にしておく | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

うまくいかないことを想定内にしておく。

それはネガティヴなことではなく
そんなことは当たり前に起こること。


そうすることで

結果がよくても
結果がよくなくても
また続けられるし

結果ではなく過程にフォーカスできる。
{0DDA0106-28A7-4485-97CB-F520C33BCF6E}

今日、初めて古武術に行ってきました。

地に足が着いた感覚や安定感、
肚に力が入る感覚が身につくよと
聞いていて前々から興味があって。

いい先生を紹介してもらい
ようやく行ってきました。



体験してみて身体の感覚の変化が
とっても楽しかったのですが

終わっておうちに帰ってきたら
すごく身体が重くだるくなり
眠くなって昼寝しました。



こういう身体を整えることをすると
元気になる。
と思っていたんですけど
今回はそうではなかった。


初めてで緊張したのかもしれないし
ゆるんだから重くなったのかもしれない。


まあ、そういうこともあるよね。
でも面白かったしまた行こう。 

と思ったと同時に


わたしは

ヨガをしに来てくれた方みんなが
いつもスッキリ気持ちよくならないと
いけない。

と思っていることに気づいて。




ヨガをしに来てくれた方みんなが
いつもスッキリしないこともある。

何か今日違ったなと思われることもある。




わたしができるのは

ちゃんと準備して
身体を整えて
場所の空気をよくして

始まれば後はもうやるだけ。

それだけでいい。




過程にフォーカスすると
うまくいかなったときに

やり方を変えたり
しばらくこのままで進める判断をしたり
もっと準備が必要だったり。

そんな工夫をするだけ。




結果にフォーカスすると
うまくいかなかったときに

あぁうまくできなかったな。
わたしはダメだな。
向いていないのかも。


と落ち込み、
過程を改善するやる気をなくす。




だから
うまくいかないことを想定内にしておく。


それはネガティヴなことではなく
そんなことは当たり前に起こること。


結果にひっぱられず
過程をたのしむために。
続けるために。


大切なことだと思います。


*****

わたしが行った古武術は、氣空術という
名前のところ。
兵庫県の加古川のレッスンに
参加してきました。

気持ちの持ち方や
身体のちょっとた使い方で
身体の感覚が大きく変わる。

力を使わず簡単に大人を転がせたり。
なかなか面白かったです。