目的はやりきることではなく、たのしむこと | 奈菜の「女ホル自家発電」

奈菜の「女ホル自家発電」

男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

なにごとも あまりに集中しすぎると

集中の対象とわたしが一緒になってくる。
 
そうなると
集中していることが
うまくいかなかったときに
自分まで大きく傷ついてしまう。
 
さらに、集中することが目的になり
やっていることをたのしめない。
 
そして、とても疲れる…
 
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そんな経験ありませんか?
わたしはすごーくあります。
 
というのも、
わたしはおそらく集中力が高い方なんですね。
小学生1年生から20年間書道をしていたので、そこでおそらく培われたものなのだと思います。
 
 
 
ヨガを始めてさらに集中力が
高まった感覚もあって。
 
集中力は高ければ高いほど
いいと思っていました。
 
 
でも良くない部分でもあると
最近感じています。

 
というのも

集中しすぎるあまり
ごはんを食べ忘れたり
休まずにPC作業を8時間したり

 
そんなことが結構あります。
 
 
今ビジネスの勉強をしているので
常に提出する課題もある。
 

 
そうなると
しんどいし、疲れるし、
やることいつもあるし。

「やるべきこと」をするのが
急に億劫になってきてしまったんですね。
 
 
 
 
そんな今の状況や
以前会社員で忙しく働いていた時のことを
思い出してみると
 
 
わたしは
「とりあえずここまでは
どんな犠牲を払っても
何がなんでもやり抜きます!!!」
 
というところがあって。
 
 
その最中はただやることに集中する。
命をかける。みたいな。

 
 
その結果、
 
集中してやりきるということが
目的になってしまっていて
それをたのしめていない。
 
 
やっぱりなんでもたのしめるかどうか
ってすごく大切なこと。

 
 
大切なのは、
 
やりきることでも
集中知ることでもなくて
たのしんですること。
 
 
 
たのしむことを忘れていたなと。
そんなことにふと気づきました。
 
 
気づいたらもう大丈夫。
集中しすぎていたら
「またまたやっちゃってるな」と気づく。
 
 
 
わたしみたいな
「何が何でもやりきります!!!」
タイプのひとは
集中することではなく
たのしむことを中心に戻してあげてくださいね。
 
 
そう思うだけで
せかせかと焦る気持ちが減り
たのしむことができるようになってきます◎