2010.07.07(水) 新宿 LOFT
『Hiroyuki HANADA AGE 50TH GIG“NAGARE PREMIUM DAYS 2”』

open 18:00 start 19:00 / 料金 \5,000


ARTISTS
 ROCK'N'ROLL GYPSIES
  (花田裕之 / 下山淳 / 池畑潤二 / 市川勝也)

 THE ROOSTERZ
  (花田裕之 / 下山淳 / 三原重夫 / 穴井仁吉 / 安藤広一 / 灘友正幸 / 朝本浩文 / 柞山一彦 / キハラ龍太郎)

 延原達治(THE PRIVATES) / 手塚稔(THE PRIVATES)

DJ: 山名昇


チケットぴあ(Pコード:102-834) 0570-02-9999,ローソンチケット(Lコード:76210),e+,CNプレイガイド 0570-09-9999,GANBAN 03-3477-5710(店頭販売のみ)

問:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
主催:LOFT
企画・制作:SMILEY'S / GATE40 / DOOBIE
協力:LOFT PROJECT / tow five one co,Ltd

詳細URL
http://www.rrgypsies.com/hanada_age50th/hanada_frameset.htm


 ※ ※ ※


茂ちゃん50年祭に続き、花田さんの50年祭にゲスト出演が決まった模様。
6月20日のリキッドでのライブと2DAYSの2日目。リキッドの方のゲストも豪華。
2010.06.19(土) 熊谷 HEAVEN'S ROCK VJ-1
“ALL NIGHT TWIST TOUR 2010”

open 18:30 start 19:00 / 前売 \2,500 当日 \3,000


THE PRIVATES / THE NEATBEATS / 夜のストレンジャーズ / カミウマン


問:FLIP SIDE 03-3466-1100
HEAVEN'S ROCK VJ-1 http://www.heavensrock.com/contents/VJ01/live06.htm


 ※ ※ ※


チケットぴあのお気に入り登録メールよりの情報です。

“ALL NIGHT TWIST TOUR 2010”とありますが、コレはニートのツアータイトルですね。
…なので、オールナイトではないと思います(笑)。
2010.03.30(火) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>


ソブリン・カフェ春のツアー最終日、『気まぐれロメオ』でスタート。浜松で聞いたよりも更に優しく聞こえ、ぐっと来る。

少し前、「そぉ言や、最近やってねーなぁ、聞きてーなぁ」と思ってた、『Sing me back home』。かゆい所に手が届きますな(笑)。

『WAITIN'』(!!!)。
2月のFCイベントより先行で行われた、長野・駒ヶ根での“SLOW ROLLERS”で演奏されたと聞き、てっきりFCイベントで聞けるもんだと思ってたら演奏されず、FCイベント終了時、開口一番「えー、『WAITIN'』演んねーのー?」と思ってた楽曲(笑)。やっと聞けた。プライベーツ1stアルバム収録。私が初めてプライベーツを好きになったあの頃に、瞬間でタイムスリップ。それでも、聞いてる現在(いま)は、このバンドと歩んだ22年間の歴史や思い出がある訳で、あの頃とは全然違う感覚で耳に届く。いろいろあったなー…(←笑)。

おそらく次の曲『気ままな旅』へ持ってく為のMCとして、「大阪・高岡・浜松とツアーしてきたんですけど…」と言った所で、男性客の「アルバムは?(前回ソブリンで、「ソブリンのアルバムを出す」と言う話があったからと推測)」と言う横やりが入り、ひとしきりアルバム制作の話へ。その後、再びツアーの話に戻り「いろんな所に行きたいね」で、曲へ。曲後も、以前、ユーラシア大陸を列車で横断しながら英国入りした際の旅の話に。ロシアに入る時が凄い厳しかったと。やっと入国できて街を歩いてたら、ロシアの女性がとても綺麗だったと。「このねーちゃん達に会わせない為にあんなに入国が厳しかったのか」と思ったと。…それは違うと思うよ、延ちゃん(笑)。

『本牧ブルース』。初めて聞いた時は、どこかよそゆきだったこの曲も、どんどん「延ちゃんの曲」になってくるね。

ボブ・ディラン来日公演話。先程の男性客も行ってたらしく、延ちゃんとのキャッチ・ボールが続く。東京ソブリンではめずらしいので、延ちゃんも嬉しそう。あぁ言う人がいてくれると、こちらも助かる(笑)。

大阪・高岡であったと言う話と同じかどうかは定かでないが、永ちゃん話の後『夏の終わり』。

これも「最近やってねーなー」と思ってた『Donna』。プライベーツの時、改めてそんな風に思った事はないけど、ホントにこの人の声はラブソングに合うね。部屋で歌われたらイチコロですな。ィャ、部屋でなくても殺られちゃってますが…(笑)。

ソブリンで、新しいレパートリーが演奏される度、延ちゃんが一生懸命練習してる姿が想像され、なんだか微笑ましく嬉しくなる。無理しない程度に増やしてってくれるといいな。

「最近のティーンのトレンドはなんだ?」と言う話から、OKAMOTO'Sの話に入る時、「うちのティーンは…」と言いかけて、「あぁ“うちの”って訳じゃないんですけど、僕の関係のティーンは…」と言い直したのは、ちょっと切なかった(笑)。アナタのDNAは確かに受け継いでいるんだから「うちの」でいいよ(笑)。

ツアーファイナル、でも「短すぎるな、もうちょっと20ヶ所くらい回って帰って来ないと」と。ホントに演奏が好きなんだね。

次回は4月27日(火)。ボブ・ディランを見習って、チケット500枚くらい売って詰め込んで、媚びずにMC一切ナシで(笑)。一番最初にギブアップすんのは、この人なんやろな…(笑)。予約は絶賛受け付け中。※風知空知 03-5433-2191 (17時~25時)


 ※ ※ ※


セットリスト

第一部
01.気まぐれロメオ
02.Sing me back home (Merle Haggard)
03.Love hurts (The Everly Brothers)
04.WAITIN'
05.気ままな旅
06.You better move on (Arthur Alexander)
07.Waterloo sunset (THE KINKS)
08.Ooh lala (Faces)
09.Bamboo road (Willy Deville)
10.本牧ブルース (ザ・ゴールデン・カップス)
11.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)

第二部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.JUST MY ANGEL
03.RAWHIDE HILL
04.Don't ask me (山本翔)
05.Rosie (The Roosters)
06.夏の終わり (CAROL)
07.Donna (Ritchie Valens)
08.Heart beat (Buddy Holly)
09.Peggy sue (Buddy Holly)
10.I'm a king bee (Slim Harpo)
11.クレイジー・クール・キャット (SHEENA & THE ROKKETS)
12.I'm talking about you (Chuck Berry)
13.Midnight rambler (The Rolling Stones)
14.IT'S YOU DARLIN'
15.Action woman (Electras)
16.LUCKY MAN
17.君が君に (ひまわり)

E.C.
01.MY JUSTICE
02.Redemption song (Bob Marley)
2010.03.28(日) 浜松 Rock Bar LUCREZIA
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE”
<延原達治アコースティックソロライブ>


無職時代にこさえた借金の完済にはまだほど遠く、本来ならまだ遠征などしてられる状況ではないのだが、東京以外のソブリンをどうしても見たくなって、今回一番近場の浜松だけ行く事に。
久しぶりに味わう、宿泊準備を整え居住圏を離れ、逢いたい人に逢いに行く為に向かう車中のワクワク感は、やはり何物にも変え難い。

初めてのハコ「LUCREZIA」は、駅から少し歩いた所にあるビルの5Fに構える、横浜のBAR GIGを少し広くしたカンジで、中の造りもまたGIGを彷彿させる、右手がカウンター、奥つきあたりがステージ、ステージとフロアは段差がないフラットな造り。壁面に飾られたアナログレコードのセンスも悪くない。

定時ちょうどに、今回ブッキング担当してくれた、「ROARS」の福山氏がスタート。「先日ハリーさんが来たから」と言ってスライダースの『帰り道のブルー』、「大好きなバンドです」と言ってプライベーツの『HIGH WAY 21』を。そう言えばこの曲は、懇意にしてくれてる、やはりプライベーツをリスペクトする東北のかのバンドもやってたな。選曲のセンスが、そのバンドへの愛を裏付ける。

もう1人挟んで延ちゃん登場。盛り上がってくれる福山氏らのテンションに少々戸惑いながら(笑)、静かめにスタート。

『気ままな旅』『リターン』『ロメオ』オリジナルが続く。

♪もしも今夜このまま また少し 分かり合えたら どれ程嬉しいかわからない

♪BABY 何もしてやれないけど 早く気づいて出て来いよ

♪なげだしてしまう訳じゃないが もう騙すようなマネはしたくない

何度も聞いてるはずの歌詞なのに、今日は妙に突き刺さる。とりわけ、とても優しく歌われた『ロメオ』は…なんだろう…切なくて泣けた。聞いた時の精神状態で、いろんな顔を持つ不思議な楽曲。

「大事な大事な…大事な友達が作った歌です」

と言って『トンネル抜けて』。大事な事なので3回言いました(笑)。

ギターを換える時、

「ないギターテクニックを音色でごまかす(笑)」

なんて言ってたけど、そんな事ないよ延ちゃん。毎回「延ちゃんってこんな弾ける人だったのね」って感心しちゃう。

ボブ・ディラン来日公演話から『It's all over now, baby blue』。そろそろ、ベタではあるが『Like a rolling stone』や『Blowin' in the wind』も聞いてみたい。

はじめてのハコである、ここLUCREZIAや、呼んでくれた福山氏、駆けつけてくれた浜松の地元バンドの話題にも、キチンと触れる律儀さは、普段のビック・マウスとのギャップで、萌え要素(笑)。

突然始まった、キャロルの『夏の終わり』。今ツアーから、ソブリンレパートリーに加わった模様。大阪、高岡参加の知人によれば、先行2ヶ所では、かなり念入りな永ちゃん話があったそうだ。聞きたかった。バディ・ホリー『Peggy sue』も、ソブリン新レパートリーかな?

ハコのスタッフに「ちょっとヴォーカルにリバーブかけてもらっていい?」と注文をつけての『King bee』。いいね。そのまま『Talking about you』。

「ちょっと気分良くなってきた」

それは何より(笑)。いつもの山場の後、

「かく予定のない汗かいちゃった(笑)」

この日のお礼を伝え、

「“ルクレチア”今度バンドで来ます。ソブリン・カフェも是非ともまた浜松で」

こうやって、各地にソブリン・カフェをやらせてくれるハコが増えていって、延ちゃんを、プライベーツを、聞きに来てくれる人達が全国に増えていくのは素敵な事だね。その過程に立ち会えるのも、“おっかけ”の醍醐味(笑)。

ちょっと意外な『LUCKY MAN』。いつかのソブリン・ツアーの東北のどこかの街で、地元の人のリクエストに応える形で演奏された『LUCKY MAN』とはおそらく別の意味で、東京ソブリンでも滅多にやらないこの曲を、このソブリン春ツアーに選曲したのには、何か意味があるのかなぁなんて、延ちゃんの心境変化を考えてみたりもして。「俺は“ラッキー・マン”」と連呼しながらも、歌詞には日常の不満や不安がつらつらと綴られる。大丈夫、君は十分“ラッキー・マン”。みんなわかってくれてるよ(笑)。

さすがに連日、自ら長距離運転後のライブとあって、少々お疲れモードも否めないライブではあったが、それでも最後にはぬかりなくハコ内をハッピーな空気で満たし、

「サンキュー!…またやらしてね」

と、ご機嫌に終了。

翌月曜朝は、朝イチの新幹線で帰京し、アパートへは寄らずそのまま会社へ出社。この強行を味わうのも久しぶり(笑)。


 ※ ※ ※


セット・リスト

01.Waterloo sunset (THE KINKS)
02.You better move on (Arthur Alexander)
03.気ままな旅
04.RETURN TO YOURSELF(AND MYSELF)
05.気まぐれロメオ
06.トンネル抜けて (BO GAMBOS)
07.So sad about us (THE WHO)
08.Ooh lala (Faces)
09.本牧ブルース (ザ・ゴールデン・カップス)
10.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)
11.Love hurts (The Everly Brothers)
12.Poison heart (RAMONES)
13.Rosie (The Roosters)
14.夏の終わり (CAROL)
15.Heart beat (Buddy Holly)
16.Peggy sue (Buddy Holly)
17.クレイジー・クール・キャット (SHEENA & THE ROKKETS)
18.I'm a king bee (Slim Harpo)
19.I'm talking about you (Chuck Berry)
20.Midnight rambler (The Rolling Stones)
21.IT'S YOU DARLIN'
22.LUCKY MAN
23.君が君に (ひまわり)

E.C.
01.Redemption song (Bob Marley)
02.あの雲は何処へ
2010.03.20(土) 国立 地球屋
“SPRING of STARLIGHT”
 


トップのKAZZさんは、あいかわらずギターの心地よい音色だけでなく、次から次へと取り出し巧みに操る見慣れない楽器の音感が、都会の喧騒を忘れさせ癒しの空間へと誘い、心落ち着かせてくれる。

いつもは寡黙に黙々とギターを奏でる印象のKAZZさんが、スタート直前「僕にもビール下さい」と言って渡されたビールの効果か、いつになく饒舌で、客席にいるお友達関係の方たちとのキャッチボールなどもあり和やかに進む中、途中からフロア最前に入ってきて体育座りしてた青年を呼び入れる。ラキタだった。上京してるとは聞いてたが、ここで見れるとは思わなかった。着ているレインボーカラーの長袖Tは、見覚えあり。おそらく居候先の誰かさんに借りたか?(笑)

この若さで既に老成したかのような佇まいとその技量で、余裕でやってるかのように見てたら、KAZZさんにうながされマイクを持って歌い出した歌詞は

♪急に呼ばれてステージ上がって めちゃくちゃ泣きそうだ~

と言った内容(笑)。落ち着いて見えても普通に緊張もする明るい若者だったのね(笑)。どんと、君の息子は存分に青春を謳歌しスクスクと育っているよ。

ラキタがステージを降りた後、「ちょっと歌っちゃおっかな?」と言って始まった、延ちゃんのレパートリーで聞き慣れたボブ・マーレィ『Redemption song』。はじめて聞いたKAZZさんの歌声での『Redemption』、とても良かった。



先月見たばかりのFCイベントでのSLOW ROLLERSと同じ名義だが、このイーサン主催イベントでのSLOW ROLLERSは、また少し趣が違うように解釈している。アコースティックセットとは言え、座ってゆったり見るよりは、立ってゆらゆら揺れながら、決めたステップをがっつり踊るんではなく、音と視覚と漂う香りに身をゆだね、現実から逃避した幻想的なトリップ空間に誘(いざな)われ、スロースタートに徐々に絶頂を迎える。そんな印象。照明スタッフのOVERHEADSの、オイルフィルターをかけサイケデリックな模様を作り出すLight Showも、それに一役買う。

LOVE ME DO 君が好きだから


髪を切った延ちゃんは、インディアンのシャーマンがプリントされたTシャツで登場。髪は思ったより短くなく、既に襟足のあたりは伸びてきてくるんと外巻きにくせっ毛になっててカワイイ。

この日も、SLOW ROLLERSにちなんでか否かは定かでないが、ストーンズ『Let it bleed』でスタート。続く『Action woman』もFCイベントの時とまたアレンジも変わり、よりサイケなカンジに。このイベントで聞く『SUNSHINE』はやっぱり格別。これもまたFCイベント同様、シンセなしだったが、イベントの性質上アンビエント感が一気に高まる。目を閉じて音だけを聞いて体を揺らせば、お酒やヤバイ薬なんかに頼らなくたって、十分ハイになれる。…とここまで書いて気がついた。私、昨年夏の“サマー・オブ・イーサン”と全く同じ事書いてる(笑)。表現力乏しすぎ。まっいっか。それにしても気持ちがいい。

『MONA』では、再びラキタを呼び入れギターで参加。ボ・ディドリー特有のリフが続き、しかしそれはさながらテクノのレイブショーの打ち込みのごとく、一定のリズムをキープしたまま次第に高まる高揚感でハコ内を満たす。

ラキタは途中、ヴォーカルも。BO GMBOSがやってた日本詞ヴァージョン。あぁ…、どんとだ…。その後またギターに戻り、延ちゃんが隣に並びラキタにあわせて弾く光景を見て、どんとが他界して10年、ちょうど思春期の多感な時期を迎えた頃に男親を亡くしたこの青年は、どんなに心細かったであろうし、また幼い子供達を残して旅立たなければいけなかったどんとも、どんなに心残りであったろうと想像するに計り知れないが、同業の、しかも友人で、また同い年の息子を持つ親でもある延ちゃんという存在が、どんなにこの親子にとって心強い存在であったかと、これもまた部外者である私なんかには想像するに計り知れないが、延ちゃんがいてくれて良かったね、ラキタ。…なんて事を、音に身をまかせながらぼんやり考えてみたりもした。その上実の息子はUSツアー真っ只中(笑)。この才能溢るる人達に出逢えた事が奇跡である。

『MONA』が思いのほか長くなり、終電時間の関係も考慮してか、延ちゃんがショーネンやハラさんに「次を抜かそう」と合図し、『Break on through』へ。終演後見たセトリによれば、抜かした曲は『気ままな旅』。久しぶりに聞きたかったが、あの流れでは抜かして正解だったかも。『Break on through』も、このイベントには欠かせない曲。『MONA』から流れたトリップ感は、さらに高みへ。
 
そのまま『Midnight』で山場を迎え、既にこの時点で、翌日は休みだし最終乗れなくても構わないと腹をくくる(笑)。エンディングに向けて何を持ってくるかと思えば、FCイベントで完成させた、レゲエ『いきちがい』~『Get up stand up』の流れ。FCイベントでは、立って踊りたいと思って聞いたので、心置きなくレゲエのリズムに身を任せ、火照った体を徐々にクールダウンさせ、最後は、延ちゃんが

「最終の時間とかもあるんでアンコールはなしで次の曲で終わります」

と言って、『君が君に』で終了。

延ちゃんの気遣いの甲斐もなく、最終には間に合わず、友人と中野行き最終で吉祥寺まで出てガストで夜明かし、朝イチで春の嵐の中帰宅。いつも遠征を一緒に行く友人で、最近私が遠征から遠のいてる為、ゆっくり話せてなかったので、コレはコレでよかったかも。この日の収穫は、スペシャルゲストのラキタと、KAZZさんの『Redemption』。


 ※ ※ ※


セットリスト

01.Let it bleed (The Rolling Stones)
02.Action woman (Electras)
03.SUNSHINE
04.COBALT
05.STILL FARAWAY
06.Just my imagination (The Temptations)
07.JUST MY ANGEL
08.Mona (Bo Diddley)
09.Break on through (The Doors)
10.Midnight rambler (The Rolling Stones)
11.いきちがい
12.Get up stand up (Bob Marley)
13.君が君に (ひまわり)
2010.05.17(月) 本八幡route 14
“Motoyawata Acoustic Party”

open 18:30 start 19:00 / 前売 \2,500 当日 \2,800

延原達治 / Jesse / 大矢侑史 / 松本哲也

問:route 14 047-325-3086


 ※ ※ ※


Jesse氏サイトにて。

やはりこのハコのブッキングは、個人的にはびみょん…。
ィャ悪くはないのだが。なんつーか…。

PSYCHO FLASHBACK TOUR 2010 追加

05.21(金) 新宿 CLUB DOCTOR
05.22(土) 下北沢 CLUB Que
06.06(日) 浜松 ROCKBAR LUCREZIA
06.20(日) 新宿 red cloth(ワンマン)


 ※ ※ ※


あのSHIBUYA-AXを暗闇にさせた!!

2010.02.25(木) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>


毎月、月イチでド平日(しかも月末多し)、毎回毎回理想の集客が得られるとは限らず、なかなかいつもの集客には満たない中、少々遅れて、


「こんばんは。…始めます」


と言って、ソブリンのテーマ曲とも呼べる『Redemption』でスタート。


久々の『SLIPPIN' SLIDIN'』。そろそろ、「テンポを上げてく」と言った次回ツアーのリハもやってる頃。この曲も入るのかしら?なんて想像してみる。


いつもにも増して静かな下北ソブリン。延ちゃんのMCも、心なしか空を切る。


「普段はよく喋る方だが、マイクの前で喋るのはまた別で、あとから“あの事喋れば良かった”と思う事もある」と言う話から、「これからは気がついた事はメモる」と言う流れになり、「携帯のメモ機能はよく利用してる」と言う話から、突然、最近葉山に住む友達の家に行った事に話題が飛ぶ。友人宅の近所のスーパーに買い出しに行った際、入り口の横に「旭屋肉店」を発見して驚いたと。なんでも、以前にテレビでこの店が紹介されてて、そこのコロッケが超うまそうで「今度、葉山に行ったら食べよう」と携帯のメモ機能に「葉山・旭屋肉店・コロッケ」と入れておいたんだと(笑)。その後は、かなり熱の入った「コロッケ談義」に話を膨らます。


ライブスタート時、「延ちゃん、話しづらそうだな…」と、かけた心配は、瞬間で「余計なお世話」となる(笑)。この人に「沈黙」は無縁(笑)。


子供の頃近所にあった、うまかったコロッケ屋がもうなくなり、あれを味わえる人はもういないと。「そんな悲しい歌を歌います」で、WHOの『So Sad About us』(笑)。次回から、この曲を聞く時は、私の脳裏には「コロッケ」が浮かんでしまうんだな(笑)。


「引越しをしたい」話から、今住んでるトコの庭に以前ビワがなった話になり、「では、次の曲はブライアン・ジョーンズ(ビワ型ギターつながり?)が、いいスライドギターを残した曲です」で『No expectations』(笑)。話しながら思いついたのか、あらかじめ決めておいたのか…。一度、この人の頭の中がどうなってんのか覗いてみたい(笑)。


この日の『おさらば』は、とても良かった。冨士夫さんが、幾つかのバンドを経て、ソロとして文字通り独りになって書かれた曲。延ちゃんのソロ・ワークのレパートリーにはずっと入れて欲しい曲のひとつ。


「なんか、あっさり終わっちゃうみたいで後ろ髪ひかれる思いなんですが…」


と言って『君が君に』で、第一部終了。十分堪能させてもらえてるし、まだこの後二部もあるのに、延ちゃんにこんな事を言わせてしまうのは、リアクション乏しい下北ソブリン故(ゆえ)からか…。う~ん…。


いつもよりちょっと短めの休憩を挟んで、第二部スタート。1曲やって、


「さっき一部で、歌うたったりギター弾いてる時は時間が止まってるカンジなんで、自分では時間がたってないような気がしてたら、1時間半もたってたって聞いて、驚きました」


なんだ、一部最後の発言は、それだけ時間がたつのも忘れるくらい楽しく演奏できたって事だったのか(笑)。君が楽しかったのならそれでいいよ(笑)。


先月ソブリンの最後にあった


「来月は、絶対バディ・ホリーの『Heart beat』覚えてきます」


の宣言通りの『Heart beat』。バディ・ホリーらしい、かわいい歌。


「ギターを換えます」で、ソブリンでは初のエレキギターの登場。「このギターでブルースをやってみたくて…」


写真を撮ってみたけど、わかりづらいね。

LOVE ME DO 君が好きだから

ハウンドドッグ・テイラーが使う1964年製のKAWAIのギター。
コレです。


LOVE ME DO 君が好きだから

ハウンドドッグ・テイラーは4つピック・アップがついてるやつだけど、俺は4つもいらないから3つのにしたと。


「でもね。バンドでは、俺とショーネンと二人でギター弾くし、“ハウンドドッグ・テイラーみたいな音”ってやっても、ヴゥワッって…全然バンドじゃあ使えないんだよね、このギター。だから一人の時に使おうと思って持ってきました」
「このギターは64年に生まれてすぐアメリカに行って…、俺よりひとつ年下の、帰国子女ってカンジ(笑)。最近産まれ故郷に帰ってきたばっかりで、日本語がそんなに喋れません(笑)。ペンシルバニアから来ました」


『King bee』イントロ。なるほど、存在感のあるぶっとい音。一旦止めて


「スゴイ音するでしょ?」


うんうん、スゴイ。確かにコレだと、目立ちすぎてバンドじゃ使えないね。右手でストロークすると、上についてるマイクの切り替えスイッチは当たってスイッチ切れちゃうし、下についてるヴォリュームのツマミは当たるとどんどんヴォリュームが小さくなっちゃうから、ガムテで止めてると。使い勝手を全然考えてないデザインなんだけど、見た目がすごいカッコよくてルックスは気に入ってるんだと。とても嬉しそうに子供のように話す。


そのままそのギターで『You don't love me』と『BOOGIE GO GO』。これまた、気に入ったおもちゃを与えられて喜んでる子供のように、実に嬉しそうにギターを弾く。『BOOGIE』後、


「気が済みました。ありがとう(笑)」


(笑)。アナタが、好きな事をやってくれていいのですよ(笑)。その後も、持ってきてた別のギターに換え、


「ね?同じアンプの設定なのに、音が全然違うでしょ?」


得意げにチャック・ベリーばりのイントロを弾いてみせ


「……すいませんでした」


だからいちいち謝んなくていいから(笑)。


先月来日公演を見に行ったPretty Thingsの『ROSALYN』。1度だけプライベーツのを聞いた事があったハズだが、それがどこかのライブだったか、ラジオで流れた公開録音だったか、ブートで手に入れた誰かが盗録したライブ音源だったか、もう昔すぎて思い出せない(笑)。


ライブスタート時は、集客の悪さにご機嫌ななめかと気をもんだが、後半は、ギターいっぱい弾けて楽しくなったのか(笑)、ご機嫌さんで盛り上がり、下北ソブリンではめずらしく2回アンコール(実際には2回目は演者がやりたがったフシもあり・笑)で、宴もたけなわ、終了。


来月は3月30日に決定。その直前の大阪・高岡・浜松のソブリン・ミニツアーのファイナルだと(笑)。またもド平日・月末、しかも年度末。お客さん、たくさん来てくれるといいね。予約は既に受け付け中。※風知空知 03-5433-2191 (17時~25時)


 ※ ※ ※



セット・リスト


第一部


01.Redemption song (Bob Marley)
02.SUNSET DRIVE
03.You better move on (Arthur Alexander)
04.SLIPPIN' SLIDIN'
05.Poison heart (RAMONES)
06.So Sad About us (THE WHO)
07.Stop your soving (THE KINKS)
08.No expectations (The Rolling Stones)
09.Ooh lala (Faces)
10.本牧ブルース (ザ・ゴールデン・カップス)
11.いきちがい
12.おさらば (山口冨士夫)
13.君が君に (ひまわり)



第二部


01.Just my imagination (The Temptations)
02.Love hurts (The Everly Brothers)
03.MY JUSTICE
04.Heart beat (Buddy Holly)
05.Action woman (Electras)
06.Rosie (The Roosters)
07.I'm a king bee (Slim Harpo)
08.You don't love me (Bo Didlley)
09.BOOGIE GO GO
10.I'm Talking About You (Chuck Berry)
11.ROSALYN (Pretty Things)
12.Midnight rambler (The Rolling Stones)
13.どぶねずみ (SONHOUSE)
14.あの雲は何処へ


E.C.1
01.Let it bleed (The Rolling Stones)


E.C.2
01.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)

2010.02.14(日) 渋谷 7th FLOOR
ファンクラブ会員限定LIVE
“SLOW ROLLERS”


第一部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.SUNSHINE
03.SECRET HEARTS
04.Ooh lala (Faces)
05.PERFECT LOVE
06.STILL FARAWAY
07.COBALT
08.Action woman (Litter)
09.いきちがい
10.Get up stand up (Bob Marley)


第二部
01.Let it bleed (The Rolling Stones)
02.RETURN TO YOURSELF(AND MYSELF)
03.SUNDAY
04.IT'S GONNA BE ALRIGHT
05.EMPTY LIFE BLUES
06.Bamboo road (Willy Deville)
07.クレイジー・クール・キャット (SHEENA & THE ROKKETS)
08.I'm talking about you (Chuck Berry)
09.Mona ~ Hey, Bo Diddley (Bo Diddley)
10.Midnight rambler (The Rolling Stones)
11.IT'S YOU DARLIN'
12.TRANSIENT DREAM
13.あの雲は何処へ


E.C.
01.ラストダンスは私に (The Drifters)
02.おまえと二人



 ※ ※ ※



ハコに入ると、既にハラさんがDJテーブルで、とってもかわいいドクロのカウチンセーターでお出迎え。ハラさんの選曲は、いつも思うけど、ファンク色が濃いね。渋いッス。


乙ちゃんの司会進行のご挨拶など(残念ながらお吉さんの出演が急遽キャンセルになったお知らせとか)ありつつ、さていよいよ始まりますよって時に、ハラさんが脱いだセーターの中に着てたTシャツは、プライベーツデビュー当時(もしや初ツアーT?)の「DO IT YOURSELF」のTシャツ(!)。確か初めてプライベーツのライブを見に行った時、当時マネージャーの並人がこのTシャツを着てて、まだ彼がマネージャーだと知らなかった我々は、「“DO IT”のお兄さん」なんて呼んでたっけ(笑)。


「やっちゃいな!やっちゃいな!やりたくなったらやっちゃいな!!」


懐かしいね(笑)。


“SLOW ROLLERS”が、ストーンズがオランダで発売したバラード集のコンピ・アルバムのタイトルだと言うのは、実は最近知った。


LOVE ME DO 君が好きだから

『As tears go by』のイタリア語ヴァージョンが収録されてるとか…。


やはりどこかに必ず“The Rolling Stones”の影が見え隠れしてしまうバンド、ザ・プライベーツ。それだけ大好きなんであろう、愛して止まないんであろう。自分達がストーンズに焦がれ止まない想いと同じようにまた、自分達を焦がれ止まない慕う人達である「ファンクラブ会員」限定で行われるライブに登場する際、名乗る変名をコレにしたのには、そんな想いも含まれているとすれば、嬉しく思う。


そんな事を思いながら始まった1曲目は、ストーンズ『Shine A Light』にも収録の『Just my imagination』。ホラやっぱり(笑)。映画公開中、ツアー先の小倉(だったかな?)で、メンバーみんなで観に行った映画館が、客が自分達だけで貸し切り状態だったなんて話もありました。さしずめ、ローリング・ストーンズ・ファンクラブ・イベントの様相だったのでは…?なんてね(笑)。


『SUNSHINE』は、キーボードがいないからか、今日はアンビエント感はちょっと薄めかな?オリジナルに近い感じ。


毎月ソブリンがあって、延ちゃんの歌とギターだけをたっぷり堪能できて、なんて贅沢!なんて思ってたけど、ソブリンでレパートリーになってる曲達が、ちゃんとしたバンドセットで奏でられると、ソレはソレで、あぁ、やっぱり、延ちゃんの声のバックには、このビートで、このベース音があって、このギターのメロディが入ってこなきゃぁね…なんて都合のいい事を思ってみたり(笑)。


初めて聞いた、60年代アメリカのガレージバンド“Litter”なるグループの『Action Woman』。「これから話す事は、生活の何の役にも立たない知識です」と前置きしながらも、そのLitterの紹介やら、その周辺の音楽史踏まえ、懇切丁寧に話して聞かせてくれる。「伝える」んではなく、この人の、この曲との出会いの原体験の風景に、あたかも自分も体験してるかのごとく、誘(いざな)ってくれる。この人の話術の妙。不思議な人。この曲は、先行、駒ヶ根での“SLOW ROLLERS”でもやったらしいのだが、その時は“Electras”と言うバンドの名前も出してたらしい。検索すると、どちらも『Action Woman』は演ってる。おそらく“Litter”がオリジナルか。(※追記 オリジナルは“Electras”の方と判明)


先月のソブリンで久々に聞いた『いきちがい』は、ソブリンでも多少レゲエのニュアンスではあったが、やはりギター1本では限界があったのは否めず、それがまぁ見事にレゲエ・コーティングされた楽曲に生まれ変わり披露された。そのまま『Get Up Stand Up』へ。このバンドの力量の凄さ。当たり前だが、「ローリング・ストーンズ大好き!」だけで終わるバンドでは、決してない。


余韻なく第一部終了。


ハラさんは休まず、再びDJスタート。時折、「これからかける曲は、ノブが誕生日にくれたレコードです」とか「次の曲は僕の一番好きな曲です」なんて解説もあり。嬉しいね。


そんなこんなで、第二部スタート。


ソブリンで何度か聞いてた『Let it bleed』は、初めてバンドサイズで。「あー、ここでショーネンのコーラスがこういう風に入んのか~」などと楽しむ。


『RETURN TO YOURSELF』。
最近私に始まった新しい人間関係。新規参入の部署での人員募集だったので、一緒に働く同僚はみな何日かの誤差はあるものの、ほとんど同期入社の連中。最初はそれなりな様子伺いも兼ね、あたりさわらずつきあってたのも、そろそろ皆さん、それぞれの個性を見せ始める頃。私に言わせりゃ、「まだそんな事言っとんのか?」的な、中学生のような人間関係に気をもむ人もチラホラ…(笑)。私はと言えば、そんな連中横目に、どこ吹く風で、楽しくやれてる。「良かった、私にはプライベーツがいてくれて」なんて、つくづく思う今日この頃。この曲は、目下、脳内ヘビー・ローテーション中(笑)。


二部後半は、おそらくこれは私の勝手な想像だが、打ち合わせなしで、延ちゃん、普段ソブリンやってるノリで、その場でやりたい曲を決めて進めたんではないかと…。それに瞬時に対応できてしまうメンバーが、やっぱ凄い。


延ちゃんのソブリンが軌道に乗り、ツアーとかも一人で廻り始めた時、私には一抹の不安がよぎった。誰にも気兼ねなく、なにもかも自分のペースで、ステージどころか移動までも、全て自分のサジ加減で思い通りに出来る自由を覚えてしまうと、いざ、バンドに立ち帰った時、全部が全部思い通りにはならない事、譲らなけりゃいけない部分、4分の1でいなきゃいけない部分なんかを、ストレスと感じやしないかと危惧した。ところがそんな事は、思い込みの激しい一ファンの取り越し苦労に過ぎず、私が抱いたまるで見当ハズレな憶測は、いともあっさり覆される事となる。


きっと延ちゃんは、むしろ自由であるが故の不自由さにも気付き、それを解消してくれるのは、プライベーツであり、バンドのメンバーであり、自分の居るべき場所はココなんだと再確認できたんではなかろうかと、勝手ながら解釈するに至った。


改めて、出逢うべくして出逢った人達なんだろうなと、この日の後半のステージを見ながら、そんな事を考えた、「ファンクラブ限定LIVE」であった。


大ラス『おまえと二人』を聞きながら、この「おまえ」とは、ショーネンであり、ハラさんであり、乙ちゃんであり、この日ココに集まったファンの人一人一人であり、もちろんこの日どうしても来れない事情もあったファンの人一人一人でもあるんだと確信して、毎年恒例の、夢のひとときが終わった。


スグにも始まる夢の続きに、オチオチ眠ってなんかいられないけどね(笑)。


2010.02.13(土) 下北沢 CLUB Que(ワンマン)


セット・リスト


01.FREAK BEAT
02.OH! STUPID
03.STRAY CAT WALK
04.I'M A HOG FOR YOU BABY
05.CLEAN UP DIRTY
06.YOU DON'T LOVE ME
07.ホラ吹き野郎
08.TOMMY GUN SHUFFLE
09.運のない男
10.COBALT
11.BAMBOO ROAD
12.STRANGE LINE
13.NO SPACE
14.BLACK BALLOON BLUES
15.BOOGIE GO GO
16.ill ATTACK
17.DRIVE ALLNIGHT
18.SPIKE DRIVER BLUES
19.I NEED YOUR LOVE

E.C.1
01.WASTIN' TIME Part Ⅱ
02.DANCE

E.C.2
01.(I Can't Get No) Satisfaction

E.C.3
01.SWEET SOUL STEP


 ※ ※ ※


FC優先で取った割には番号悪く、ハコに入った時には、既に3列目ぐらいまで埋まってて、(お連れさんが場所とってて)開演ギリギリに私の前に入り込んできたお姉さんが背が高くて、今日は視界は期待出来ず。


「2010年はテンポを上げて行く」と言ってて選曲したであろう『FREAK BEAT』は、何故かテンポを落としてスタート(笑)。新アレンジなのか?


まだ“PSYCHO FLASHBACK TOUR”外であり、“El Pistolero TOUR”の余韻残しつつ、来たる次回ツアーの予告編も匂わしたような選曲。

いつもは、ワン・ツアー数ヶ所見るので、無職金欠期間と重なった“El Pistolero TOUR”は、結局スタートの6DAYSと、締めの2DAYSしか見れずじまい(都内に住んでりゃ、普通そんで十分やろ・笑)で、もうちょっと見たかったなと思ってたので、今日の選曲は嬉しかった。延ちゃん曰く


「今日は黒っぽいカンジで攻めようゼ」


って選曲だったようです。ん、いいね。正解。


『YOU DON'T LOVE ME』の新アレンジはあいかわらずカッコいい。レコーディングもコレでやれば良かったのに…(笑)。


明日のFCイベントのリハタイム(←笑)の、『BAMBOO ROAD』、バンドセットではあまり聞けないので良かったけど、FCイベント用にとっておいて欲しかった気も、しないでもない。


『BOOGIE』のエンディングが、超カッコ良かった。


大ラス、『SWEET SOUL STEP』は、やっぱり下北Queのイメージ。ココで聞けて良かった。


いいライブでした。明日のバレンタイン・ライブも楽しみ♪


おやすみなさい。