例えば下の例文、どう訳しますか?実は訳っていろいろな風にできてしまいます。つまり訳した人の意見やバックグラウンド(背景)、話し方などが影響されるから、これが正しいってものは存在しません。しかも直訳してしまうと意味がずれてしまうものもたくさんあるんです。
だから何を最優先させるかですよね。忠実にその原文を直訳すべきか、それともその本が本当に伝えたがっている内容そのものを優先させるか。
私はどちらかというと内容を重視してしまいます。
`Although this book is titled The Seven Spiritual Laws of Success, it could also be called The Seven Spiritual Law of Life, because these are the same principles that nature uses to create everything in material existance - everything we can see, hear, smell, taste, or touch.`
(_タイトル ‘The Seven Spiritual Laws of Success‘, 作者 Deepak Chopra、1ページより抜粋)
なるべく頭からそのまま戻ったりしないで読んでみてください。何となくでもいいからわかりそうですか?英語ってまず言いたいことを一番最初に言う言語なので、慣れてくれば何を言おうとしているのかが最初からはっきりとしてきます。
あとのこまごましたのは、言いたい事をさらに細かく飾ったり説明したりする傾向があります。
‘この本はThe Seven Spiritual Laws of Successと呼ばれていますが、Seven Spiritual Law of Lifeとも呼ぶことができます。なぜならこれは自然が使う原理と全く同じだからです。物質世界すべてのものを創造するためのもの、つまり見て、聞いて、臭って、味わい、そして触れることのできる全てのものを。‘
大体こんな感じですが、かなり直訳とはずれています。2回目に訳すと多分最初とは違ってくるとも思います。つまり訳って本当にその人のその時の状態に左右されるんです。
でも別に訳者になるわけではないし、意味が解ることが一番大事だと思うので、これで十分じゃないかと思います。
あとは一息で全部訳すのではなく、何回かに区切って訳したほうが読んでいても自然だと思いますよ。
ごめんなさいちょっと難しくなってしまいましたね。