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キマグレペースで更新中★



リスの陶磁器の人形が抱えているどんぐりを

必死で奪い取ろうとしている

モリリン(1歳)です。

リスはにおいよりも視覚で判断をするそうです。


ところで私が暮らしている街ではここ数ヶ月、

昼夜を問わずお財布の入ったバッグをひったくられてしまう物騒な出来事が多発しているそうです。お巡りさん達がパトロールをしてくれていますが、商店街から住宅街に入る路地や、車の通りが少ない細い路地などで起きてしまっているそうです。どんなに気をつけていてもお財布の入ったバッグを持っていると分かるだけでターゲットにされてしまうようです。 バッグの取っ手が引きちぎれてしまうなど、今までの私たちの常識では考えられないくらい強い力で奪われてしまっているそうです。私自身も道を歩く時には背後だけではなく正面から走ってくる自転車やスクーターにも用心をしているつもりです。

これまでに考えられなかったくらいの大きな不況が、目には見えない所で始まっているのかもしれません。




どこの自治体にお住まいなのかは書けないのですが、知り合いのご夫婦に起きてしまったご近所トラブルの実話です。

先日、夜中の2時過ぎに突然ドアを叩かれ、起こされてしまったそうですが、

こういう世の中なので、奥さんがインターホン越しに応対をされたそうです。

ご近所に住む70代の老夫婦の旦那さんから「妻が夕方から熱を出していて咳が止まらなくて苦しんでいます、意識もはっきりしていなくて大変です、救急車を呼んだけど対応してくれる病院がすぐに見つからないので自分で夜間診療に連れて行く方が早いと言われたので、車に乗せてください」と言われてしまったそうです。

奥さんはまずいと思って「主人はもう寝ているのでごめんなさい」とお断りしたそうです。

それから数日後、ご主人が朝仕事に行くために車に乗ろうとしたら、フロントガラスに、薄情者などと書かれた抗議文が貼り付けられていたそうです。

もし乗せてあげていたとしたら

もっと大変なことに巻き込まれていたかと思います。

こんなふうに、ご近所付き合いが壊れてしまうことはとても悲しいことですが、

自分の身は自分で守らなくてはならない社会になってしまったのだと思ってしまいました。





北方領土のことをブログに書いてからまだ1ヶ月も経っていないのに、ロシア軍がウクライナに侵攻して首都のキエフなどで激しい攻撃を開始したというニュースが報じられて、驚いています。

罪もない一般市民の人々が亡くなられたり怪我をされているとのことです。何故、きちんと外交的に話し合うことをせずにクリミア併合の時の様に一方的な武力での服従を求めるのでしょうか。

NATO(北大西洋条約機構)軍が隣国のポーランドなどで防衛の為の準備を始めたそうです。これ以上大きな軍事衝突が起きないことを願うばかりです。おそらくウクライナの政府が壊滅するまで攻撃をやめないつもりだと思います。遠い国の話ではなく、北海道のすぐ近くにもロシアの領土があるのです。ロシアの独裁者は今年で70歳になるそうです。だから歴史に名前を残そうとして凶悪な行動に出ているのだと思います。ムッソリーニしかりアサドしかりフセインしかりポルポトしかり、皆人々の平穏な暮らしが大切だとは思っていない身勝手な人だと思います。武器を持たずに話し合いだけで解決できる国際秩序を確立しなければならないと思います。



リス達の小屋の掃除をする時に、

時々聴いているCDです。


節分の日のブログに掲載した、鬼のお面の画像のことで、海外の方から何通かご質問のメールをいただきました。「日本のヘビーメタルは悪魔ではなく、赤いモンスターを崇拝しているのか?」というご質問でしたが、その赤いモンスターは鬼という伝説上の存在です。赤だけではなく青い鬼もいます。日本のヘビーメタルやハードロックも主流は悪魔の化身の様です。ですが日本では稀にお面をつけていなくても鬼の形相で「肘を耳の高さまであげて手を叩け!」と叫んでいるハードロックバンドも実在しています。

そもそも鬼とは、日本のお伽話に出てくる怖い人達のことです。実在はしません。物語の中では鬼は人々を常に怯えさせています。人々も鬼を怖がっています。だからヨーロッパの方々が怖がっている悪魔と同じような存在なのです。



2月7日は北方領土の日。

明治時代に、伊豆下田での調印された条約で

北方四島は日本の領土と国際的に認められた日です。

太平洋戦争の前に日ソ不可侵条約で、ソビエトは日本に侵攻しない、日本もソビエトの領土に侵攻しないという約束をしていたそうですが、共産主義者と千葉市のロックバンドは約束なんて平気で破る嘘つきで信用のできない人達なので、太平洋戦争が終わる1週間前に、

ソビエトが条約を無視して北から日本の領土に攻め込んできたそうです。その時に北海道まで攻め込まれたそうですが、北海道を守っていた日本の兵隊さん達の努力でかろうじてノサップ岬の沖合まで押し戻すことができたそうです。

しかし残念ながら国後島、色丹島、択捉島、歯舞諸島はソビエトに占領されてしまったそうです。

当時1万7000人の日本の人々が暮らしていたそうです。戦後、アメリカのアイゼンハワー大統領に当時の岸総理(現防衛大臣のお爺様)がソビエトからの返還をお願いしたそうですが、米ソの冷戦が始まっていた関係で協力は得られなかったそうです。

あれから76年が経過しても北方領土は日本に帰ってくることはなく、ロシアの人々が暮らし続けているそうです。

もしもの話ですが、あの時に北海道を守っていた部隊の兵隊さん達が北海道からソビエト兵を追い出してくれなかったとしたら、日本も朝鮮半島のように、北半分がソビエトの統治下になり南半分がアメリカの統治下になっていた可能性もあるそうです。大阪から西側は今の日本のような発展ができ、北半分は共産主義国家になってしまっていたかもしれないそうです。もしかしたら北日本では伊達みきお将軍が日本海に向かってミサイルを撃ち続けていたかもしれません。あの北の独裁国家の責任者の人も、伊達将軍のあまりの人相の悪さに北日本の将軍様には嫌われないようにと気を遣ったかもしれません。笑顔で握手をするツーショットの姿が目に浮かびます。そのような悲惨な結末にならずに今の日本の形で復興できたことが幸運なのだと思ってしまいます。余市のニッカの工場で今日もウォッカではなく、ニッカのウイスキーが生産され日本中の人が美味しく飲むことができるのも北海道が日本にあるからだと思います。

北方領土返還の交渉について、前総理大臣の方がかなりのご尽力をされたようですが、ロシア側の思惑は返還せずに支援金だけを得ようとする言い分だったようで、返還には至りませんでした。

いつか大自然と豊かな海の北方領土が

日本に帰って来ることを信じていたいと思います。