だから、また道路が混雑していたのですね。
都内の道路があちこちで封鎖されていたり、
入り口制限されていた理由がわかりました。
7月の下旬から続いていた理不尽な交通混乱も
明日からは元に戻るようです。
お騒がせウイルスがこれ以上広がらないことを願うばかりです。
お騒がせウイルスのことで本当にみんな疲れています。
怒りたい気持ちを押し堪えていたり、
逃げ出したくても逃げられなかったり、
学校の先生ですら自分がお騒がせウイルスに感染してしまったことを隠そうとして休まずに出勤を続けていたために
生徒さんや他の先生、通勤途中などで同じ電車に乗った人などの感染のリスクを高める結果になってしまったそうです。
このような事態なので、
自分の保身のことばかり考えずに、
周りの人のことを思いやれる正直さが必要なのだと思いました。
ウイルス学の観点ではお騒がせウイルスは、飛沫になり、人から人へ広がり、ウイルスが入ってしまった人の細胞の中に入り込んで増殖を続けます。そしてまた唾液などに混ざり飛沫になって違う人の細胞の中に広がっていく特徴があります。だけど細胞の中に入り込まなければ増殖することができません。だからソーシャルディスタンスを守ることや、蜜を避けてと呼びかけられているそうです。
お騒がせウイルスの拡大を哲学的な概念で考えると、人々のライフスタイルや移動手段などが原因で脅威に変化してしまった出来事なのです。
不要不急の外出を避けるなど、自分が感染源にならないために自分の行動に責任を持ち、自分を厳しく律することで拡大を防ぐことができる脅威なのです。だから、他人との距離をおくことで感染拡大を抑制できるウイルスなのです。