クリスマスケーキ | kimagurenarumamani

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日付は超えてしまいましたが、

 

クリスマスケーキを食べました。
 
前回のブログの事で、様々なご意見のメールをいただき、ありがとうございます。
 
ぜひ転載してしてくださいとのメールもいただきましたので、掲載をさせていただきます。
 
JAZZライブを行っている飲食店では、誰もが語らない序列が存在します。お店の店主やお店のブッキング担当者が一番偉いと暗黙で認識されており、店主やブッキングの担当が演奏者を選んで出演させているのです。お店の方は演奏者のランクを評価して、上手いとか、まだこれからとか、下手とかを決めています。上手いと評価されない演奏者は次がありません。演奏者はお店の下の立場になります。ですから次に偉いのが演奏者です。お客はお店にとっては出演者以下の存在で、演奏者もお店の担当者や店主には逆らえない立場です。お店が提供するおすすめの料理を食べて、帰りに美味しいですとだけ言い煩わせない、演奏が素晴らしいと拍手をしてお店や演奏者を煩わせずに、終わったらすぐに会計して帰ってくれるのがお店には一番という考え方です。料理について注文が細かい、使う金額が少ない、などお店にとってはそういうお客はゴミ以下という扱いになります。ボトルは挨拶、名刺代わりに1本入れて、次にお店に3か月以内に行かなければボトルは廃棄になっているお店が多いはずです。」
 
残念で悲しい事だと思いました。
 
次に、
ご質問のメールも何通かいただいておりますが、
「月子さんは、ライヴバーやライヴレストランでライヴをされたことがあるのですか?」についてですが、ライヴレストランで歌わせていただいたことがございます。どなたかの前座だったり、何組もが慌ただしく出演者の入れ替わる環境でした。お客様達がお酒を飲んで大騒ぎをされたり、調理をされる激しい音がステージまで聞こえてきたり、演奏前にお客様が、楽器を勝手に触り、「あんたの楽器安もんだなぁ〜」と言われたり、演奏している時に次の出演者が目の前で大きな音でチューニングをしていたり、「知らない歌を歌うんじゃね〜」と言われたり、音楽を演奏するには厳しい雰囲気でした。二度とあんな飲食店では歌いたくないと思うほど様々な辛い出来事がありました。
確かに、ご意見をいただきましたメールのように、飲食店のライヴでは、店主の方が神様なのだと実感させられました。
演奏者やお客様は店主の方から見たら、他に代わりはいくらでもいるという扱いなのだと思いました。
今回の事で、
観に行ってまでも理解が出来ず驚いてしまう出来事が起こってしまうのだと思いました。