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夕方、次に歌入れ予定の音源チェックをしていたら、突然、ブツッと画面も電源も消えてしまい、スイッチを押してもまったく動作しなくなってしまい大パニックに…

 

この手の機器に詳しい方に聞いた所、背面のリセットボタンをボールペンの先で押してみたら?と言われ、ウッソダァァァァ、そんなバカな… と思いらがら試してみたら、スイッと電源が入り復活。とてもビックリしました…
どうやら広域帯が原因でフリーズしてしまったようでした…
製品になる時にはマスタリングでキチンと調整されるので、このようなことは起こらないと思います。
 
 
CDをお買い上げいただいた方々から、
メールをいただきました。
 
「リスだから  」についてですが、
秋までにはリメイクバージョンを発売させていただく予定で、制作中です。
 
前回のブログに書きました、会社さんとの話し合いについてですが、
どういう会社さんと何のお話をしていたのですか?と、ご質問のメールをいくつかいただきました。
 
とても大きな組織で、
作る、宣伝する、販売する についての、それぞれのスペシャリストさんがいらっしゃる会社さんと、契約のお話をしていました。
日米修好通商条約のような不平等さ以外は
条件面などには不満などは一切無いのですが、
作ることに関して、今までの形態を解体されてしまったり、方向性などを決めるリーダーさんが、その組織さんから入って来られるということなので、自由に音楽を作ることについては、とても制限されてしまうような気がしてしまいました。
売れたり、若い方々の中で浸透するために、BPM155以上のテンポやキャッチーさなどを求められてしまい、私には無理だと思いました。
1曲をじっくり制作することに執着してはいけなかったり、リリースから3ヶ月以内での結果を求められてしまったり、
宣伝のために日本中を飛行機や新幹線で飛び回るような過密なスケジュールでは、作品づくりが後回しになってしまいそうで、自分には出来ないと思いました。
そして、どの企業さんのCM関係のお仕事がいつ来るか分からないので、人前では、特定の企業さんのイメージをつけることができないので、
例えば、分かりやすく説明しますと、
ステージで歌う機会があった時に、ステージ上に持ち込む飲み物があるとすると、それがどこの会社の何の飲み物か分からないようにラベルをはがしたりタオルなどで容器を覆ったりしなければならなくなってしまいます。
私は誰から何を言われようと、ステージ上ではスタバのラテを飲んでいたいと思っています。
そういえば、6、7年くらい前だったかと思いますが、アイスクリームのチェーン店さんのCMソングのプレゼンをやっている最中に、なにも考えず自分のブログにいつものようにハーゲンダッツを載せてシフクノヒトトキと綴って、気まずい結末になってしまったことがあります…
 
流通の面ではスタッフさんや販売店さんにご迷惑をおかけしてしまいますが、
音楽を作るという意味では、今の環境が私には一番向いている気がします。
 
ご質問をありがとうございました。