kimagurenarumamani

kimagurenarumamani

かなりかなりキマグレペースで更新中★




シマリスのキャンディです。

サッカーの中継と暴れん坊将軍、頭文字Dの峠での競争場面が好きなようで、ご機嫌モードです。


お隣の鎌倉市で、タイワンリスのお騒がせ問題が起きているようです。今年は森の中の木の実が少なかったようで、住宅地などに食事を求めてやって来ているそうで、TBSなどのニュース番組で取り上げられた事件だそうです。

リスは知能が高く、感情も豊かなので、

見かけても大きな声を出したり、急に近づいたり追いかけたり無理に追い払おうとしなければ、人間に攻撃をすることはないと言われています。

鎌倉市で問題になっているリスは、1930年代(今から100年近く前)に台湾から動物園にやって来たことが始まりと言われています。本来耳がとんがってお腹が白いニホンリスが暮らしていたはずの森で、どんどんどんどん台湾リスが増えてしまったそうです。特定外来種に指定されており、個人のお家でペットとして飼育してはいけない種類のリスだそうです。基本的に木の実や果物を食べているのでお腹の中にバイ菌がいることはないはずなのですが、学者さんに確認をした所、雑食性のため稀に病気になってしまうリスもいるそうで、一万匹に一匹くらいの割合ではないかという見解でした。 鎌倉の観光地でリスを見かけても、食べたものを与えないで、そっと見守ってあげるのが良いそうです。 そこで何かもらえるという情報が他のリスに伝わってしまうと、噂を聞きつけたリス達が集まるようになってしまうからだそうです。 そういえば、私の家のリス達も遊具の活用方法を他のリスと共有し合っているなど、情報網が存在しているようです。




暑い日が続いています。
用事のない日は、
部屋で過ごしています。
最近始めたあつ森で、
やっとリスが引っ越してきてくれましたが、
第一声にビックリ。
まさかゲームの中のリスから、
泳げない魚という言葉を聞くとは
夢にも思いませんでした....

そういえば、
私の中では、飛べない鳥とは、
大きな足で走り回っているサファリパークのダチョウで、
泳げない魚は、
民家でペットとして5年間暮らし、
老衰で天寿を全うした鯵のシマオくんという
イメージなのですが...



ロックの日なので、

ロックのアナログレコードを聴いて過ごしました。

ピンクフロイドのロジャーウォータースさんが、

最近ドイツで問題を起こされてしまったそうですが、第二次世界大戦に関連した悲しい出来事をきちんと理解されていないのだと思ってしまいました。

日本でも、旧日本政府の思想をライヴハウスのステージで面白おかしく演説をする残念な方もいるそうです。ひめゆりの塔の悲しい出来事も、ほたるの墓、ガラスのうさぎ、ビルマの竪琴など語り継がれてきた沈痛な物語もすべて旧日本政府の偏った考え方が原因で起きてしまったことです。韓国、中国、ミャンマー、インド、インドネシア、タイ王国、フィリピン、マレーシア、シンガポール、トラック諸島(ミクロネシア)、アメリカ、イギリス、オランダ、オーストラリアの方々の命を奪ってしまった太平洋戦争を引き起こしたのも旧日本政府の考え方が原因でした。

私が、十数年前まで出演させていただいていた、ナントカ半島にあるライヴハウスAで、旧日本政府の幹部のような服装で政治思想を演説するライヴが行われるそうです。

私の今の音楽制作のスタッフの半数がイギリスの方なので、私が出演していたライヴハウスで旧日本政府をたたえるような演説会が行われることに深く心をいためています。皇國建國弐千六百八十六年とか訳のわからないスローガンを掲げているそうですが、実際のところ、1952年サンフランシスコ講和条約調印の時から今の日本が始まったと私は思っています。

ライヴハウスのステージで.大量殺人者でA級戦犯で処罰を受けた政治家のモノマネをするのはいかがなものかと思ってしまいます。どうせならあの髪型のカツラを被って陰険そうな銀縁メガネをかけて、「さまざまなご意見があると思いますが、さまざまな方々に、さまざまなご相談をして、さまざまなご回答を政府の責任として、さまざまな機会で、さまざまにお伝えしたいと思っております。」の様な、誰も傷つけないライヴができないものでしょうか。 


外国の方からいくつかご指摘のメールをいただいたのですが、

そのライヴハウスAとは、

十数年以上関わりもないので、

なぜそこで軍国主義者の演説会が行われるのか

事情もまったくわかりません。


不愉快な気持ちにさせてしまっていることについて

深くお詫びを申し上げます。


私達は一切関係がございません。




シマリスのふぅちゃん、

来月で2歳になります。


先日のブログの事で、

様々な方から、様々なメールをいただきました。

私は政治家ではなく歌い手なので、いつでも自由に様々という言葉を使っても誰からも叱られることはありません。

様々なライヴハウスがあり、様々なジャンルの

様々なスタイルのミュージシャンの方々が様々に活動をされているとは思いますが、

特にアコースティックライヴに分類される弾き語りの方や2人組3人組のユニットの方が、ライヴハウスの楽屋でチューナーやお財布やスマホが消えてしまったという現象のお話を頂戴いたしました。「この20年位は出演者同士の横のつながりが80年代〜90年代とは異なり、ライヴ当日に「初めまして」と初対面の挨拶をすることが多くなり、おのずと楽屋のセキュリティも低下してしまったのではないかと思っています。」というご意見も多数いただきました。

ウチのギター担当が80年代〜90年代前半の頃に、渋谷のアンダーグラウンドなロックのお店で、その晩に一緒に出演した仲の良い他のバンドの方から、「花粉症辛いよぉ、こんなに鼻水が止まんないんじゃ鼻かみすぎて鼻が取れちゃうよ、テンション下がりすぎてこのまんまじゃ歌えないから薬買ってきて」と、ティッシュで鼻をかみ続けながら蛇柄のお財布からごそっとお金を渡されたそうです。当然、ウチのギター担当は花粉症の薬が必要なのだとそのままの解釈をして、薬局まで走り葛根湯など花粉症の薬を両手に抱えきれないくらい大量に買いこんできてしまったそうです。

頼んだご本人はまさかこのようなお薬を買ってこられるとは思っておらず、激怒されてテンションが上がってしまったそうです。

あの頃は出演者皆が顔見知りで、横のつながりも強かったので楽屋は大切なものやヒミツなものを安心して置いておける場所だったそうです。

ところが、最近はライヴハウスの出演もSNSを通じてのブッキングの募集が増えてしまい、どんな人が出演されるのかすらよく分からない事態になっているようです。まだまだお騒がせウイルスの影響もあり、以前のように活発にライヴ活動が行われるのは難しいとは思いますが、それまでに楽屋のセキュリティ対策をしていただけることを願うばかりです。



機材の小物を整理していたら、

未開封のままのチューナーが沢山出てきました。

ライヴ活動を行なっていた頃は、楽屋でありとあらゆる物が消えてしまうという現象が続いていました。ある時はステージで使うギターの弦が6本、本番直前に消えている事に気づいて、ウチのギター担当が大急ぎで新しい弦を張ったこともありました。その中でもチューナーの紛失率は高かったので、多数を用意する習慣が身に付いてしまいました。 チューナー、カポ、シールド、弦、バンダナ、靴、靴下、ストラップ、そして譜面にカツラまで、ありとあらゆるものが消えてしまう不思議な楽屋でした。

ところで、20個近いチューナをボーッと眺めていて思ったのですが、どのチューナーもAとかGのアルファベットの表示ばかりで、クラシック音楽みたいにイとかホとかへで表記されていないのは何故だろうかと疑問に思ってしまいました。よくクラシックのコンサートで司会者の方が「イ短調の〜〜です」と風格のある重たい言い方をされるので、すごい特別な音階なのだと、小さい頃は思っていましたが、、、じつはAマイナースケールでごくシンプルな音階なのだと気づいた時は、身近に感じることができました。