静岡はもう2週間以上雨が降っていません。
毎日35℃超えで、とてもバイクに乗る環境ではありませんが、週間天気予報を見ると
当分雨は降らないようです。
たまにはバイクに乗らねば。
今日はこの気温の中で、最も温度に厳しい空冷のCBX750Fがどのようになってしま
うのか限界に挑戦してみたいと思います。
現在の気温は35℃。
日本平の山頂から清水の港が見えます。
清水エスパルスのIAIスタジアムの入り口で水分補給。
帰りの道は渋滞とまではいかないが、こまめに信号に捕まってしまう、空冷エンジンには
最悪の環境。
走行を始めてからオイルクーラーの冷却ファンを回しているが、あまり役に立たない。
熱風が足に当たり苦痛な状態の中、信号待ちのたびに油温がジリジリ上昇。
ついに125℃をオーバーしました。
このような状態でもアイドリングは安定していて、多少のパワーダウンは感じるものの、
エンジンが停止してしまうような不安は一切ありません。
すごいぞFCR
バイクよりも人間の方が限界に達する恐れがある中、ギリギリで自宅に到着。
体中の水分が放出されたような状態でFCRのフロート室を温度計で測定してみると衝撃
的な結果が・・・
バイクを車庫に入れて30分ほど休憩していたが、先ほどの測定結果が信じがたい値だった
のでもう一度測定してみても
キャブレター本体は熱くて触ることも出来ない、でもエンジンは普通に始動できるしアイ
ドリングだって安定している。
FCRはパーコレーションとは無縁なのでしょうか?