CBX750F FCR33オーバーホールに着手 | プライベートでいこう

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素人ながら、なるべく自分の頭と腕でバイクの整備やカスタムを行うおじさんのブログ

エンジン組み立て後、約700㎞走行したCBXのオイルを交換して走行してきました。

 

 

 

 

高回転を使用したいので高速道路へ、8000rpmまで回しました。

 

以前の投稿でエンジン組み立て後、回転が滑らかでパワフルになっていると書きましたが、

気のせい?で結論付けました。

 

でも今日の走行で確信に変わりました、高回転まで回したときの微振動が無くなり、高回転

をキープしても不快な振動が無くなりました。

 

高回転が気持ち良いのでさらに回したくなり、

 

「このまま一気に10000rpmまで」・・・といきたいところですが、それは次の機会にして

おきました、今回は上限が8000rpmまで。

 

特に重量合わせやバランス取りをした訳ではないのですが、ボルトのトルク管理やバリ等の

修正、ポート研磨を念入りにやったのが良かったのでしょうか?

 

交換した大型のオイルクーラー(RC42教習者用)+冷却ファンもちゃんと機能していて、

120℃付近で冷却ファンを作動させると渋滞でも110℃まで落ちてくれます。

 

 

 

 

組み立てたエンジンはオイル漏れ等も無く順調なので、先延ばししていたFCRのオーバー

ホールを行うことにしました。

 

 

 

 

CRの分解は何度も経験していますが、FCRは初めてです。

 

走行距離が少ないので特に気になる所はありませんが、新品で購入してから既に12年経過し

ているので間違いなく限界でしょう。

 

消耗品を交換して、初めて劣化していた事実を認識するかもしれません。

 

FCRを車体から外したところで本日の作業は終了です。