エンジン組み立て後、約700㎞走行したCBXのオイルを交換して走行してきました。
高回転を使用したいので高速道路へ、8000rpmまで回しました。
以前の投稿でエンジン組み立て後、回転が滑らかでパワフルになっていると書きましたが、
気のせい?で結論付けました。
でも今日の走行で確信に変わりました、高回転まで回したときの微振動が無くなり、高回転
をキープしても不快な振動が無くなりました。
高回転が気持ち良いのでさらに回したくなり、
「このまま一気に10000rpmまで」・・・といきたいところですが、それは次の機会にして
おきました、今回は上限が8000rpmまで。
特に重量合わせやバランス取りをした訳ではないのですが、ボルトのトルク管理やバリ等の
修正、ポート研磨を念入りにやったのが良かったのでしょうか?
交換した大型のオイルクーラー(RC42教習者用)+冷却ファンもちゃんと機能していて、
120℃付近で冷却ファンを作動させると渋滞でも110℃まで落ちてくれます。
組み立てたエンジンはオイル漏れ等も無く順調なので、先延ばししていたFCRのオーバー
ホールを行うことにしました。
CRの分解は何度も経験していますが、FCRは初めてです。
走行距離が少ないので特に気になる所はありませんが、新品で購入してから既に12年経過し
ているので間違いなく限界でしょう。
消耗品を交換して、初めて劣化していた事実を認識するかもしれません。
FCRを車体から外したところで本日の作業は終了です。