かつら最大手のアデランスホールディングスに対し、
ユニゾン・キャピタルがTOB(株式公開買い付け)にて34%以上の
株式取得を提案する見通しとなった、と新聞報道がありました。
アデランスは現在、スティール・パートナーズが
27%の株式を取得しており、6月の定時株主総会で
現・経営陣の刷新を要求していることから、
ユニゾン・キャピタルはホワイトナイトとしての役割を
担うことになりそうです。
スティールの、
昨年度の大赤字の責任を経営陣に取らせようという
行動は至極もっともだと思いますし、一方で
ユニゾンは、
リヴァンプの玉塚氏を社外取締役に迎える案を打ち出すなど、
「単なる現・経営陣の救済ではない」
という点をアピールして、
向こう2カ月の委任状闘争に突入する、ということです。
やっている方はたまらないでしょうが、
見ている方としては、久々に面白くなりそうな
案件です。
ところで、
ユニゾン・キャピタルはあきんどスシローをはじめとして、
こういったPIPEs投資を今後も行っていくのでしょうか。
PIPEs投資は「バイアウトができないときの妥協の産物」と
前に新聞にも書いてありましたが、
それは言い得て妙、という気がいたします。
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