機関投資家は、昨今の株式市況の低迷により、
株式の時価が下落しています。
もちろんプライベートエクイティも時価は下落している
はずですし、時価評価をしますが、ただ上場している銘柄に比べて、
厳密に時価を引き下げることは難しいのが実情です。
そうすると、機関投資家にとってみれば、
危険資産に含まれるプライベートエクイティファンド投資額の
比率が「相対的に」高くなってしまい、
「もっとポジションを減らさないと!」ということになります。
ただ一方でファンドは運用期間が8年~10年ぐらいであり、
(契約にもよりますが)基本的には中途解約を
することができません。
ではどうするか、というと、その持分自体を買ってくれるエンティティを
探すことになるのです。
これをセカンダリー売却、と呼んだりします。
ただ、いわずもがな、このご時世でそれを買ってくれるところは
なかなかないでしょう。
とにかく逆回転すると、止まらなくなりますね。
人気ブログランキングへ