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あるちゅう司法書士の気まぐれブログ

アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
2018年5月より前の記事はアカウント移行後の不手際により写真が消えているものがあります。

 夕方から東京へ向かうのは久しぶりです。

 

 静岡の手前で安倍川を渡るころには夕暮れを迎えていました。

 東京に到着後は、以前同じ法人で働いていた書士4人で食事。ほかの法人に移って仕事をしているひと、独立した人それぞれでした。

 

 今回の目的は観光ではありません。翌日はとある高校へ。

 

 6月に各地域会でこの活動をする書士に協力依頼が来まして、

 私自身の勉強のためにもと思い手を挙げました。

 

 法とか法律というとあまり身近ではないとか、〇か✖の世界みたいなイメージを持つ人が多いかもしれません。

 

 一読するとおかしな条文であっても作られた目的があるし、条文そのものも読む人によってさまざまな解釈がある。3回シリーズの1回目はそこを感じてもらうための授業でした。

 

 著作物なのでそのものをupできないのですが… 前半を紹介しますと、

 

 ある日、村長が村を流れる川に1本だけかかる橋に「この橋馬は渡るべからず」と看板を立てました。

 さて、馬はこの橋を渡れるか?牛は?子馬は?人は?

 大抵、文面通りの解釈で、答えは馬と子馬は渡れないとなります。

 

 つづいて、なぜ村長がこんな看板を立てたのだろうと村人が話し合います(村長は看板を立てたあと、すぐに亡くなってしまい理由を聞くことができません)。

 馬は重くて橋が壊れるからではないか? 糞をして汚れるからではないか? 暴れて人が川に蹴り落されてしまうと大変だからではないか? いろんな意見が出ます。

 

 ここで、生徒さんに同じ質問をします。

 さて、馬はこの橋を渡れるか?牛は?子馬は?人は?

 

 答えが変わる生徒、変わらない生徒が出てきます。そして、その理由を聞いてみるわけです。当然、正解も間違いもありません。こうして法律の世界に触れてもらいます。

 

 生徒さんが自分の意見を書いているときに教室を回りながら、面白い意見を発掘していく役割を担当させてもらったのですが、面白かった意見を一例紹介すると、

 村長は橋が壊れるのを防ぐために馬が渡るのを禁じた。と考えた生徒さんのうち

  Aさん 牛…渡れない(馬と同じかそれ以上に重いから) 人…渡ることが出来る(馬みたいに重くないから)

  Bさん 牛…Aさんと同じ 人…渡れない(人だって10人が同時に渡れば馬と同じぐらいの重さになるので橋が壊れる)

 

 Bさんの人が渡れないとする理由は、私も思いつきませんでした。面白い。

 

 どの生徒さんもとても積極的で素直。

 

 京都では小学生を対象に行ったことはありますが、高校生対象は私は初めて。

 そのさまざまな意見や視点に唸らされたとともに、ふだん話すことのない世代との会話も楽しむことができました。

 帰りの新幹線では半端なく充たされた気持ち。いろんな活動に参加してみるもんだな。

 そしてまた2回目、3回目で生徒さんたちと共にする時間が楽しみです。

 

 かれこれ10年ぐらい前、山口県での全国大会の直前にこのブログで連絡をもらい初めて会って。

 それからはたまにだったけど、ここ3年は毎年会ってる。

 

 それはそれは遠いのですが、向こうの会に出た次の日は島原半島の先まで車を走らせました。

 

 船に乗ってイルカウォッチング。

 この海峡には200頭ほどのイルカがいるそうで、たくさん見れました。

 

 船に体を寄せるように泳いでるのは感動的です。

 対岸の天草からも多くの船がやってきて、大きなエンジンの音がするのに怖くないんだね。ちゃんとわかってるなんて頭がいい。

 

 船が揺れるうえに人が立っているうしろからなので、こんな写真しか撮れませんでした.。公式の動画をどうぞ。

  →

 

 

 

 最初のころは病気の話ばかりだったのが会うごとにいろんな話をして、お互い信頼関係が出来ました。

 帰港後もランチをしながら楽しい時間を過ごし、また絆が深まったかな。

 

 また来年も必ず…

 と思ったら、来月、名古屋の大会に来るそうでまた会えます。ご縁を大切にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 2019年9月。不妊治療の結果が出ず気負っていた妻を連れて東北へ。

 そのうち、蔵王を訪ねたときの記事です。

 

 京都へ戻り、つぎの体外受精で娘を授かることになったのでした。

 

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 3年前、岩手の出張帰りに東北新幹線のグランクラスの車窓から見た蔵王連峰→

 

 あの山の向こうが山形。またいつかお世話になった人たちに会いに行きたい。その思いがようやく叶う日が来ました。

 午後からお邪魔する約束。 その前に蔵王の峰を目指します。

 

 山形市から蔵王温泉を経て御釜に至るルートを上り始め間もなく大鳥居があります。この鳥居が蔵王山の入り口なのでしょうか。

 

 山形盆地がぐんぐん下のほうへ遠ざかっていきます。

 

 蔵王温泉を通り過ぎ、上山からのルートと合流してしばらくは気持ちいい道が続くのですが…

 

 

 昨日の鳥海山と同様に標高が高くなるにつれてガスが現れてきます。

 

 最後の急坂、蔵王ハイラインのゲートまで来ましたが同じです。

 

 この旅行期間中どこといえばここだけは、蔵王の御釜だけは晴れてくれないと楽しみが半減なのです。

 

 残念ながら御釜は真白な霧の向こう…

 

 蔵王大権現のお社も霞んで見えます。

 

 かろうじて見えたかな…

 

 レストハウスと何度か行き来をしながら様子を見ます。

 何度目だったでしょうか、さーっと風が強く流れた瞬間空が晴れた…

 

 そして眼下にエメラルドグリーンの水をたたえた火口湖の御釜が姿を現しました。

 

 

 息を飲む絶景にまわりから一斉に歓声があがりました。

 

 

御釜の期待通りの美しい姿を見たあとは山形とは反対の宮城側へ下りていきます。

 

  

 

 下りた先は遠刈田温泉。

 

 東北を象徴するもののひとつ、こけし。

 産地による特徴の違いでいくつかの系統に分けられるうち遠刈田系の本場。橋の両脇でもこけしが迎えてくれます。

 

 もともとは江戸時代から東北地方の温泉地で湯治客に土産物として売られるようになったというから、温泉とこけしの組み合わせはごく当たり前のことかも…

 

 温泉を少し外れたところにある「みやぎ蔵王こけし館」

 

 遠刈田系だけではなく土湯系、弥次郎系、鳴子系、作並系と各地のこけしが展示されています。

 

 系統によって異なる頭や胴の形や大きさ。顔の表情。こちらはどこか愛嬌があって親しみを感じますね。

 

 こけしを作る道具の展示や過程の説明もありました。

 

 

 せっかく遠刈田まで来たんやから作ってみようや。絵付け体験をお願いすることにしました。

 先生から遠刈田系のこけしについて詳しく説明を受けます。

 

 頭頂に赤い放射線状の飾りを描き、額から頬にかけて八の字状の赤い飾りを描く。胴は手書きの花模様で菊や梅を重ねるのが特徴だとか。

 

 人形に描く前に紙で模様や力の入れ具合を練習します。

 

 いよいよ本番。ここは真剣にそのもの。

 

 先生に最後の仕上げをしていただき

 

 完成しました。

 

 私と違って嫁さん器用ですからね。そこそこ上手くできたのではないでしょうか…

 きっと後々いい思い出になりますよ。

  家を出ようと思う頃に大粒の雨が降ってきてどうしようかと思いましたが、

 

 一旦止んだのに点火の時間になるとまた降り出して。でも送り火はしっかり見えました。

 

 私も、父親には複雑な思いがあって、嫌いが勝ってすべてが嫌いという時期もありました。

 娘ができ親の気持ちも分かりだして、嫌いな部分は部分と、少しづつ整理はついてきました。

 

 娘に何であんな明かりを灯すの? 何でお盆だけなん?… と聞かれ。

 お盆におじいちゃんが○○ちゃんを見に来てたけど帰らはるんよ。向こうでたくさんやることがあるから、お盆しか来れへんのよ。

 自分がそんな心も持てなかった頃を省みながら答える。

 

 今日も36℃。

 こないだお客さんと話していたように、夏も送り火までというのは昔話なのかも。

 

 そやけど、ずっと京都で受け継がれてきた送り火をみると、どこか気持ちがホッとします。

 

 ↓10年前の写真

 

 月1の役員会に向かう途中、浴衣を着た人がちらほら。

 今日は琵琶湖だけじゃなかったんか…

 

 会議中、ド~ンという大きな音とともに窓の外には大きな大輪の花。5階の部屋は特等席。

(昨日の花火大会とは関係ありません)

 

 しばらく、近くで見たことなかったな。

 

 誰かが「少し中断して、花火観ますか?」

 ここに揃ってる人みんな、飲んでるころはそんなこと思ったこともなかったやろう?

 

 珍しく涼しい風と、音と光。

 今は、しっかり感じることが出来ますね。