終い天神 | あるちゅう司法書士の思うまま

あるちゅう司法書士の思うまま

アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
2018年5月より前の記事はアカウント移行後の不手際により写真が消えているものがあります。

 京都市には東寺で開かれる「弘法さん」と、北野天満宮で開かれる「天神さん」の2つの大きな縁日があります。
 北野天満宮では御祭神・菅原道真公の誕生日6月25日、逝去の2月25日にちなみ毎月25日を天神さまの御縁日としているが、特に12月25日は「終い天神」と呼ばれ、京都の行事の締めくくる師走の恒例神事になっています。

 


 参道にはお正月用の品などを売る露店がいつもの月より多く並び、これらを求める人で賑わいます。


 干し柿に注連飾りに南天。お正月用はこの辺りかな…

 

 


 京都の特産品もならぶ…

 


 定番のたこ焼きに、懐かしい娯楽の露店も出ていました。

 

 


 もちろん買い物の前にご本殿にお参りをしました。


 境内は迎春の準備が整いつつあります。

 


 自分の体の悪いところをなでた後、牛の像の同じところをなでると、自分の悪い箇所が治ると言われる「なで牛」も触れました。


 みかんとすぐきの漬物だけ買って帰ることにした。

 


 お正月の買い出しに来たというよりも、この雰囲気を楽しむことが目的だったのでこれぐらいでよし。

 期待通り、年の瀬の雰囲気が感じられました。今年もあと6日…