求めればある | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 私が住むあたりでは淀川をはさんでの行き来が不便で、向こう岸はすぐそこに見えていても実際には遠い町です。
 
 阪急側の私が対岸の京阪電車に乗ることはめったにないのですが、今日は珍しく大阪の帰りに淀屋橋から乗車します。

   京阪特急は阪急の特急より乗り心地がいいな、などと鉄を楽しんでいるうちに樟葉に着きました。

 

 こちらの例会に約3ヶ月ぶりに顔を出します。

 往来が不便なのは通勤通学だけではなく例会に通うのも同じです。
 こちらから出向かないと待っていてはなかなか会えない人、聞けない話があります。

 すべての話が心に響くものではありませんが、自ら求めれば回復のヒントはたくさん転がっています。

 京都の専門病院から来ていた患者さんが院長先生のお話を紹介されました。

 アルコール依存症の克服には頭でっかちではだめ。自分の足で歩きなさい。

 今となってはその言葉の意味がよくわかります。