私が福岡にお邪魔したのは20日と21日。
つい1週間前までは福岡の夏の最大の行事の「博多祇園山笠」が行われていました。
装飾された山が街中を走る、とくに清道を勢いよく廻る様子や、沿道から勢水が盛んに掛けられる様子は全国ニュースでも伝えられるほど有名ですね。
祭りの期間外でも「山」を常設展示している場所があると知り、上川端商店街を目指します。
商店街のアーケードには仙台の七夕のような飾りが下がっていましたが、これももちろん山笠と関係があるのでしょうね。
商店街にある川端ぜんざい広場に飾山の展示がありました。
想像していた以上に背が高い。
正面の天狗をはじめ飾り付けが今にも飛び出してきそうな迫力で、色彩も鮮やかですね。
京都にも祇園祭や葵祭がありますが、このような勇ましさはありません。どちらがと言われると博多祇園山笠の方が私好みですね。
岸和田にはすべてのスケジュールが「だんじり」中心という方がいるようですが、私が福岡に住んだなら山笠中心の祭り男になりそうです。
これは一度見に行きたいですねぇ。