青の洞門のあとは海沿いに戻らずに国道500号線で峠を越えます。
道の駅いんない。
暑さから逃げるように館内に駆け込むとオオサンショウウオが飼育されていました。
体長が130センチある国内で飼育されている個体では一番大きいのだそうです。
オオサンショウウオがいるのは院内に来てから知ったのですが、お目当ては町内の各所に架かる石橋です。
道の駅のすぐ近くに架かる荒瀬橋。
谷にどっしりと架かる重厚な造りです。
石橋に限らず橋という構造物が私は結構好きなのです。
下流へ車を走らせて鳥居橋。
曲線美、重厚感。素晴らしいですね。
鳥居橋のそばは日本中にある田園風景。
院内地区に75基もあるという石橋。
江戸時代から明冶にかけてたくさん造られたのは、、いくつもの深い谷に集落が点在するという地形上の理由と、川が急流で木橋では流されてしまうため石橋が求められたという背景があるそうです。(宇佐市観光協会HPより)
確かに橋の上から覗いていると谷が深い。
時間の都合があり2つの橋しか見ることが出来なかったのですが、すべて見て歩きたい。つぎに大分に来ることがあれば必ず立ち寄りたいです。
院内石橋所在地一覧→宇佐市HP