【さようなら】北陸本線運行最終日の撮影 | prius0771のブログ(アメブロ版)

3/19(火)


JR北陸本線(金沢~敦賀間)にとって運行最終日となる2024年3月15日、本当に最後の雄姿を撮影すべく早朝より撮影に向かいましたランニングダッシュ
手始めに武生~王子保間のインカーブにて12Bの特急「サンダーバード」を狙います。

冬の北陸地方が快晴になるのは本当に珍しいですが、最終日がなんと快晴という絶好のコンディション晴れキラキラ
最後のお見送りに華を添えてくれているように感じました。


王子保駅北側のインカーブは初めて訪れた撮影地でしたが、特急しらさぎなどを撮影しながらバランス調整し、無事に本命の4008M「サンダーバード8号」を撮影できました。なんと付属編成が原色充当で感謝する次第―OK
この1枚でも大満足なのですが、少し休憩をいれたのちに午後撮影へ・・・


午後一番でやって来たのは小松駅付近。ここでも上り12Bの「サンダーバード」を狙います。
車所有者限定の撮影地車ということで、駐車料金を支払いながら小一時間程度撮影に臨んだところ、こちらもまさかの快晴ビックリマークビックリマーク
何回か通ったのですが、最終日が一番撮影条件が良いとは・・・
Σ(゚Д゚)気づき
小松では4024M「サンダーバード24号」(12B)をイメージ通りに撮影出来てこちらも大満足。
撮影後すぐに移動し、最終撮影ポイントへ向かいました。


最後に訪れたのは大聖寺~牛ノ谷間の「高山跨線橋」―
背後に加賀温泉の観音様を望める場所で、4036M「サンダーバード36号」(12B)もしっかり撮影カメラキラキラ
ここも何回か通い詰めましたが、ここまで快晴だったのは初めて。

最終日が良い撮影条件づくめで何か不思議なものを感じてしまいました。


夏の炎天下も、冬の猛吹雪も、色々な条件下で多くの写真を撮らせてもらいました。
本当に明日から特急が通らなくなるとは思えず本当に名残惜しい次第―
歴史的な日を過ごせて、北陸本線にはひたすら感謝ばかりお願いあせる
またいつの日か、何十年後かにこれらの撮影地を再訪して昔の思い出を探ってみたい・・・そんな事を考えています。
さようなら北陸本線、さよなら特急街道―バイバイキラキラ
(終)