皆様、こんばんみ
今日は母と姉と私の3人で母が生まれ育った花岡へ行って来ました。
岩国からだと車で一時間弱でしょうか。
私の中でこの3人で出掛けるのは何年かぶりで、母とは出掛けるけど、姉もいるのは思い出せないくらいはるか前です
今回、甥っ子が花岡のすぐそばにある会社に就職が決まり、引越しの荷物を受けとるのにたまたま私は着いていったのですが
姉は昔預けられてた期間もあったりして、今回は御礼参りだそうです。
花岡八幡宮
母は50年ぶりに来れたと喜んでました。
半世紀ぶりですね(笑)
今日は雨が降ったり曇ってたのに、ここに来たときだけ天気が良くなって、母と姉にはきっと喜ばしい場所なんだと思いました。
心臓の手術も4回もしましたが、こんなに元気です
龍とゆうよりぞうさん
下松市内が見渡せる場所
この時に母がここは全部桜が咲いて綺麗なんよ。と教えてくれました。
今日は全然咲いてなく、枝しかなかったのに写真では
何だか桜が咲いてます
不思議
母が生まれ育ったお家はもうなかったけど、まだ花岡は昭和の香りがぷんぷんしていて、懐かしくて、下駄の音でも聞こえてきそうでした。
神社でもいっぱい色んなものが落ちてきて
帰り道は氷がふるし
写真ではすごく遠く見えますが、巨大な虹ができていてびっくりでした。
山から虹が出てたんです。
初めて虹の下側も通れてラッキーだったね。と話してたら
ダブルレインボーでした。
今日は女3人で色んな話しができて、とても充実した一日でした。
その頃のたるといなほは、空手の先生でもある大雅さんの父(たけじぃ)と廿日市のゆめタウンでデートでした
今回もアクアビーズやカセットを買ってもらってました。
私はおじいちゃんが戦争で亡くなって会ったこともないく、唯一記憶にあるおばあちゃんが6歳で天国へ行ったのでそうゆうおいしい思いをしたことはないので、ある意味二人が羨ましいな
甘えれるって最高ね(笑)
大雅さんはバイクでお出掛けと、今回はみんなやりたい放題でした。
それも楽しいですね
姉も離婚して一人で二人の息子を育てた分厳しかったところもいっぱいあったけど、今日は別人のように穏やかになってました。
ようやく肩の荷が降りたんですね。
姉が言ってたのが
「なんで私はこんな厳しいシナリオ設定して生まれたんだろう」
と、笑ってましたが
それもやり遂げる力があるんでしょうね。
ストイックで自分にも他人にも厳しかった姉が実は苦手でしたが(威圧されてる感じで)、今日は姉妹でよかったと心から思えました(笑)
それもどうかと思うけど、姉は姉でとても頑張ってたのが分かったからですね。
あれですね
近すぎると見えないこといっぱいあるので
離れて見るのは一番いいです。
今日の虹がリアルに教えてくれました。
近づくとだんだんと虹が薄れてきて見えないんです。
すんごく大きくて綺麗だったのに。
通りすぎると光の加減で消えてました。
どこから見るかってとても大切なんだな