Kindle本 語学・教育関連本キャンペーン 2023年 | DVD放浪記

Kindle本 語学・教育関連本キャンペーン 2023年

アマゾンのKindle本で語学・教育関連タイトルの販売キャンペーンが行われているのでちょっと覗いてみた《期間:2023年2月3日(金) 00時00分 ~2023年2月16日(木) 23時59分(日本時間)》。

◆ 【最大50%OFF】Kindle本 語学・教育関連本キャンペーン

 

 

 

まず、英単語・熟語ものでは、以前にも紹介した『国際標準の英単語 初級』『国際標準CEFRの英単語 中・上級』の2冊が値を下げている。

秀和システムの英語学習書?

 

 

 

 

 

 

どちらも、単語配列がどこまでも機械的なアルファベット順で、(^^; 広く一般におすすめできるタイプのものではないけれど、“例文を読む単語集” として評価する英語学習マニアはいるようだ。 

 

 

いっぽう、英検対策ものでは、久々に旺文社の各級別『でる順パス単』シリーズの最新5訂版がエントリーしている。

 

 

 

 

ただし、ミニ英文エッセイを通して単語を学ぼうというコンセプトの『文で覚える単熟語』(文単)シリーズは今回のキャンペーンからは外れているようだ。

 

 

 

 

単語・熟語ものは、どこへでも気軽に持ち運べる紙の書籍の可搬性にも捨てがたいものがあり、悩ましいところではある。

 

 

 

 

そしてなかには、今ごろ値下げしてどういう意味があるのか首をかしげたくなるものもある。NHKラジオの語学講座テキストのバックナンバーが一部エントリーしているのだ。 (^^;

 

 

 

 

スティーブ・ソレイシィ講師の「英会話タイムトライアル」は、月-金1日10分の、会話表現の発話訓練に特化した番組で、英文の分量だけから単純計算した場合、コストパフォーマンス最低の英会話テキストだろう。(^^; ただし、番組中に随時挿入される “ひと口解説” には有用なものが多く、テキストは買わずに番組を聴くだけで済ませていたという人には、これがいい復習の機会になるかもしれない。

 

 

反対に、英文量だけでコストパフォーマンス最高のテキストが「中高生の基礎英語 in English」である。(^^;

 

 

 

 

これは、ほぼすべてがオール・イングリッシュで繰り広げられる15分番組中の英文がそのまま掲載されたもので、紙でも大判大部のテキストとなっている。

 

なお、年度後半(10月以降)が前半(4-9月)の再放送となる番組のテキストでは、2022年10月から12月号までがキャンペーン入りしているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

その他、「ラジオ英会話」の大西泰斗講師や元講師の遠山顕、ビジネス英語関連の講座を長く担当していた杉田敏らの関連本も見られる。

 

 

 

 

 

 

純粋なレッスンもの以外にもいろいろある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、上記バイリンガル版『はたらく細胞』の第2巻は1155円なので、“まとめ買い” 時はご用心!