熱中症?と埋蔵金発掘 | DVD放浪記

熱中症?と埋蔵金発掘

住民票を発行してもらおうと午前中に区民事務所に出向いたところ、申請書に必要事項を記入しているうちに急激に気分が悪くなり、トイレに駆け込むハメとなってしまった。下痢だったので、朝方食べたもののせいかと思われたのだが、住民票の交付を受けたあとも気分はよくならず、再びトイレに入り、上体を前に深くかがめて、冷や汗がポタポタ流れるまま便座に座り込んでいた。

 

しばらくしてから、同じ建物内にある区民センターのロビーで1人用のテーブルに突っ伏していたが、いっこうに改善せず、ついには、畳敷きの共用スペース(ふだんは年配者が将棋などに興じている)で横になった。ふと目が覚めると、そばにやってきていた館内警備員に「お加減悪いようでしたら、救急車を呼びましょうか?」と声をかけられた。曖昧に答えながら身を起こすと1時間近く眠っていたらしい(寝るのは利用ルール違反)。時刻は午後1時45分だった。今日は、駅前にあるメガバンク(みずほ銀行ではない!)で口座を開設するつもりで住民票をとりにきたのだった。近くの自販機で買ったポカリスエットを少し飲んでから、私はややフラつきながらその銀行へ向かった。(^^;

なにか銀行に恨みでも?

 

実は、少し前に、この銀行(繰り返すが、みずほ銀行ではない!)の丸ノ内や横浜などにあったすべての口座を解約していたのだが、アパートの家主がかわり、家賃の振込先がこの銀行に指定されたため、再度口座を開くことにしたのだ。ところが、手続きを進めていくうちに、自宅に最寄りの支店の口座だけが、なんと未解約のまま存続していることが判明した! なぜかこの口座にはキャッシュカードが発行されておらず、そのせいで、前回の全支店口座の解約時に見逃されてしまったということなのだろうか? つくづく不可解な話ではあるが、ささやかながらでも、この時期に貴重な小銭が入ってくるということで、またまた古本の神様に感謝、感謝である。 <(_ _)>