男子なら誰でも通る道・・・
というのがあると思う。
その道を提供してくれた美しい人の存在に、とても感謝している。
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オレと美しい人が20代半ばの頃、ほんの少し接点があったけど、その後、何も無かった。
共通の友人から、美しい人の様子が話題になることはあったけど、オレと会って何かするといったことは、一切無かった。
美しい人は、相変わらず病弱で苦労している様だった。
そして、美しい人は、とても苦労人だった。
高校生の時はイジメにあい高校を中退しているし、若い時から体は弱く、よく入院していた。
美人過ぎる故に、ストーカー被害にあったことも何度もあるし、かなり年の離れた幼い兄弟の世話もしていた。
お金に困り、半年程、キャバでバイトしたこともあるらしい。
(美人過ぎる故に、いきなりVIP席対応だったらしいが…。)
20代前半で結婚したが、姑からのイジメにあい、マザコンの旦那から、なんのフォローもなくすぐに離婚している。
その後、つき合う男性にもあまり恵まれなかった様だ。
オレと美しい人との絡みは、ほとんど無かった。本当に哀しいくらい無かった。
ファミレスでバイトしてた時も、皆んなで一緒に呑みに行ったり、バーベキューに行ったりするくらいがやっとで、電話番号すら知らなかった。
というより、オレが、ヘタレ過ぎて聞けなかった。
では、なぜ、その人のことをよく知っているかというと、オレが初めてできた女友達が、美しい人と仲が良かったからだ。
社会人になり、少しだけ接点ができた。
共通の友人である女友達と一緒に、何度か遊ぶ機会があったのだ。
オレは、美しい人の顔が見れるだけで気分が良かった。
美しい人から、いつメールアドレスを聞いたのか覚えていない。
だけど、事務的な連絡しかできなかったし、内容も覚えていないが、何度かメールのやりとりをした記憶がある。
当時、美しい人はモデルの仕事もしており、ますます高嶺の花になってしまい、相変わらずヘタレのオレは、またしても、全く距離を縮めることはできず、またしても、いたずらに時を過ごしてしまう。
ただ、当時、営業マンだったオレから、美しい人は、商品を一度だけ買ってくれたことがある。
美人とちょっとした接点を持てたことが、単純に嬉しかった。
共通の友人と遊んだ時に、オレと同じ写真に収まって写っている写真もある。
写真に写っている美しい人は、写真の中でも美しかった。
つづく
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アスペルガー改善研究所