電子書籍で読むか、紙本で読むか? | ハレの日もケの日も アラカンシニア暮らし

ハレの日もケの日も アラカンシニア暮らし

アラカンからでも人生を思い通りに描く

 

朝から用事があり、朝散歩はお休みしました。

出先で「今日は逗子の花火大会なんですよ」と聞きました。

 

逗子は花火大会の日程はいつも早めなので、

一足先に夏を感じることができますね。

 

 

以前は鎌倉に住んでいたので、

自宅から山越しに少しだけ見えたりして、ワクワクしてました。

 

 

 

さて

電子書籍で読むか、

紙本で読むか、というタイトルにしたのですが

 

正直、人それぞれでどっちでもいいじゃん!というゆるいテーマです…

 

 

 

私はず~っと紙本で読むだろうと思っていました。

紙の手触りが好きですし、ページをめくってどんどん進んでいくのも好き。

 

 

 

紙質や本の大きさも読みやすいものと読みにくいものがあり、

ブックカバーも必ずかけてもらい、本が傷まないようにする方です。

 

 

 

小さい頃から学校の図書館で好きな本を借りて読み、

読みつくしたら町の図書館に行き本を借りる。

 

 

そして、本やさんへ行き、好きな本を買う。

 

 

書籍代にかけた金額は相当なものだと思っています。

今でもそれは変わりません。

 

 

 

「電子書籍」の読みやすさを知ってしまった今、

電子書籍で読む比率がぐ~んと増えてきました。

 

 

理由は

ア・ラ・カ・ン だから~

というよりも

老眼だから~…

 

 

紙の書籍の文字の大きさはどうやっても大きくならないですよね。

老眼鏡をかけてもちょっと読みにくく、疲れてしまう。

 

 

拡大鏡みたいなものも売っていますが、

それでも目が疲れてしまうだろうな~と思い購入に至らず。

 

 

どうしたもんかな…と思っていた時に

 

 

電子書籍に出会いました。

 

 

もちろん前から知っていましたが、

私は紙の本で読むんだ~!と決めていましたから、

全然興味もわかず。

 

 

しかし、まちがってポチっとしてしまったのが電子書籍のほうでして、

仕方なく読み始めたところ…

 

 

いや~、読みやすかったのですよ。

 

 

文字を拡大できますし、

大切な箇所をアンダーラインを引くことも消すこともできます。

 

 

途中で閉じても、

読みかけのページが表示されるし、目次から読みたい箇所へ飛ぶこともできます。

 

 

アラカンには

素敵なシステムでした。

 

 

ただ、紙の本で読む方が内容が頭に入るそうですが。

 

 

今では便利な電子書籍にお世話になりながら、

紙の書籍として保管しておきたいものは書店で購入するのは変わりません。

 

 

老眼については

先日観たNHKのあさイチで

草彅剛さんが言っていたことが響きました。

 

 

草彅剛さんは

良く言われている老眼予防法の

遠くをしばらく見つめて~ということを良く行っているそうです。

 

 

簡単なことで、みんな知っている方法だけれど、面倒だったりして

みんなはあまりやっていない方法。

 

 

「僕やってるんですよ」と言っていました。

 

 

良いと言われているものを素直にやっていて

効果をあげているということが素晴らしいな~と思いました。

 

きっと3分くらいで行えることなんだと思いますが、

それさえも継続できないことがあったりしますよね。

 

例えば

洗面所を使った後、さっと流す数秒とか

くつを出しっぱなしにしないとか

引き出し一つの整理5分とか

自分から挨拶するとか。

 

時間がかかるとかかからないとかではなく、

 

「これから洗面所を使ったら流すことにしよう」と決めてやり始め、

何日か続いたけれど忘れてしまったから、

つづけられなかった自分はダメだな…と思うのではなく、

「また今日からやればいいや」と気分を転換し、

つづければ大丈夫なのです。

 

そして、やらないとスッキリしないという気分まで持っていければ万々歳!

 

ゆる習慣ができはじめています!

 

1分でも3分でもはじめはいいと思います。

 

「15分でゆる習慣をつくる」と掲げているのは、

 

 

1日のうち15分を1年間続けると、

1年前より37.8倍も成長しているという

「1.01の法則」というものがあるからです。

 

 

15分って

ちょっとがんばらないと続かない時間でもあり、

「もうやだな」と感じる前に終わらせられる時間であり、

「やった!」と感じられる時間でもあるのですよね。

 

私も実際に15分行ってみて、

やりはじめると15分で終わらせてもいいし、

このまま続けてもいいかなと自由が利くのです。

 

 

何か習慣化したいことがあったときには

「まず15分」を意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

紙本とまちがってポチってしまった電子書籍 ↓