こんにちは。
20220年にMacBook Air M1を購入し、イラスト作成で使用していたのですが、先日MacBook Air M3が登場したことで、CPUが大幅に性能が良くなっており、先日買い換えました。
- Mac OS Sonoma 14.4.1
- Apple M3
古いMacからのデータ移行は「移行アシスタント」で楽々
Macは「移行アシスタント」という機能を使って、Wifi経由で設定やデータ、アプリも古いMacのものをそのまま新しいMacに移行できます。
iPhoneの機種変更などでも同様の機能があり、機種変更後のデータ移行が大変楽になりました。これが非常に便利で今回も移行アシスタントを使ってデータ移行しました。SSDは256GBで約1時間ほどで完了しました。
新しいMacに移行後、Illustratorのトラブル「“CCLibrary”は壊れているため開けません」が発生
しかしながら、移行後にAdobeCCのIllustrator2021を起動すると「“CCLibrary”は壊れているため開けません」とメッセージが出て、OKを押すと一旦消えますが、2秒後には出てきます。繰り返しです。ファイルを開いても再上面に出ます。邪魔で作業ができません。
解決方法は?
Adobe Communityで同じ症状の記事を見つけました。
読み進めていくとこんな記述が…
同じく移行アシスタント使ってエラーが出てましたが解決しましたので参考になれば、下記URLに従ってアンインストール後、関連フォルダーの削除まで完璧に行ったら消えました。
結局Adobeアプリはすべてアンインストールし、再インストールすることに。
アンインストールを進めるために、インストール状況を管理する「CreativeCloudデスクトップアプリ」を開こうとしたのですが、なんと、アプリが見当たらない… なぜ?
CreativeCloudアプリが見当たらない
アプリが見当たらないのでAdobeのサイトからダウンロードしました。ログインすると各アプリはアンインストールできました。
アプリとAdobeに関連するフォルダーも削除
次に、アプリケーションフォルダーから、Adobeに関連するフォルダーを含めすべてアンインストールしました。
解決へ
すべてのアプリを再インストールすると、「“CCLIbrary”は壊れているため開けません」のメッセージは出なくなりました。ただ、Illustratorは移行前は2021を使っていたのですが、移行後は2021は新規インストールできないためIllustrator2024になりました。
まとめ
Macの「移行アシスタント」を使って問題がある場合は、アプリの再インストールが必要になります。
今回のAdobeCCの場合もCreativeCloudデスクトップアプリが移行されていなかったり、少なからずトラブルはあるようです。
覚悟しておいた方が後々の気持ちは楽でしょうね。