BD -4ページ目

BD

音楽関連ネタ専用のブログです。



クラシックはほとんど聴かない、という我が友人から見れば、

自分がこの音楽に命を救われた、という話しをしても

きっと想像もできないことだろう(笑)


チャイコフスキー:交響曲第6番イ短調「悲愴」第3楽章



絶望にひしがれて、もうだめだ、とすべてを諦めた時。

なぜそのCDを手に取ったか、本当に今考えると謎だ。



この曲の3楽章・・・まさにこの演奏を家で聴いて、

途中で泣き、涙が止まらなくなり、子供のように号泣。

3楽章を聴き終った時、

そうだ、生きよう、と思った。


そして、今も生きている。

この演奏のお蔭である。



バーンスタインの悲愴、全曲(動画つき)は↓











今の気分。


メンデルスゾーンの交響曲というと、華やかな「イタリア」や

美しい「スコットランド」のほうが有名かもしれないけど、

自分は今は「宗教改革」(5番)が一番好き。



ここ数年、クリスマスには必ず聴く。

クリスマスに「宗教改革」なんで言うと、

敬虔な宗教家かと勘違いされるかもだけど、

無神論者である(笑)



宗教改革と、チョン・キョンファの弾く「雨の歌」が

自分のクリスマスソングなのだ。




汚れた魂が、

洗い流されるようだ(笑)

それでいて、ショスタコーヴィチのような

ストイックな厳しさはない。

疲れた時には、とても気持ちよく聴ける。

















…ってことで、今の気分。

曲については、何も言うまい(笑)


バーンスタイン師の演奏は、ウィーンフィルや

ベルリンフィルの録音録画も多くあるが、

自分はどうしても、ニューヨークフィルとの

カップルが好きだ。

まるで、バーンスタイン師の心臓の鼓動を表す

ようなティンパニー。

血気盛んなヴァイオリン。



そして、バーンスタイン師のチャイコフスキーや

ブラームスは、他の人のものと聴き比べて改めて、

男性的な演奏だと思う。

バーンスタイン師自身は、バイセクシャルだったとの

噂もあるが、(真偽は分からない)

不思議な感じがする。




土曜日、ツイキャスライヴやったけど、

敢えてブログにはアップしなかった。

確か、ライヴやったのにブログに上げなかったのは、

2回目(か3回目)だと思う。

でも、前回は確か、あまりに出来が悪かったから上げなかった、

んだけど、今回は・・

何もコメントが書けない、からあげられなかった、のである。




さて、今回紹介するのは、

シェーンベルクの「浄められた夜」(「浄夜(じょうや」とも言われる)。

↓は、カラヤン氏による。






音楽史を勉強された方の中には、

シェーンベルクというと、12音音階、で有名で、

前衛的ないわゆる「現代曲」の人、

と顔をしかめる人もいるかもしれない。

が、初期のシェーンベルクは、この曲をはじめ、

実に美しい曲を書いた。

「浄められた夜」の美しさは、ほんと尋常ではない。



ピカソが実は、初期はとてつもなく美しい絵を描いていた、

みたいな感じかな(笑)

どうか偏見を持たずに、この世にも美しい曲を聴いていだだきたい。











ってことで、昨日に引き続いて

今日聴くべき、と閃いた曲。

ベルリオーズ:幻想交響曲

(バーンスタイン師指揮による)





このような長~い楽曲を、まるでひとつの壮大な映画を

描くように作り上げる。

という点においては、バーンスタイン師が群を抜いている。

この演奏は、そのさいたる演奏ではないだろうか。



曲に関しては、

この曲がベルリオーズによって作られたのは、

ベートーヴェンの時代の、ほんのちょっと後。

後期古典の時代に、こんな進んだ曲が作られたというのが

本当に驚きだ。

あっこれはある同僚が言っていた話(笑)

パクって自分の手柄のようにしてはいけないので。



39分25秒ぐらいからの、

「断頭台への行進」のトランペットのテーマは、

皆さんも聞いたことがあるでしょう。

断頭台への行進、なんていう重々しい言葉とは裏腹の、

清々しいほどの響きが、なんともいえない。

















自分が唯一の才能と言えると思うのは、

今聴くべき曲を、絶対はずさない、というところだ。

これは、自分にしか通用しないし、一銭の金にも

ならない才能である(笑)



ってことで、今の自分にタイムリーなのが

マーラーの交響曲「悲劇的」。

もちろん、バーンスタイン師の指揮。

この動画は家にDVDがある。





35分40秒ぐらいから始まる、第3楽章の美しさは、

珠玉。

今日も休憩室でヤバかった。

そして、巨大ハンマーで有名な最終楽章に続く。



「英雄は、3度の打撃で倒れる」

…これを聴きながら、亡くなった英雄

モハメド・アリに思いを馳せた。



自分はというと、

以前、この曲の中毒になって、かなりヤバイ精神状態

だったことがあるが、その時に比べると、

冷静に聴いて、感動できるので、

まだだいぶ良い状態かもしれない。






第1楽章。

レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック



ひっさしぶりに、休憩室で泣いた。

凄すぎて。っていうかもう何回も聴いてるんだけど。

ちなみに、バーンスタイン師のこの曲の録音はYOUTUBEだけでも

いっぱいあるけど、この演奏は初期のだと思うんだけど、これが

一番いいと思う。

まさに魂の演奏。



・・・あ、昨日も某所で泣いたような記憶があるけど、

酒の席で泣いたのはノーカウントということで(笑)

ツッコミはご遠慮ください(笑)






先日FBにも書いたけど、

チョン・キョンファの2014年12月

…1年5か月前の演奏、

バッハのシャコンヌ。



凄すぎて…

涙が止まらない。



たとえば

以前、著名な音楽評論家の宇野功芳さんについて

「なぜ彼はチョン・キョンファを贔屓するのだ?」

という意見をいくつか見たけど、

彼は贔屓していたのではない。

彼は、チョン・キョンファの凄さを「知っていた」のだ。

そして贔屓している、と言っていた人達は

残念ながらそれが理解できていなかった。

…と、やっと最近になって理解できるようになった。



そして自分にとってチョン・キョンファは「親方」である。

親方の凄い演奏を聴いて、めちゃめちゃ嬉しくて、

しかも誇らしく思う。

そして、親方を超えるのは無理にしても、

少しでも近づきたいと、ちょっとだけだけど

欲も出てきた。






前回リハビリアップから、ちょうど3か月が経過していた。

正直、もう気持ち的に出来ないかな、と思っていた。

でもこないだ、最愛のチョン・キョンファさんの最近の動画



バッハ:シャコンヌ。

この、ものすごい…というか恐るべき動画を観て、

何やってるんだろ、自分、と思った。

もちろん比べるなんて恐れ多いんだけど。

※ ↓の動画は、ツイキャスのライヴ録画をそのままYOU○UBEに

アップしたものです。お見苦しい点はご容赦ください。


■ ラフマニノフ:ヴォカリーズ



ヴォカリーズは、日本語で言うと・・ていうか日本語には無いんだけど、

鼻歌を、ため息だけで歌う、と思っていただけると分かり易いかと。

それをさらにチェロで表現って、ややこしすぎるけど、

モノマネではないので、表現するというよりは、

そういう曲調を頭に入れたうえで

自分なりに歌おうと心がけている。



■ エンリオ・モリコーネ:愛を奏でて



大好きな映画、「海の上のピアニスト」の挿入曲。

とても思い入れが強い曲。


■ ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調より、第1楽章



イタリアのバロック作曲家、ボッケリーニの名曲。

若いころもこの曲は割と楽しんで弾いていた気がするけど、当時とは

違った意味で、楽しんでいる様子を、いっしょに楽しんで

頂ければと思う(笑)

っていうか、この出だし、すっごい上手い!って誰も言ってくれないので

自分で言うという。

弾いている時思わなかったけど、聴いてみてびっくりした。

ちょっと練習しようかな・・(笑)

でも前半は思ったよりボロボロにならなかったのに、

最後で油断して間違えてしまった。残念!










チョン・キョンファの数ある演奏を聴いたけど、

この録音に出会えたことは本当に幸運だった。



デビュー盤の、シベリウスとカップリングのチャイコフスキーが

世界最高のチャイコフスキーだという方が多いけど、

この録音を聴いてしまうと、デビュー盤が

すごく平凡な演奏に感じる(笑)


この演奏に出逢うう人生と出逢わない人生。

人生その2つしかない。

本当に幸運だった。


■ チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 第3楽章



※ 全曲聴きたい方は、YOU○UBEで

【kyung wha abbado tchaikovsky】と検索してみてください。