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音楽関連ネタ専用のブログです。




プロコフィエフの、ヴァイオリン協奏曲。

2曲とも素敵な曲なんだけど、

今日は第2番の紹介。


実は、まさかチョン・キョンファの録音があるとは

数年前まで知らず。

見つけた時は、本当に嬉しかった。



そして演奏は、本当に贔屓目なしで素晴らしい。

この曲をここまで弾きこなす人は、

過去にも先にも、居ないだろう。


 

こないだ辻井クンの時にも使った言葉だけど、

天才が書いた曲を、天才が弾く。

まさにその真骨頂だ。



あと、ソ連(ロシア)の作曲家たちは、その

曲の終わらせ方が、素敵なものが多い。

ショスタコーヴィチや、ラフマニノフにも言えるが、

このプロコフィエフも素晴らしい。



オリンピックたけなわな今、考えると、

体操競技…とくに鉄棒の、

盛り上がって、盛り上がって、最後フィニッシュ、という

組み立てに似ていると思う。



この、協奏曲2番は、まさにその最たるものだ。

この終盤の盛り上がり方。

そして、チョン・キョンファの、

最後スイッチが入って、終わりに向かう

その切れ味は、他の追随を許さない、

まさに天才のなせる業、である。




実はこの曲は学生時代、

憧れていた先輩のヴァイオリニストが

ある演奏会で弾いた曲だ。

それもあって、思い入れがある。

この曲を、チョン・キョンファの演奏で聞けることは

まさに幸せ。


そしてその歴史上の天才に、

面と向かって目と目を見つめ合って

「愛している」と言えたことは、

本当に幸せなことだと思う。




























そういえば、若いころ

ユージン・オーマンディという指揮者の演奏を

…とりわけチャイコフスキーの曲の演奏を

なんだか有り難がって聴いてたな、と思って

YOU○UBEで検索してたら、

「チャイコフスキー:交響曲第7番」というのが

目に留まって、「お」と思った。

チャイコフスキーは交響曲は6番までしか作ってなく、

7番は書き始めたものの未完に終わった。



その存在は知っていたものの、実は

1度も聴いたことがない。

なんともいえない、久々に感じるワクワク感で

聴いてみた。

 


まあ、これはチャイコフスキーが「作った」ものではなく、

彼の草稿をもとに、後の人が完成させたものである。

それもあって、あんまり胸に迫るものはなかった。

そりゃそうだ、凄い作品だったら

マーラーの10番のようにいっぱい演奏されてるはず。



うーん、彼の頭脳を自分の頭にダウンロードしてくれんか。

そしたら、完璧なまでの交響曲第7番を、

堂々と完成させてみせるのだが(笑)



あ、そうそうオーマンディの音楽は美しいし、

確かに、クラシック初心者にはとても聴き易い演奏。

これからクラシックを聴こう、という方にとっては、

自分が聴くようなヘンテコな(笑)演奏よりは、

きっと良いんではないかと思う。


なんだか最近、墓参りが楽しくて。

趣味になってしまいそうだ。

妻の、父方母方両方に行き、

そして今日はなんと、自分の実家の墓に行った。



我が家で育てている薔薇が、少しだけど咲いてたので

切って、供えることにした。

が、先客が居たようで、すでに綺麗な花が供えられて

いたので、脇にちょこっと添えるだけに(笑)

一番下に見える4つの花がウチの。



わかりづらいので、○で囲んでみた。



左から、結愛(ゆあ)、優香、結愛、ラ・ペルラ。

今朝まで咲いてなかったラペルラが、蕾から顔を出して

いたので、これも供えることに。

おじいちゃんにナム~している娘。



行き帰りの電車は、ほんとうに楽しかった。

家族で墓参りって、ほんとうに楽しい。



で、帰りに地元のショッピングセンターに寄ったら

夏休みのイベントをやっていて、

ウルトラマンゼロ(初めて聞いた(^-^;))の撮影会。

一緒に撮ろうという子供連れが長蛇の列だったので

娘はいっしょに写りたいっぽかったけど諦めて、

買い物から戻ったらちょうど撤収するところで、スタッフさんが

「あ、どうぞいいですよ」と言ってくれて、

まったく並ばずにしかもゆっくりと写真撮らせてくれた。

妻も大喜び。感謝。








あ、そうそう音楽ブログだった。

今日の最寄駅までの行き帰りのドライブのお伴は、

フォーレのチェロ・ソナタ第2番。

リハビリの常連さんは聴き慣れたメロディだと思う

(居ないか(笑))

お気に入りのジャンドロンの演奏のが削除されていたので

同じく好きなチェリストの、ミコラーシュ・ペレーニの。

力みがなくて、安心して聴ける。







ベタ繋がりということで、

今日は、食傷気味でしばらく聴いていなかった

ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を聴こうと思い。


そういえば、辻井クンの2番をちゃんと聴いていなかったなと

思って、ウォークマンに入れて聴いた。


 


これ凄い。。

天才が書いた曲を、天才が弾く。

とてもじゃないが、我々凡人には

入り込む余地もない。



自分は作曲家としては、

ラヴェルやショスタコーヴィチは、

自分の延長線上(遥かかなたの延長線上だけど)

に居ると思っているが、

ラフマニノフに関しては、別の次元にある。




もしラヴェルやショスタコーヴィチの頭脳が

自分に入り込んだら、彼らの新しい曲を書く自信があるが、

もしラフマニノフの頭脳が自分にダウンロードされたら

その時点で、自分は発狂すると思う。



で、ちょうど会社の休憩室に入ったところで、

2楽章に入り。

(↑の動画だと、11分20秒ぐらいから)

久しぶりに、休憩室でマジ泣き。

なんという美しさなんだ。。。

嗚咽するほどの大泣きをしてしまった。

たまたま人が居なかったので助かったけど、

薄い壁1枚で上司たちに聞こえる状態で、

声を挙げて泣けず、本当に参った(笑)




そして辻井クン。

本当に、心が綺麗なんだろうなと思う。

美しい音楽。

身内のことを言って申し訳ないが、

自分の娘と同じ種類の、心の綺麗さなのだろう。

生まれつき目が見えないという、重度の障害。

彼らの才能を、大切にしなくてはだめだ。

いや、才能があるから、ということではない。

障がい者を大切に出来るか出来ないか。

国家の根幹にかかわる。







なんか急にベタな曲を聴きたくなって、

最近ハマっているアバド氏の未完成を聴く。



冒頭の低弦。

それこそ、何百回と演奏会で弾いた。

技術的には単純な旋律だけど、最初のうちは

どうやって弾いていいか分からず、めちゃめちゃ

練習したのを思い出す。



アバド氏の演奏。

その冒頭、聴いていて、何かの感覚に似てるなと

思って考えて、思いついた。

献血するとき、最初に針を入れてもらって血を抜かれる。

その瞬間の、物理的な「血の気が引いた」感覚。

錯覚なのかもしれないけど。

それとものすごく似てる。



切ない。

そして美しい。










今日になって、ようやく

食欲というものがわいてきた。

やっと、酒以外のものを口に入れられた。

こうなると、

反動でいっぱい食べてしまいそうだ。



もう一度、元気を貰いたくて再び、

チョン・キョンファの

バッハのシャコンヌを、休憩時間などに

何度も何度も聴きまくった。

生きなきゃなんないから。








相模原の事件があってから、

何をする気力もなく、笑うこともできず。

酒浸り。

大ピンチの毎日。

今日、やっと久々にチェロを持つことができた。

ライヴとライヴの間も、練習はしているのだろうと

思われているかもしれないが、

最近はライヴの日以外は、いっさい楽器に

触っていない。

所詮自分には、音楽でしか表現できない。

死に体。



グノー:アヴェ・マリア

バッハ作曲、グノー編曲、と表されるのが一般的だが、

アカペラでメロディだけ弾くと、バッハの要素が皆無なので

グノー編:、ではなく、グノー:と記載してみた。


ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタニ短調 第3楽章

予告に、間違えて2楽章と書いてしまいました。

(誰も気づいてないと思いますが)すみませんでした。
























けっこう多くの演奏を聴いているが、

こんな美しい「ドヴォ8」を聴いたことがない。

もう出だしからメロメロである(笑)

まさに、アバド氏の「真骨頂」の演奏だと思う。

オーケストラは、かのベルリン・フィル。




思えば、友人たちとこの曲の話しで盛り上がって

いるときが、一番平和で良かった気がする。

…あ、平和っていう言葉はまだ禁止用語ではないね?

今の処は。









ここ数日、頭の中をずっと、シェーンベルクの「浄められた夜」

(浄夜(じょうや)とも言われる)が頭の中で鳴っていて、

危険な状態に。

なにしろ、夜寝てる間も流れているんだから。


そういえば、最も尊敬する作曲家、モーリス・ラヴェル(フランス)は、

晩年、交通事故の影響もあったと言われるが、

記憶障害や精神障害で苦しみ、62歳で死んだ。


自分もきっと、音楽に生かされ、音楽で死んでいく

のだと思う。




さて、今日は久しぶりにツイキャスライヴの録画。

フォーレの2曲。

クロード・モネやルノアールの背景画を

思い起こしていただけると嬉しいです(笑)

今日はソナタ1曲行けるとこまで弾いて

終わる予定だったのに、

なんだか調子に乗って4曲も弾いてしまった。

誰かが、助けてくれていた演奏だと思う。

自分よりうまい(笑)





フォーレ:チェロ・ソナタ第2番 ト短調

フォーレ:夢のあとに

ラフマニノフ:チェロ・ソナタト短調 第3楽章

ラフマニノフ:ヴォカリーズ









以前の職場にいる時、

カレンダーが毎月1日になると、

今日は「鬼門の1日だ」と緊張していた。


どでかい恥ずかしい失敗をしたのが1日だったのが発端で、

なぜか唯一の遅刻をしたのも1日だし、

細かいこともふくめて1日は鬼門だった。



新しい職場に移ってからは、まあそれどころじゃなという

感じで、意識しなくなっていた。

今日は休日だったせいか逆にそれを思い出していた。

それと・・・



なぜ1日が鬼門か、って考える時、

たった一つのことしか思い当たらない。

14年前の今日、7月1日

ネット上で仲良しだった若い友人、

同じカープファンで盛り上がっていた広島の友人が

交通事故で突然亡くなったのだ。



で、1日になると彼女が来て悪戯していたのかな?

と、ついつい考えてしまったのだ。

新しい職場に現れないところを見ると、

前の職場を辞めさせたかったのかな?とか(笑)


そんなわけで今日は、近所にC3タンを走らせたんだけど

やっぱりさすがにいつも以上に慎重になった。



そんなわけで、今日の音楽は、

フォーレの「レクイエム」。

ヘレヴェッヘ氏指揮の極上の美しさをどうぞ。