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たか坊のブログ

スクリーン印刷の資材・機械を販売している商社を経営しています。

日々の日報を兼ねた記事をUPしています。

前回に引き続き・・・と言っても、結構間が開いてしまったけれどあせる


ラバーシートや転写紙を熱転写後「あらぁ~あせる」と、デザインや圧着位置の間違いに気づくことはありませんでしょうかはてなマーク弊社のお客さまによっては、時々の方・・・滅多にしない方・・頻繁に・・・・な方あせる様々いらっしゃるようです。


これって、ラバーシートや転写紙の失敗分だけならまだ良いですけど、ボディーの代金を考えるとかなりの損失・・・ましてや、ボディーに予備が無いと、取り寄せする時間もかかり、時には納期の問題が・・・なんて事になりかねませんよねはてなマーク


先日、あるお客さまのⅠ社長と面談した際に、相談を受けて色々探しました。

で、見つけちゃいました!!


今のところP社のラバーシートと、T社の熱転写紙は剥がすことが可能ですビックリマーク

生地の裏から(転写紙などの反対側)この溶剤をヌリヌリして、ラバーシート等の端から・・・あらら、剥がれますニコニコこの際、溶剤をあんまりジャブジャブ浸すように漬けると・・・・ラバーシート本体と糊部分が分離して、糊だけがボディーに残ってしまう様です。慣れるまでは少しコツが要りそうです。


前回紹介した水性接着剤。弊社のご近所ではガーン魔法の糊・・・などと噂されているようですが、じゃぁ今度は魔法の溶剤にしようかしらあせる


弊社ホームページ


Web-Shop

スクリーン印刷をする時、みなさんは被印刷物をどんな材料を使って仮固定なさってます?

特に繊維物を印刷される方は、スプレーののり55などスプレー形式の接着剤をお使いなのではないでしょうか?


でも、色々な弊害がありますよね?

まず大きなデメリットは


・スプレー形式が災いして、のりの成分が色々な方向に飛散する→プリンターの他の部分だけでなく、換気扇やメガネなどにも付着してほこりの住処になるあせる

・粘着力の持続があんまり持たない・・・

・綿素材は固定できるけど、ポリエステルを多く含むと固定しづらい・・・



そこで、塗布形式の水性接着剤を作りましたニコニコ

今のところ、実演してお見せすると、殆どの方が感動して購入してくださいます。


特徴は


・熱によって粘着力が増す

・繊維くずなどの汚れは、水拭きで取り除ける。その際、一時的に粘着力はなくなるが、温風を当てると粘着力が戻る

・スプレー糊に比べて低コスト


まだホームページには掲載していませんが、これはヒット商品になる気が・・・する

10月になって、さすがにTシャツ関係のプリント屋さんは繁忙期からはずれてきたみたい汗


今日、久しぶりに訪問したお客様も、今年から始めたので、まだまだパーカーなどには印刷する自信が無いとの事で、他にも商売のネタを色々探っているらしかった。

でも、びっくりしたのはネットオークションでキャンピングカーを買っていた事ガーンそれも左ハンドルで、年式こそかなり行っているけれど、新車で購入したら3桁はいっているようなブツを40万円で・・・・

中にもおじゃまさせてもらったけれど、全然立派ビックリマーク彼は、これから好みに改装していくと言っていたけれど、別にこのままでも良いぢゃん!!って感じ。

最後に携帯で写真まで撮らせてもらっちゃった・・・・


そう言えば、日本ハムは昨日優勝を決めることが出来なかったから・・・・

今のところ西武と0-0・・・

早く決めて欲しいなぁ~



いきなりプロ野球の話題ですがガーン

自分は日ハムフアンニコニコ昔はジャイアンツが好きで、王、長嶋が引退してからは、みんなが江川、原を好きだったのに、西本と中畑が好きでしたあせる

でも、その西本がジャイアンツを去った頃から、あんまり野球を見なくなった。


でも、小笠原がファイターズに居た最終年度くらいから、札幌ドームに見にも行くようになった。翌年ジャイアンツに行っちゃって、髭までそっちゃいましたね・・・・


で、今年ですが。今現在マジック4で、このまま今日勝って、東北楽天イーグルスが負けると、10月3日に優勝が決まるかもしれません。そして、この日自分は札幌ドームに観戦に行くんですよチョキ


でも、優勝胴上げを目の前で目撃するには、ファイターズにしたら4連勝、楽天にしたら3連敗という状況が必要になる訳で・・・・今現在ファイターズは1-0で勝っているみたいだけれど、楽天も1-0で勝っているみたいだし・・・


ちょっとドキドキ

今日は朝一からお客さまから相談の電話がニコニコ


のぼりや旗という物は、表からみた反対の図柄が裏からも見えるほうが高価。より良いものを作ろうとしたら「染め」で作ったほうが良いのだけれど、裏に透けていなくても良いというなら、昇華転写という方法を使えば「作る枚数が少ない時」にはローコストで作ることができる。

枚数が多くなるとスクリーン印刷の方が安くなる場合も多い。

でも、スクリーン印刷は基本的に顔料を使うので、生地の上に乗せる印刷になってしまうので、裏までは透けないのが基本。


そこで、より浸透度の高い、要は柔らかいインク(バインダー)を使って印刷する。その際に下敷きに適度なスポンジを敷いて印刷を行えば、より多くのインクが落ちて、結果裏まで染み込む事になる。

じゃぁ、このスポンジはどんなものでも良いのか・・・というとそうでもないらしいガーン


うちがお勧めしている商品は独立気泡型のスポンジで、これは水(液体)や空気を遮断する特性を持っている。だから下敷きに使えば、スポンジまで到達したインクを吸い込まずに、生地の裏側に染み込む率が高い。

反対に染み込むタイプのスポンジは連続気泡型。これだと、スポンジまで到達したインキを吸い込むので、もうこれ以上生地の裏にはインクはいらないよという際に使い勝手が良い。それに、染み込んでしまうので、次回別の製品を印刷するにも支障がない。


要は、場面に応じて使い分けて欲しいという事ですニコニコ