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たか坊のブログ

スクリーン印刷の資材・機械を販売している商社を経営しています。

日々の日報を兼ねた記事をUPしています。

お客様からお問い合わせがあり、


「あ・・・・HPにもショッピングカートにも載せてなかった・・・ガーン」と思い、やおら慌てて試し刷り。


刷った見本もHPにUPしなくちゃと言う訳。



たか坊のブログ-クラック

画像が小さくて、唯の白に見えますガーン

皆様、画像を右クリックし、出てくるコンテキストメニューから「名前をつけて画像を保存」してから、

お手持ちの画像ソフトで開いて拡大して見て下さいガーン


そうです、正体は「クラック(ひび割れ)バインダー」ですニコニコ

あ・・・左側に上手く刷れていない部分がありますが、それは私が下手っぴだからですガーン



ネットで検索すると「ひび割れ」とか「ペンキプリント」とか言う名前で出てきたりします。


写真の場合は、2回スキージングした後、一旦温風で指触乾燥(指で触ってべたつかない程度に乾燥)

した後、もう2回スキージングしています。

そして、ヒートガンで130度あたりで30秒ほど乾燥した状態です。


ヘアドライヤーなどの、温風ではかすかにしか割れませんガーン



クラックバインダーは白のバインダーしかありません。水性顔料を混ぜて使うことができるので、色々に着色はできますが、すべて白っぽい色になります。

真っ赤!!とか

真っ青!?とか

できないですガーン


画像は真四角だからとってもつまらないですがガーンデザインによってはおもろい効果が出せるインクでしょう。


ただ、やっぱり、洗濯をするたびに、すこ~しずつ剥がれ落ちてきますガーン


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冬になると日曜日の休日出勤が増えます。


と言うか、毎週来なければなりません。


なんでかっつ~と・・・・・・

北海道はとっても寒いからガーン



ストーブはタイマーで付くようにはしてあるんですが、月曜日の前の日にセットしに来なければならんからですショック!


と言う訳で、今週も出てきたので、折角だからブログを書いていますニコニコ





先日のお客様のご相談に、こんなのがありまして


「今まで水性で印刷していたんですが・・・・プラスチゾルインクはヒートガンがあれば大丈夫ですよね?」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


んと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そのお客様に聞いてみたところ「ネット上でどこかで見たんです」と・・・・・


んと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



確かに、プラスチゾルインクは160度程度で硬化・乾燥します。


要は、家庭用のドライヤーじゃ無理だけど、その温度が出せれば大丈夫・・・・・・・・・・・・



確かに、私もインクのサンプルを試験する時には常用しますガーン


でも、それはほんの小さな面積だからです。

そして1枚や2枚だからです。



これをお仕事で使うとなると甚だ疑問です。


だって、大きな面積を、ドライヤーの様な形状の乾燥機で「ムラなく」乾燥できますかはてなマーク

数十枚~数百枚を連続で使えますかはてなマーク



多分、大きな面積をムラなく完全に乾燥させる事は無理でしょう。

酷いときには、焦がす部分だって出かねないです。


連続使用したら、モーターがいかれます。現に私は壊した事ありますからガーン



それでも、趣味でやられる方や、予算がそんなにない方でプラスチゾルインクをお使いにならねばならない方もいらっしゃいます。

そんな方には、私は「こっそり」良い方法をお教えします。私が機嫌良ければガーン



ネットには色んな情報が飛び交ってますねぇ。



帰りたい気持ちをグッと堪えてブログを書く・・・・ガーン



今日は、先日落版剤のサンプルをお出ししたお客様に結果を聞きに行きましたニコニコ


とっても按配が良かったようで、今の手持ちが少なくなったら切り替えてくださる事になりましたニコニコばんざーい!!


と言う訳で、本日は写真製版で作った版の、硬化した感光乳剤を落とす薬剤のお話です。


硬化した感光乳剤は落とせます。なんでこんな事を書くかと言うと、版は再生できませんなどとおっしゃる業者様がいたりするのですね。


「硬膜剤」という薬剤が有りまして、塗布・乾燥すると耐刷性を上げる効果がありますし、ずぅぇったいに落とせないという訳ではないにしろ、とってもおちなくは成りますから、全くの嘘と言う訳ではないですが。


当のお客様は、落版した後に、感光乳剤の残りカスが多くて、それを落とすために、いつもウエスになにやら怪しげな薬剤を含ませてゴシゴシしてらっしゃいました。


で、怪しげな薬剤より安心な薬剤を探してね、と言われたので、

「そんなんより先に、落版剤を変えてみたら?」となったわけですニコニコ


少し前にこのブログに登場した「以前の同僚F君」ではない「最近知った、以前の同僚I君」にお願いして、K社製の落版剤のサンプルを送って貰いましてね。

ムラカミ社のストリップスーパーPでも良かったんですが、このお客様は前に使っていた事があったそうなので、新鮮味を考えてガーン


基本、感光乳剤のメーカーに合わせて、同じメーカーの落版剤を使った方が、楽に落とせる確率は高いです。

理由は明らかです。その感光乳剤の物性を熟知しているメーカーが作っている落版剤ですからニコニコ


あ・・・・これI君の受け売りですガーン

ま。彼は以前の会社で、製版業務を担当していて、その頃から自社オリジナルの落版剤を使わずに、S社のを使っていたと言う位だからニコニコ


でも、私って「以前の同僚・・・」って人が多いような気がする(笑)

何かにとり付かれたように、急にブログの更新を始めたわたくしですガーン



今日は、あるお得意先の箔押しの仕事をなさっている社長のところにお邪魔したので、会社に戻ったのが5時半を過ぎていました。その社長と話していると、とっても楽しくて、且つためになる人生のお話が多いので、ついつい長居してしまうのですニコニコ


で、会社に戻ると、定時が5時半なので会社は真っ暗ガーン

お願いしておいたので、ストーブは付いているけど・・・・さびしいガーン



このまんま、ストーブ消して帰りたいなぁ・・・と思ったんですが、今朝決心していた作業を始める事にしました。



お願いしてある内の一部のサンプルインクが出来上がってきたので、そのできばえをためさなあかんのですニコニコガーン


一応、こんなブログを書いているので、取りあえずは刷れますガーン

理論だけは一丁前に知っているので、取りあえずは刷れますガーン

とっても段取り悪いですが・・・・・・・・・・・要は、刷れますガーン


資材が全部揃うんだから、印刷やればいいぢゃん。なんて思った事は一度もありません。


なんでかってぇと


まずは、不器用ガーン


そして、根気がないガーン


お片づけが下手ガーン


ただ、一番大きな理由は


資材屋だからですニコニコ


資材屋という仕事の頂上まで行かない内に、もう一つの仕事に手を出したって上手くいくはずがない

と思ってるからです。


あぁ・・・なんて格好良いショック!


とかなんとか、言ってる時間があったらサンプル試せよ!!


って、取りあえず刷りました。

でも、乾燥してから洗濯試験しなくちゃならないので、今日はここまでガーン

何かに触発されて、ネタを探すために過去の手帳と格闘している内に思いついたネタですガーン


ちなみに使っているモレスキンには、きちゃない字でなんでも書いてあるので、読み返すのに一苦労しますガーン



ここ最近、原料メーカー様から、色の種類の圧縮のご連絡が相次いでいます。

メーカー様も大変なのでしょうが、これまで使って(貰って)いた色が、急に無くなるのは困ったことですしょぼん


そんなこんなを考えている内に思いついたネタですが、


茶色はあんまり売れませんガーン


お客様に聞くと・・・・「あんまり使わないし、使う時も赤と黄色を混ぜて作る・・・時には少し黒を入れる」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それじゃ、くすんじゃいませんかはてなマークなんかセピアっぽく。。。


まぁ、一言で茶色と言っても、いろんな茶色がありますから一言では言えませんガーン


黄+赤+緑   でもできます。

赤+緑    だけでもできますガーン


でも


黄+赤+青  だって、なかなか良い茶色ですガーン


大事なのは、混合する比率と順番ですなガーン



黄色はとっても弱い色なので、これが一番多く、そして一番最初に用意する色だと思いますが。


あと、余談ですが、


黄+赤+シルバー で金色ができますなニコニコ