お盆休み直前にブログを書こうと思っていましたが間に合いませんでした
と言ういい訳はさておいて
弊社にとうとうエアコンがつきました
北海道の夏は短く、おまけに夏日もそんなに多くないので、ず~っと扇風機でしのいできましたが
でも途端に涼しくなってきてしまいました
でも、これで来年からは辛くありません
お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、弊社のHP
のトップの画像が部分的に変わっています。まぁ、背景は全く変わっていないのですが、文字が追加されています。
決して誤字ではございません
「千問店」
ここ数年、ありがたい事に、全国の皆様からのお問い合わせの他、ざまざまなお悩み相談が増えております
そこで、いっそのこと「あらゆるご質問やご相談にお答えできる店にしよう」という事でこうさせて頂いた訳です
「千じゃたりないだろ」という突っ込みは止めて下さい
そんな訳で、従来から行っていた地元のお客様への配達業務も、今年の3月末を持って終了とさせて頂いています
「もう会えないのね」(60代男性社長)とか
惜しまれながら・・・・
数多くのお客様にご対応させて頂くと、外回りしている間、車中で電話ばかりで車が進まないのです。数Kgも
てな訳で、昨日ご相談頂いた、びっくり仰天なご相談
「スポットドライヤーでお勧めを教えて下さい。」とおっしゃるので色々お訊きしたら、
「どこそこで購入したドライヤーを使用中に煙が出てきて、、云々」
「ヒーターを固定している碍子が割れてしまって、、、云々」
「そこで保証期間中だったので連絡すると、ヒーターは保証外ですと言われ、、、云々」
価格は確かに廉価だったのだと思いますが、お客様の気持ちをお察しすると、私はあまり慰める事もできませんでした
そんな中、プラスチゾルインク の乾燥温度についての質問があったので、ざっくりと注意点をお書きします。
プラスチゾルインクは、適正な一定の温度で継続的な熱乾燥が必要です。
各メーカーによって若干の差がありますが、これはインク表面の温度で計って下さい。
例えばエクスキャリバーインクの場合は150℃~170℃です。
なぜこんなに幅があるのかというと、インクには色があります。明るい色は熱も反射しやすいので高めに、暗い色は熱も吸収しやすいので低めでインクは定着します。
また、被印刷物が水分をどの程度含んでいるかでも変わってきます。
もっと極端なお話しをすると、プリントする際の印圧に拠っても微妙に変化します
そう言えば、時々あるご質問に「水性バインダー
とプラスチゾルインク、どちらがお勧めですが」って言うのがございますが、、、
どちらもお勧めです
こう言った場合は、質問された方の望むプリントを色々お訊きしていずれかを選びます。
決してどちらのインクに優劣が有る訳では無いので(長所、短所は勿論あります)、その方に向いている方をお勧め致します
我が社がエクスキャリバーインクしか扱っていないんだったらどうなってるかは解りませんが