焼け具合に違いが | たか坊のブログ

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スクリーン印刷の資材・機械を販売している商社を経営しています。

日々の日報を兼ねた記事をUPしています。

毎週録画しても観ている番組が「カンブリア宮殿」と「がっちりマンデー」ですガーン

全国放送なのかどうかは解らないのですがガーン


あと、好きな女優さんの出ているドラマは必ず録画しますガーン



そんな話はどうでも良いのですがガーン


多分数回前だと思うのですがガーン「がっちりマンデー」にあのタコ焼きで有名な「銀だこ」が出ていました。


ちなみに、タコは嫌いでは無いですが「イカ」の方が大好きですガーン




もとい。。。。



番組を観て「あ~おんなじだね。。。」と思った事が一つガーン



「しっかり指定の温度と時間で乾燥したのに、インクが剥がれてしまうんですが。。。。」


というご相談が時々ございます。



失礼を承知で色々お聞きするんですが、なかなか原因が分からないガーン



撥水布にプリントしたとかではなく、綿100%なので原因は「温度」と「時間」しかあり得ないはずなのに。。。。



数回前に「日々の管理が大切 」というお題で、放射温度計 をご紹介しましたが、やっぱり大切ですガーン



銀だこのたこ焼き器は内部の配線が特別に作られており、電熱線をコイル状に巻いているその密度が、外側と内側で違っていました。

これは、同じような巻き方をしていると、たこ焼き器の板の中央よりが熱く、外側になるに従って低くなってしまうからだそうです。


さて、熱プレス機の熱板を測ってみましょうガーン

貴方のお使いになっている熱プレス機の内側と外側では何度の差が出てくるでしょうはてなマーク


これは生産国やメーカーによって構造が違うので一概にはお答えできませんガーン



印刷時に指触乾燥(中間乾燥)するスポットヒーター(フラッシュドライヤー) でも同じ事がいえます。

一度、ヒーターの温度を直接と、インク面を計測して下さい。

小さな面積のスポットヒーターを使用していると、同じような現象が起きてしまいますガーン



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