
なのに昨日、夕方7時にお得意先の専務から私個人の携帯に着信が

「◯◯君が染み抜き剤を買っておくのを忘れていたらしくて・・・」
はいはい~っと

弊社は土日はお休みなんですがねぇ

えっほらと会社まで行き、その間に別の社員さんから「ごめんねぇ~来てくれるのなら、◯◯のインクもちょ~だい

で、本日のお題は「染み抜き剤」
繊維製品にシルクスクリーン印刷した際に、
1.版にピンホールが有って(余計な)小さな点ができてしまった
2.そもそも大間違いして結構な面積を落とさなくてはいけない
など

ボディの予備は無い・・・納期は迫っている・・・
どうしましょぉ

って事が有る訳です

以前までは「トリエタン」や「(再生)エタン」が使われていたんですが、環境問題の観点からお国が販売を規制してしまっているので使えません

そもそもシルクスクリーン印刷は、適切なインクを使用して、適切な乾燥工程を踏んでいれば、インクを剥がす事はできない筈です。ボディ(素材)にダメージを与えれば別ですが。
詳しくは弊社Webページ にまとめました。
水性バインダーの場合とプラスチゾルインクの場合。
乾燥状態の違い。
びみょ~に違います

前述の通り、「最終」乾燥を行ったシルクスクリーン印刷は「剥がせてはいけない」筈なんですが
