ひんやりマットを敷きながら朝方は布団にくるまって眠る
体温調節に正解を見つけられない田中です。
まだまだ暑かったり寒かったりと難しい季節なので
体調管理には十分気を付けていきましょう。
さて、製本の中でも普段よく耳にする
「無線綴じ製本」や「中綴じ製本」は並製本と言われますが「上製本」と呼ばれる製本があるのをご存じでしょうか?
名前を聞いただけで
「ちょっとお高いんじゃないの」
と思ってしまいますよね。
でもせっかく記念誌やアルバムを作るなら
後々まで壊れない冊子を作りたくありませんか?
そんな大切な本を作る場合は「上製本」がおすすめです。
すごく簡単にご説明しますとこんな感じです。
① 表紙が丈夫!
ハードカバーと呼ばれる2~3mmほどの厚みの表紙です。
② 開閉にも耐える強度
糸かがりで綴じればしっかり開いて頻繁に開閉しても
壊れません。
③ 高級感
カチッとした仕上がりで見た目が豪華です。
逆にデメリットもあります。
① コスト
並製本に比べると、1つ1つのパーツに手間がかかり
製造コストかかり価格が高い
② 重い
素材が重いため持ち運びには不向き
③ 納期
多くのパーツに分かれている為納期がかかる(約1か月)
上製本の特徴を見ても、長期保存ができ何度も見かえしたく
なる記念誌やアルバムといった内容の本に向いていることが
解りますよね。
ブックケースも作成すれば更に特別感が増すこと
間違いありません。
並製本ではつかないスピン(しおりとなる紐)をつけたり
背中(綴じ部分)を丸くしたりもできます。
オプションが多いので決めることがたくさんありますが
一生のお気に入りの本となることでしょう。
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