外来種 | print-110スタッフブログ

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半年くらいの登場です。デジタル制作部の遠藤です。

うちは農業もやっているので、田植えのほうも1ヶ月前くらいに無事終わることができました。このところ、米不足ということがニュースに流れておりました。うちの場合は、自分のところで作った米があるので、いまのところ買うことはないので安心しています。

話は変わりますが、この時期に繁殖し始めるのがスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)という巻貝です。みなさんも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。この時期に水田をのぞいてみれは必ず見られると思います。

 

 

スクミリンゴガイを簡単に紹介しますと南米原産の淡水巻貝で、昭和56年に台湾から食用として日本へ導入され、その後、養殖場跡から逃げ出したものや河川などに捨てられた個体が農業用排水路や水田に侵入し、水稲やレンコン、イグサなどを食い荒らすようになりました。そして、厄介なことに、この巻貝の卵塊は鮮やかな鮮紅の警戒色をしていて、卵内部は神経毒を持っており素手で触ることはたいへんに危険です。

 

 

毎年この巻貝の駆除に農薬や捕獲機を使って駆除をしていますが、繁殖力が旺盛でなかなか数を減らすことができていません。

このように海外から持ち込まれたものや何かについて入ってきたものなど環境が合っていたり、天敵がいなかったりと大繁殖してたいへんになっていることは、たびたびテレビでも放映されたり新聞の記事になったりします。

こんな生物や植物が外来種というものもあるで意外と知らないことが多いと思う今日この頃です。

 

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