これから本を作成予定の貴方へ | print-110スタッフブログ

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印刷のムリ・ムダ・困ったを解決すべく、日々奮闘中です。

まだまだ寒い日が続き、温かい飲み物が手放せませんがいかがお過ごしでしょうか?

制作部 髙橋です! 

 

実は先週、長い付き合いの友人の結婚式がありまして、 

その時友達と一緒に、その子の好きなものの詰め合わせを作ってプレゼントしようという話になり 50ページ越えの文庫本サイズのアルバムを作りました 爆笑

 

私は配置・編集メインだったのですが 作成した事の無いものをゼロから作りましたので、 始めた数ヶ月は思い通りのものができるか心配でしたが 

普段仕事や趣味でAdobe Illustratorソフトを使用していたので、その知識を生かす事が出来ました。 

 

無事完成しプレゼントする事が出来 友人は喜んでくれたのですが、 自分としては少し納得できなかった点がありましてアセアセ

 

 

皆さんは本の『ノド』部分はご存じでしょうか。 

ノドとは下矢印の画像のような本を開いたときに 内側になる中央部分の事です。

 

 

今回50ページ越えの無線綴じをIllustratorソフトで 編集する事を任せて貰ったので、

ノド部分が 狭くならないように考えて1cm以上余裕を持たせたのですが、 

実際出力された本はしっかり開かないと 中央部分が見にくい状態になってしまいました。 

 

友達からは「大丈夫」と言って貰えもらえたものの 今もずっと後悔してますガーン

 

 

ですので、皆様が 冊子の入稿をしていただける時は 

・50ページ以下のノドの余白は   最低1cm 

・50ページ以上のノドの余白は   2cm以上

・100ページ以上のノドの余白は 2cm5mm以上

の 余白を持たせて入稿なさってください!!

 

余白で大きく印象が変わる事が多いので 

これから本を作る皆様が後悔する事のないよう 心から願っておりますキラキラ

 

 

 

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