父の日のイベントで
3歳の息子から似顔絵をプレゼントされ、
ほんのり目頭が熱くなってしまった
今回も行ってきましたシリーズです。
前回の桃太郎神社体験記が非常に好評でしたので
今回も同じ雰囲気がプンプン漂う場所
「関ヶ原ウォーランド」 へ行ってきました。
関ヶ原と聞けば歴史好きの人でなくてもピンときますね。
西暦1600年、天下分け目の戦いといわれた関ヶ原の合戦が行われた場所です。
その地に建造された関ヶ原ウォーランドって何だ・・・??
噂でしか聞いたことがなかった場所へ家族で行ってきました。
大きな城を思わせる門構えです。
歴史好きなボクとしてはワクワクがとまりません♪
入場料を払い、中に入ってみるといきなりのお出迎えです。
合戦上に見立てた広い敷地に、様々な武将や兵士の人形が配置してある。
つまりはそういう場所です。
中央付近にはまさに合戦真っ最中の風景が広がっています。
よく見ると一般のお子様が人形に思いっきり蹴りを入れていますが
そういった事は禁止です。
関ヶ原の合戦に参加したと言われている、あの剣豪「宮本武蔵」もしっかり参戦しています。
徳川家康の陣・・・・
誰かの首を見て満足げです。
先ほど人形に蹴りを入れていた少年も思わず走って逃げています。
結局この場所は何だ・・・・・
そんな疑問が湧き出してきそうな頃、目の前にこんな人形が。
え・・・・・・!?
武田信玄???
時代が全く違う・・・・と思いきや
横の看板には「我こそは武田信玄の亡霊じゃ!!もう争いはやめい!!ノーモア関ヶ原合戦じゃ!!」
なるほど・・・。
深い・・・・。
関ヶ原の戦いを知ってもらうと共に、もう多くの命が失われる争いなんてしてはいけない!!
反戦の意を込めた場所なんですね。ここは。
ちなみに道中ずっと気になっていた答えがネット検索してわかりました。
桃太郎神社の数々の人形を作った人は浅野祥雲さんという方。
関ヶ原ウォーランドの人形も浅野祥雲さんという方が作ったそうです。
ふむふむ道理で・・・。
なんにせよ作品が世に代々残っていくのはすばらしいことです。
レスキュープリントで作成したものも、お客様の手元で残り、活躍していただけていることを信じて
これからもお手伝いしていきます。
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ちなみにウォーランド内にて3歳の息子が地に足を着けることはありませんでした。
僕に抱かれ、かなりの強さで肩を掴んでおりました。
小さいお子様を連れて行かれる方、トラウマには十分注意してください。
最後になりましたが、声を大にしていわせてください。
「ノーモア関ヶ原合戦じゃ!!」