初!プロレス観戦にゆく、くま。レジェンドの登場!最終回 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!チェリッシュです。

 

2021年の後半になって初めての経験をまたする

 

事になった。プロレス観戦!

 

今回は以前に配信でありました、チャリバラという

 

番組の”仲間車券グランプリ”というものでして。

 

その時に的中して上位に入れたので、その賞品でプロレス

 

観戦チケットを頂きまして。今回それを使って初めて

 

観る事になりました。ブレまくりで申し訳ないですね。

 

しかも今回は自転車で行けるような近い場所に

 

プロレスが来るとは!ってもんですっ飛んで行ったのです

 

が・・・。今日でちゃんと終わる特集記事になので・・・。

 

遂に私たちのブログに、あのレジェンドレスラー登場!

 

我々はある意味では歴史的な瞬間を観る事に・・・!

 

それでは、みなさんをとどろきアリーナへご案内致しま

 

しょう。

 

(川崎市とどろきアリーナ前)

 

マンセル:待ち合わせ中・・・。

 

グラハム:おぉ〜い!ここだよ!ʕ•ᴥ•ʔノシノシ

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

(昨日に引き続き、プロレス観戦。最終回です)

 

マンセル:いよいよね、これからビックネームの登場

になりますよ。

 

グラハム:遂に藤波辰爾選手いよいよ登場です。

 

マンセル:今回は彼の試合を観に来たような感じ

ですからね。ではご覧ください。

 

グラハム:ではでは、試合の模様をどーぞ!

 

 

いよいよ花道に現れました!ドラゴン、藤波辰爾選手が

登場してまいりました。

 

 

67歳初秋のベルトへの挑戦という格好になりますが。

胸を貸すという面持ちもありつつ、ベルト奪取なるか?

というのも注目ではあります。

 

 

膝が悪いのか、ゆっくりゆっくりと階段を降りております。

殿堂入りレスラーの6人の内。唯一の現役レスラーでもあり

ます。

 

 

 

思いっきりブレブレで申し訳ない!

 

 

挑戦者コーナー青コーナーで、TAMURA選手の入場を

待つドラゴン。この背中のカットは、生き様を見ている

ようでもあります。

 

 

 

コーナーでストレッチをしております。

 

 

 

黒い幕的には、この背中を見て育ったというくらい。

あの頃からのプロレスレジェンドの背中、遂に地元で

この姿を見られて嬉しい限りです。

 

 

チャンピオンTAMURA選手、リングイン!

 

 

遂に対峙します。

メインイベント

 

TAMURA vs 藤波辰爾

 

HEATーUPユニバーサル&PWLWORLD championship

二冠選手権試合であります。

 

 

 

チャンピオンTAMURA選手、ベルト2本を掲げて入場です。

 

 

いよいよ始まります。

 

 

まずは、記念写真から。

 

 

 

花束を受け取る藤波選手。

昭和の女子プロレスだったら、花束持ったら殴り合いが

始まるのですが。今は感染防止の観点もありますからねw

 

 

さぁ〜ガウンを脱いだ藤波選手!この広背筋の隆起。

まだまだ10代の選手には無い、この百戦錬磨の姿を

見てもらいたい!

 

 

藤波辰爾選手、コールを受けるも。仁王立ちです!

往年の黒のレスラーパンツに、アントニオ猪木流派という

べきか?首からは赤いタオルを首に巻き。

この背中だけを見ても、アントニオ猪木のオーラすら

纏っているように見えてしまいます。

 

 

チャンピオン、TAMURA選手コールを受けます。

 

 

ガッチリと握手!親子程離れた年齢差と、実績キャリアの

違いをも超えた一戦です。

 

 

ゴングが鳴りました!

 

 

藤波選手、リング中央で仁王立ちです!

 

 

ファーストコンタクト!力比べから入る・・・!

 

 

しかし、空かさず藤波選手の首投げから袈裟固め。

TAMURA選手の首を締め上げていきます。

 

 

しかし、TAMURA選手も藤波選手の首に足をかけて

交わしていきますが・・・。

 

 

しかし藤波選手、左手をキーロック!グイグイと絞り上

げる!巧みなグランド技が続いております。

 

 

藤波選手の表情に寄る事ができました。

 

 

 

更には相手が逃げようとするも、それすらも阻止する

グランド技で逃しません。

 

 

藤波選手のこの背中!67歳の筋肉なのか?という

程。この試合に向けてじっくりと調整されてきました。

 

 

左腕を必死に取って、逆十字固めに入れるか?

必死に堪えるTAMURA選手!

 

 

戦う男の表情を捉えました。

 

 

しかし、お返しとばかりTAMURA選手も。藤波選手の

左腕に逆十字固めに入るも・・・。藤浪選手はロープ

ブレイクに逃れます。ここはもう、流石にグランド技の

巧さです。

 

 

今度は藤波選手、足を固める!今日は寝技師のように

グランド技でTAMURA選手を追い込んでいきます。

 

 

更にはストンピングも忘れない、打撃技もここで挟んで

来るところ辺りは。抜かりはありません。

 

 

両者再び立ち技に移ろうと・・・。

 

 

再び力比べ!

 

 

TAMURA選手キックと、藤波選手の負傷している左足へ

の攻撃!よろめく藤波選手。

 

 

コーナーにもたれ掛かる藤波選手の背後から、TAMURA

選手が狙いをつけております。

 

 

走り込んでくるTAMURA選手だが、藤波選手交わします。

 

 

更にはTAMURA選手の足を掴み、出ました!

ドラゴンスクリュー!!

 

 

しかし、藤波選手も右足の負傷の状況は厳しい。

 

 

そしてグランド中央でTAMURA選手にドラゴンスリーパー

がガッチリと決まった!

 

 

藤波選手の太い腕が、頸動脈を締め上げる!

 

 

 

これは厳しい!TAMURA選手の体力を容赦無く奪っていく。

意識落ちかねません。

 

 

更にはマットに座られせる、ドラゴンスリーパーだ!

 

 

 

グイグイと締め上げる、藤波選手攻勢に転じております!

 

 

更に藤波選手、TAMURA選手を担ぎ上げて。

マットの上に叩きつけます!

 

 

そしてこの動き!!入った!!

 

 

師匠直伝のぉ〜!

 

 

コブラツイスト決まった!!これはまた深い!!

 

 

 

これはTAMURA選手厳しい〜!表情が曇る!!

藤波選手、事前にTAMURA選手の腰を痛めているのを

知っていたようでもあります。

相手のウィークポイントを徹底的に攻め込んでいく!!

 

 

 

渾身の力でドラゴンが締め上げる!試合をまとめに

かかった!新聞社のフラッシュに便乗した我々のカメラ

も、鬼神のような表情の藤波選手を捉えました。

 

 

ここでTAMURA選手、たまりかねてタップ!!

藤波選手、ギブアップを取りました!!

 

勝者、藤波辰爾(決まり手:コブラツイスト)

 

 

TAMURA選手の健闘を称える、藤波辰爾選手。

そこはね、やっぱりレジェンド。相手を讃えます。

 

 

マイクパフォーマンスで、藤波選手がTAMURA選手を

いま一度リングの上へ呼び戻します。

 

 

藤波選手がTAMURA選手に

 

 

そして67歳での最年長でのベルト獲得の瞬間に立ち会えた

我々でもありますが。

更に藤波選手は、このベルトいづれ返す事になるだろうけれ

ども。それまでに沢山色を付けて返すから。必ず獲りに来い

という。

プロレスとは、相手リスペクトを忘れない競技なんだと

改めて思わされる。レジェンドの含蓄ある重い思いの言葉

だったなぁ〜と。

感動しちゃいましたよ!

だからみんなプロレスが好きなんですよね!

 

 

 

観客に手を振る、藤波選手。

もうブレまくりで本当に申し訳ない・・・。

 

 

ベルト2本受け取り、肩から下げる藤波選手

 

 

 

この上腕二頭筋なんて見たら、67歳の腕じゃ無いです。

 

 

記者撮影を受けて・・・。

 

 

 

 

 

藤波選手、まさかのリング最前列のお客さんとグータッチ

で1周してくれましたが。

我々は5列目なので、叶わず・・・。

 

 

我々、黒い幕さんが捉えた藤波辰爾選手!

 

 

プロレスに詳しいお方が撮影した藤波辰爾選手。

 

いやぁ〜・・・まさかのねぇ〜・・・20年ぶり位になる

シングルでのベルト奪取という藤波選手になった訳です

けれども・・・。

 

今回の試合を総括で振り返ればですが・・・。

 

もちろん第0試合からも含めてですが。

強い弱い、勝った負けたというだけの話ではなくて。

確かに誰が見てもこの実力差はあるよね!?っていう

風に見えるその試合でも。

全ての選手が持っている「相手へのリスペクト」っていう

一文だけでも全ての根底にあるんだなぁ〜と・・・。

ロープワーク一つ取っても、若い選手とか。まだまだ

実力的には・・・な選手が。先輩やレジェンド級の選手

の胸を借りてどこまでも挑み掛かるんだけれども。

やっぱりそこはそこで、老齢なる巧みな技とか経験を

見せつける事でまた相手選手の成長を願ってみたりと。

 

まあ少々ね、物理的にそりゃ無いよ〜ってのはあるに

しても。隣で一眼レフを抱えて、まるで自分の可愛い

息子を見つめるかの如く覗いている人の横顔とか。

ウキウキルンルンな顔を見てみたりすると、まあプロ

レスに引き寄せられる訳だよねぇ〜って。

そんな表情してましたっけ!?っwてなりますもの。

 

ようやくこの年齢で知るところにもなり、しかも目の前

で67歳のチャンピオンを見てしまうとなると、この

年齢でやれ疲れたの何のとは。流石にいえねぇ〜って

なりますもの。

これが知りうるあの選手、この選手、どーだったんだ

ろうか!?ってやっぱりなりますね。

 

という訳で、以上。

初!プロレス観戦にゆく、くま。

レジェンドの登場!最終回

でした。