郁未ちゃんの出演舞台、Kiss Me You がんばったシンプーを観に来たクマ。 | What aわんだふるワールド

What aわんだふるワールド

がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!チェリッシュです。

 

だいぶタイムラグがなくなってきた感じですね。割りもう

 

最近の話になりつつありますね。

 

この日は前日に台風が最接近してきましてね、家を出る

 

ときにはもう黒い幕さん。足はずぶ濡れになっておりまし

 

たが・・・。おとーしゃん達も・・・実は帰ってから分かる

 

のですが。若干しめっぽ!?っていう感じで、濡れていた

 

みたいなのですよね・・・。

 

そんな中でも、辞めない旅の続き・・・。

 

今回は!?久々にあの街へあの劇場へ向かいましたよ。

 

それではみなさんを、中目黒駅へご案内致しましょう。

 

(東急東横線、東京メトロ日比谷線、中目黒駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは!

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか。

 

(パンダウンしまして・・・)

 

マンセル:今日はねぇ〜・・・台風だよ!台風!

 

グラハム:黒い幕さん、ビッチョリ濡れてますよぉ〜。

 

黒い幕:下もさる事ながら、上も蒸し暑くなってきて

いよいよだよ。

 

(物凄い雨音がしております)

 

マンセル:あっちから物凄い雨音がしてきてるよ。

 

グラハム:今、ズバァ〜って音立ててた・・・。

 

(で、あっちですよねぇ〜・・・)

 

グラハム:あっち方面ですよねぇ〜目的地は・・・。

 

マンセル:滝のような雨だよ。

 

(もうわかっているけども・・・)

 

マンセル:ここにきたという事は、キンケロシアターだね。

 

黒い幕:そーですね。

 

グラハム:こっちに来たら目的地は1つくらいしかないも

のね・・・。久々だな。

 

(明るく見えてますが・・・)

 

実はガードの外は大嵐です。

 

(いやだなぁ〜・・・歩きたくない)

 

グラハム:濡れるの嫌だなぁ・・・。

 

マンセル:みんな傘が壊れそうな程・・・風も強いね。

 

(という訳で・・・行きますか!?)

 

マンセル:ではでは、みなさん。一緒に行きましょ。

 

グラハム:ぼく達はカバンの中に避難するよぉ〜!

 

(キンケロシアター)

 

見えて参りました・・・。

 

(本日の目的地)

 

Kiss Me You がんばったシンプー

 

(到着したけれども・・・)

 

マンセル:着いたねぇ〜着いたけども、早くも濡れてます。

 

グラハム:今日もまた・・・当日券なんだね・・・。

 

黒い幕:そーですね。

 

(それにしても・・・)

 

マンセル:だんだん顔が重くなってきたぞw

 

グラハム:雨上がりませんかね・・・。

 

(はえぇ〜事中へ行こうよ)

 

グラハム:で、今日は誰ちゃんなの?

 

マンセル:それよか、中へ行こうよ。

 

(2列目の左から2番目)

 

マンセル:今回は、郁未ちゃんの舞台なんだね。

 

グラハム:終演後はまだまだ逢えそうにはないね。

 

黒い幕:まあ、どの道ね・・・。

 

(ではでは、そろそろ手続きを・・・)

 

マンセル:もうそろそろカバンの中に入れて。

 

グラハム:その前に入れる事を確定させてきよwそっちが

先だよ。

 

(当日券で入れました)

 

マンセル:という訳でね、みなさんとはここでお別れ

だよ・・・。

 

グラハム:いつものように、外観をご覧ください!

どーぞ!

 

(クマ、戦時中の日本へ・・・)

 

太平洋戦争の末期、日本は徐々に劣勢になりつつあった。

外地、前線では敗戦濃厚の中でもあったが、まだ内地

のこれから出兵する若者達は。そんな状況を知るよしも

ないまま、零戦の駐留していない中で地上での訓練に

若者達は勤しんでいた。

 

年頃の若者達は、飛べない悔しさや虚しさもあるの

だが。お国の為には死すら厭わない彼等の気持ちは、

訓練の中で培われるようでもあるのだが・・・。

やはりそこは年相応の青年達は、女の子との色恋の気持ち

は抑えられるものではなく。

不器用ながらも甘酸っぱい青春を過ごしているのだが。

 

戦況はますますの悪化をみるにあたり、物資もない。

ましてや燃料もない、零戦そのものがない状況。

にも関わらず、大本営は航空機による特攻攻撃にシフト

するという・・・。

それが正式決定されたのだった。

 

若者達にとっての最後の夏、花火大会の花火を見上げるの

に女の子達を誘う若者達だったのだが。

空襲にあい花火大会は中止になる・・・。

 

そして、燃料と零戦が届けられ。若者達に出撃命令が

出される。

 

家族と別れを告げるもの、母と別れを告げるもの、

好きな女の子に想いを伝えるもの、自分は居残り次に

続く若者の為に教育係で残されるもの、

誰も悲しむものはいないと強がるもの・・・。

大衆食堂に集まっていた面々は、それぞれに別れを告げて

南の空へ飛び立ち。2度と戻る事はなかった・・・。

 

__________________________________________________

1部、2部との2部構成で。

1部で若者達にシンパシーを与えつつ。

2部で運命を悟るという感じで。

 

やっぱり何度見ても今度やる自分のトーキングライブの

ネタの中にもあるのですが。

究極の他人と自分という隔たりの世界なんだろうなぁ〜

という。この時代に生まれし生きている事で、国の為に

死んで来いというのだから。恐ろしい時代であった訳で、

露骨にそれが出ている時代だったのですが。

むしろ軍事的なものに関しては、この上なく無益に終ろう

というのが。アメリカ軍にしてみれば震え上がるような

事だったという。その立場立場の違いでの真理の立ち方

でこの物語も違って見えてくるのでしょうね・・・。

最後は実際の映像がこの作品でも流れる訳ですが、なぜ

か現代の音楽に合わせるのもあってか?

70年前と今とを結ぶ効果もあったりで、藤森さんの

分野というのか?戦前戦中戦後を一本繋ぐ感じ。それが

今を生きている日本人に訴え続けているんだなぁ〜と。

演者も変わり、時代も進んで、昭和も遠くになりにけりと

いう感じですが。

話の内容を分かっていても感動してしまう訳です。

 

(Twitterより参照)

 

今回の出演者全員の集合写真。

東てる美さんもこの役を何回演じられた事か?

あと、うつみ宮土理さん出演回も見た事ありますよ。

 

(Twitterより)

 

モデル:郁未ちゃん

ブログ:GooDGooD日和

http://ameblo.jp/ikumi-gems

Twitter:https://twitter.com/ikumi_gems

Facebook:https://m.facebook.com/ikumi.gems

Instagram:https://www.instagram.com/ikumi_gems/

showroom:

https://www.showroom-live.com/gemsikumi

 

 

今回も感染防止の観点から、面会歓談時間なしの状況です

けれども。

Twitterからの画像とランダムチェキを・・・。っていう

事ですが。前回の舞台でも、特攻隊の隊員の身の周りの

お世話をするという挺身隊の女の子も演じていた訳ですが。

今回は特攻する青年と、最後の最後にちょっと気持ち寄り

そう普通の女の子の役で。

出撃がある日突然決まって、想い寄せる相手が明日には

いなくなってしまうという。

今的に言えば、終活という事になる青年達だが。何も病気

や何かで余命宣告を受けた訳でもなんでもない。

にも関わらず死に行く人を前に、どうしたらいいのか?

それに戸惑う女の子がもうね・・・観てても心痛かった

ですねぇ〜・・・。

伝えるべき言葉は、きちんと相手に伝える事が大事なん

だろうなぁ〜と・・・。

 

という訳で、以上。

郁未ちゃんの出演舞台、Kiss Me You 

がんばったシンプーを観に来たクマ。

 

でした。