Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!グラハムです。
今日はね久々に・・・ご近所で芝居があるというの
でね・・・。
しかも自転車で行けるという・・・交通費ゼロですからねぇ
ありがたいありがたい。
だったら、毎日こいやぁ〜!って話でしょうが、さすがに
ねぇ〜全通ってのは・・・。
劇団は喜ぶでしょうが、全通ってのは逆にお客さんの実質
の数が伸びない訳で。金さえ入ればじゃなくて、理想は
1枚のチケットを100人が持つのが理想であって。
100枚のチケットを1人が持つは、同じ金額でも意味が
ない訳でね・・・。その辺の話もまた、演劇人の中では
意見も分かれるところなんですよね。
それでいてこのコロナ禍であれば、行くのも行かないのも
という難しさもあったりで。どこの劇団もどこをどうしたら
いいのか?というのが現状なので、最低でも1回。最高で
も2回は・・・くらいで丁度いいのではないでしょうか?
あくまでも目安としてですね・・・。
という訳で、みなさんを木月住吉バス停へご案内致しま
しょう。
(木月住吉バス停)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
グラハム:みなさん、こんにちは!
マンセル:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
きつねの裕子:みなさま、ご機嫌麗しゅうございますぅ。
(パンダウンしまして)
きつねの裕子:桜坂からこちらへ参りましたよ。
グラハム:そーなんですよ!桜坂から戻ってきました。
桜はまだでしたw
マンセル:ちょっと天気が微妙だけども、大丈夫かな?
(で、実は今・・・)
マンセル:実はもう入場の列に並んでいるんだよ。
グラハム:思いの外並んでますよ!
きつねの裕子:この劇団さん、大人気なんですわね!
(本日は、こちら)
久々に帰ってきました。
(FREEー(S)ーTYLE)
からのぉ〜・・・。
(はい、到着!)
マンセル:久々にきたね!
グラハム:我々の観劇史の中では一番近い劇場だね。
きつねの裕子:私たち、まさか自転車来ちゃったのよね。
お買い物のついでに来られちゃうわw。
(この上でしたわね・・・)
グラハム:早速、受付を・・・。
マンセル:もちろん今日は・・・?
黒い幕:もちろん、予約済みですw)
きつねの裕子:ようやくわかってきたようね、あなたも。
(本日の剣劇はこちら)
FREE(S)TYLE
全員ピンクレーンジャー!?
(フライヤーの裏面・・・)
マンセル:あれ!?山下さんお一人男子。
グラハム:これはまた、女子の部活みたいだね。
きつねの裕子:あら!若尾様、相変わらずお綺麗ですわね。
(といった訳でございまして・・・)
グラハム:みなさんとはここでお別れだよ。
マンセル:いつものように、外観をご覧くださいね。
きつねの裕子:なんとこちらの舞台・・・もう1回来る事
になっておりますので。あらすじは、前半後半と分けて
お届けしますわよ。よろしくね。
マンセル:では、どーぞ!
(クマ、全員ピンクレンジャーの世界へ)
前説の段階から、主宰でもある若尾さんからの説明という
か。早くもまだ幕も上がらない内から今回の舞台の世界観
やら、この後のシーンでのお約束事なんかの説明もあり。
勢い余ってこのまま舞台のオチまで言いやしないか?
慌ててしまいそうなイキオイで前説が始まった訳で。
このご時世の中での公演なので、最前列は全員フェイス
シールド着用でして。一応自前のフェイスシールドはある
ので、自分で付けたりもしている我等の黒い幕さん。
もう一つ願わくば、自前のサイリウムを持っていければ
だったのですが。悲しみの電池切れだったというw
とはいえ舞台やセットは、その名の通り。ピンク一色と
言ってもいい程の、THEピンク。
若尾さんが親切丁寧に、ここのエリアはこうで。ここの
小物類は私物を並べていて・・・と。
差し詰め若尾さんの部屋にでも来たかのような錯覚すら
覚えるのだが。ここまで書いててまだ前説というw
驚きの行数にこちらも今慌て出しているが・・・w。
さて話としては・・・。
現役の戦隊ヒロインのピンクには何やらお悩み事が・・・。
実は交際しているのだが、そのモヤモヤ感でいっぱいで
仕事に手が付かない。
もうすぐ始まるという、ヒーローショーがあるというの
に交際中の彼氏との電話で落ち着こうとしているが。
マネージャーに段取りやら打ち合わせの話も、なかなか
落ち着いて耳に入る感じでもなかった。
更には、今やヒーローショーでは現役アイドルでヒロイ
ンであるはずのピンクの人気が。レジ打ちしてバイトして
るイエローに人気面においても逆転されている窮状を
マネージャーから指摘され。
ピンクのイライラは、公私共に限界点を迎えようとしている
というのに・・・。
そこへ同じ戦隊のイエローがやってきて、相談があると
いう・・・。
何かと思えば、同じ戦隊ヒーローのレッドと実は今交際
していて。そのレッドからのプロポーズがあり、私今度
レッドと結婚するという相談だった。
というのもそのレッドとピンクはかつて交際していたらし
いのだが、別れて。その後イエローと交際する事になり
交際が順調に進みそのまま結婚となった事で、ピンクにそ
の話を根回しの為の相談として持ち込んだのだった。
動揺が激しく隠せなくなったピンク、今交際中のあっくん
という彼氏・・・。ちょっと優柔不断で、お互い電話越し
ではお互いに甘えまくる関係故に。イマイチ彼との将来が
見えないでいるから余計に結婚願望だけが増幅して空回り
する。そんな戦隊ヒロインのピンクが叫んでしまう。
「誰か助けてーー!」と・・・。
するとこそへ、謎の2人のピンクの女達が挙動不審な感じ
でやってきた。
チャイニーズピンクのルルと、ベイビーピンクのイブが
現役ピンクの彼女の悲鳴を聞きつけやってきた。
彼女達もかつては戦隊ヒーローの一員として、現役ピンク
同様に戦隊ヒロインの一員として活動しており。
今は二人で謎の便利のような?お助け屋のような事を、
ボスと名乗る相手から電話で指示を受けて動いているよう
なのだが。チャイニーズピンクのルルの窃盗癖が激しく、
その辺にあるものを何でもパクる癖があり。
現役ピンクのぬいぐるみや小物をどんどん、相談に乗る風
に見せて盗んでいる。
ベイビーピンクは韓国出身のピンクのようだが、どこかで
聞こえのある偽韓国語で。遠回しにdisる物言いだったり。
謎の二人の提案としては、歴代のピンク達に現役時代の
ともへ行き。現役時代の恋愛感情の行き場や、今の現状
をどうするべきか?を相談しに向かうのだが・・・。
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という感じで、ひとまずこの辺で止めておきましょうか。
実はもう1回こちらへくる事になるのでね・・・。
今回も2分割という事にさせてもらいますよ。
ここはもう、女の子の園・・・という感じもありつつ。
理想と現実の狭間で揺れる感じとか、果たして悪の組織は
どんな事で。何を要求してくるのに地球侵略とかを考えて
いるのか・・・?
というのも気になる感じなのですが、既に稽古の時点で
笑いすぎて面白いすぎて。笑いが止まらなくなって、稽古
にならない時も〜という事のようでしたが。
まあ、そうなるでしょう〜ね!と、逆に納得してしまう
ような作品に仕上がっておりました。
次回はこれらの続きで・・・
(集合写真、Twitterより)
郁未ちゃんが、イエローで後の悪の組織側だけは黒という
感じで。実はマネージャーさんが・・・で。郁未ちゃんは
冒頭から言われているように、一人だけイエローなのでした。
(ご本人のTwitterより)
モデル:山下雷舞さん
ブログ:Purple Jelly
Twitter:https://twitter.com/raibu_live
GO,JET!GO!GO!のマスター以来のお久しぶりとも
なってしまった山下さん。
みなさん、この天頂部・・・自剃りですからね。カツラで
はありません。剃っておりますw。
それくらいこの役に全力だった山下さんw笑いに妥協が
ありません。
久々にクマ(マンセル、グラハム)達を見つけるや、
手を振っておひしぶり〜という優しい一言。
黄金のコメディフェスティバルでも優秀役者賞を獲得する
訳でだよと!この本編でのこの執事がこの後暗躍する訳
なのですが、この執事にある重大な秘密が隠されている
のですが・・・。
ひとまずそれはおいおいでという事で。
(Twitterより)
モデル:郁未ちゃん
ブログ:GooDGooD日和
Twitter:https://twitter.com/ikumi_gems
Facebook:https://m.facebook.com/ikumi.gems
Instagram:https://www.instagram.com/ikumi_gems/
showroom:
https://www.showroom-live.com/gemsikumi |
今回はピンク・・・ではなく。イエローの郁未ちゃん。
モデル:若尾桂子さん(右)
ブログ:
Twitter:https://twitter.com/keiko_wakao
チェキで申し訳ないのですが、こちらは主宰の若尾さん。
かつてははちみつシアターの舞台で主演もされており、
その時も舞台終わりに劇場内の客席でちょっとだけご挨拶
させて頂いたりした訳ですが。
しばらく縁がなかった為に、こちらへ伺える機会もなかった
りでしたが。
あえてチャイニーズピンクになりきろうか!?というほど
に、既に芝居前からもうチャーニーズピンクのルルが染み
込んでるかのように。
冒頭から、広東語訛りのイントネーションで喋り始める
位でしたから。
のっけからルルの姿がほんのりと出ている程、この者に
なり切っているのがもう。最初のツボではあるのですが。
可愛いものには目がないルルのコケティッシュの動きそこ
まで忠実されちゃうと。笑いが起こるよりもなく。
その辺の計算も兼ねているとしたら、やっぱりこの女優さ
んは間違いなく半端ねぇ〜女優さんなのだとわかるのです。
モデル:池田愛さん(左)
Twitter:https://twitter.com/ik_aiai
17LIVE:
今回の舞台にては初めまして!という事になる訳ですが。
池田さんがこの舞台での主人公ヒロインの現役ピンクちゃん
という訳でして。
実は芝居中は全員、デコレーションを加えたマウスガード
を着用し。メイクや衣装他もピンクの可愛い女の子を演じて
いるので、一見したらこれそーか?っていうくらいの疑問が
起こってしまうくらいでしたが。
どーやら間違いではないようですが・・・。
恋に恋するピンク、結婚願望と現実で揺れる部分では、彼女
の窮状を常に訴え続けている感じの。追い詰められている
感は半端ない程でしたが、同時に間違いなくこの子は可愛い
んだろうな!?というのもまた顔を出す感じの芝居。
若尾さんもいい素材を持ってきてここに据えたなぁ〜と、
思わず天晴れと言いたかった程でした。
写真の感じとは違って、ピンクちゃんの初々しさが逆に
新鮮な感じで。なかなか好感の持てる女優さんでしたね。
という訳で、以上。
郁未ちゃん若尾さん山下さんの出演舞台、
全員ピンクレンジャーを観に来たクマときつね。
でした。
続きはまた、おいおいで・・・。