2017年3月くまろく←の部屋~9thシーズン~ その1 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし

 

でしょうか?

 

こんにちは!くまろく←です。

 

毎月18日は、月誕生日日として。黒い幕の自由枠として、

 

ブログ開始当初から書かせてもらっている日でございます。

 

気になる事や、気になる音楽やら映像を紹介しているのですが。

 

今月も・・・がむばるベアーズのご両人は最初の映像のみで。

 

(狭い画像の中で、ぎゅうぎゅうなくま達w)

 

さて、今日は語らせてもらいます!数行で済むような話ではあり

ませんからね。ズバリテーマとしてふさわしくは・・・。

 

さらば!SakuSaku

 

でしょうかね。

 

 

このブログを始めるにあたり、何よりも一番の影響を受けて始ま

ったのは。言うまでもなく、このtvk(テレビ神奈川)で月〜金の

平日朝、7:30〜8:00の30分。

夜再放送、23:30〜24:00までの30分。

現在は、朝だけ30分前倒しになって。

7:00〜7:30の放送時間に変更になったのだが・・・。

 

この番組は当初は生放送でのものだった・・・。

SakuSakuモーニングコールというものだったのだが。その頃は、

まだまだ自宅のテレビでは観られない環境で。UHFはそれじゃな

くても電波は入り辛い環境だった。

しかし、思わぬところで転機が訪れる・・・。

 

それは最寄駅に大型商業ビルが建った事で、自宅屋根のアナログ

アンテナに一切TVが受信できない状況に陥った。

NHKすらモザイク画になってしまい、地理的な考慮をしてもその

商業ビルが完全に電波を遮る格好になっていた・・・。

それに伴い、その商業ビルから地上波アナログ放送がケーブルに

乗ってやってくるところから。

 

ぼく等の人生は動き出した・・・。

 

それは、今までにない綺麗な。それでも自宅アンテナよりも更に

高画質な映像で各放送局が入り、更にはUHFも綺麗に受信できる

ようになった・・・。

そこで遂に運命のような出会いが起きた・・・。

 

それがSakuSakuという番組だった。

 

自宅のアンテナでも辛うじてながら観れていたのだが、ようやくク

リアに見えるようになった。

それを機に、自宅のVHSビデオに録画を開始。

 

あかぎあいちゃんの天真爛漫な姿や、その仕草がとてつもなく

可愛いもんだった・・・。

その頃の、黒幕先生(後にそう呼ばれるD)も、歴代のSakuSaku

MCの中では一番呼吸が合っていたというか。

もっとも自然な気持ちで?トークしていたようにも思える程で。

しかもまだ、旧tvk社屋からの収録で。大人が4〜5人もはいれば

キツキツな倉庫のような?(本人曰く)スタジオで収録していて。

番組制作自体も、大学の放送研究会のような軽いノリでw。

誰が見ているだかね・・・?というライトな感覚で作っていたの

だが。彼等もさすがに、日経トレンディにも取り上げられるは。

グッツを販売したら、今はもう無き横浜東急ハンズで番組グッツを

売ろうものなら。店から3ブロック先まで行列ができるほどの大行

列ができてしまう程の大盛況ぶりに。

ようやく番組制作サイドも、本腰を入れるという有様w。

しかしながら、折しもバブル経済の弾けた直後。tvkという一地方局

ではあるものの。会社の運営が危ない時期に、これだけ盛況なコン

テンツがあった事で。少なからず会社を倒産の危機から救ったであ

ろうこの番組の中身と、そっくりなtvkの中で番組が横行し。

一人の傍若無人なキャラがいて、それを局アナやどこの誰か知らな

い売れないタレントがそれを諌める・・・。

みたいな番組構図の番組が増えるものの、その全てがあっという間

に消えて行くのだった。

そもそもが、この番組の前身だったスタイルは。局アナ、芸人、女性

タレントの組み合わせでもあったが。ディレクターの後に黒幕先生が

ガヤでコメントを入れるという。どことなく今にも通じるスタイルを

自分が操るパペットと、どこの誰か知らないような女性タレントを起

用するという。革命的なスタンスに変わる。

まさしくその後、まさか10数年に渡る形が出来上がるとは。誰が

この時思っていただろうか?

くまろく←の高校時代からの親友も、あかぎあいちゃん時代の頃の

SakuSakuが一番良かったといい。

あかぎあいちゃんが卒業と同時に彼は、SakuSakuを見なくなると

いう位。彼にはSakuSaku=あかぎあいちゃんという位置付けだっ

たのかもしれない。

こうして、今ある姿のSakuSakuが生まれたと言ってもいいかもし

れないのだ。

母になって戻ったあかぎあいちゃんは、あの頃と全く変わらない

ママのあかぎあいちゃんでした。

 

 

そして、あかぎあいちゃんから、遂に伝説の始まりというべきか?

木村カエラちゃんの登場となる。

言い忘れていたが、とあるアパートの屋根の上。というシチュエー

ションは当初から変わらず。某アニメのような?あのスタンスを

この番組でもちょっとパクった感じというものだろうか?

さて、先週まであかぎあいちゃんの、あの天真爛漫な感じの子が

まだ残像に残る中。

くまろく←は、この時。激烈な落雷を受けたような。あの日の感覚

は今でも忘れていない。正しくSakuSakuディープインパクトだった!

慌ててその日の夜、SakuSakuを降りると言っていた親友へ電話を

したほどだった。

 

くまろく←:おい、新しいSakuSakuのMCの子見た方がいいぞ!

とんでもねぇ〜子が来たぞ!あれは間違いなく、超大物になる!

 

忘れもしない、黒電話の持つ手が震えていた事も・・・。

それくらい、冒頭にとんでもない子が屋根の上に現れた。

そして案の定、その予言はもう的中するのに時間は必要なかった。

MC就任して1年後。カエラちゃんはプロデューサーを呼び出し

告げたらしい。

歌手としてデビューをしたい・・・と。

そもそもカエラちゃんは、セブンティーンの専属モデルでもあり。

読者モデルとしても人気のある子だった。そして、インディーズと

は言えどもバンドのヴォーカルでもあった。

彼女は、音楽情報バラエティ番組と聞いて。歌手デビューできる

と踏んだのに、そんな話が一つも出ては来ず。満を辞して切り出し

たのだろう・・・。

しかし、それが見事に的中だった!

限定で作成したカエラちゃんのデビュー曲、Level42はインディ

ーズでしかも500円で390枚だけ作った?んだったか。

あっという間に完売し、行列に並んでも買えない状況だったらしく。

それを見て遂にメジャーデビューとなった・・・。

その時500円だったCDも、今は価値が跳ね上がり。ネットオー

クションでは6万円の値が付いていた頃もあった。

そこからの、木村カエラちゃんの飛躍はもう語る事もあるまい。

その後は紅白歌合戦にまでカエラちゃんは駆け上がって行った。

 

番組の方は、兎に角。カエラちゃんは、ただの置物だったw。

興味のない話は上の空、飽きてネイルを本番中に毟り取り、お腹

が空いたら不機嫌になりw。ゲストが来ても話一つ引き出す訳でも

ないw。自由奔放に3年が過ぎて行ったが、今まで番組を支えて

来てくれていた。ご意見番さんがくも膜下出血により若くして急逝

してしまう。

 

これはさすがに、観る者サクサカーにも衝撃だった・・・。

黒幕先生を傍で支え続け、あかぎあいちゃんの時代も細かいキャラ

を操縦して。黒幕先生の片腕が急逝してしまったのは大きかった。

そんな彼と黒幕先生との友情は、口にはしないものの。テロップに

は彼の名前と、生前使用していたデスクのパソコンはしばし使い

続ける事で。彼との繋がりを保っていたのであろう。

そして、この頃から。遂に、番組のDVDが製作されるようになる。

そこで遂に、フェイスマスクの天才。黒幕さんが世に放たれるで

あった・・・。

 

それでは、短いヴァージョンしか見つからなかったのですがお聞き

ください。

 

木村カエラちゃんで、Level42です。

 

(※一部の携帯電話、からはご覧になれい場合があります。

スマホのバッテリー及びWi-Fiなどの通信速度を必要とする

場合もございます。速度制限に十分ご注意ください。

万全な体制でのご視聴を御望みの場合はご自宅のPC等から

じっくりとご覧になることをお勧めします。)

 

 

 

3年の任期というのが、カエラちゃん以後の定説になったのか?

その後のMC3年周期というのが定着するのだが。

だったら、あかぎあいちゃんをもう1年見たかったというのは

あるのだが・・・さておき。

 

木村カエラちゃんの後を引き継いだのが、中村優ちゃんだ。

この優ちゃんの存在がまた、このブログでも大きくその後存在感

を残してくれるのだが・・・。

この頃になっていよいよこのブログが始動する事に・・・。

それこそ、今ある。タレントさんにくまを持ってもらって一緒に

写真に収まる。

というスタンスを成立させたのが、優ちゃんが最初なのだ。

 

この優ちゃんの時代になると、黒幕先生の不遇の時代が到来する

事になる・・・。

この時にご意見番さんの穴が益々大きくなり、黒幕先生の一人

舞台になってしまうと。話が盛り上がらず、優ちゃんはトークの

消防隊員とも呼ばれるように。鎮火させてしまう。

まだ浪人生さんもトークに参加するでもなく、米ックスさんも

ぶっ飛んだ話にはなるものの、別に番組参加には・・・で。

空回りの時代が訪れる・・・。

中村優ちゃんもそもそもは、ヤングジャンプのミスコンからの

グラビア活動に始まり。王様のブランチでもブラン娘としても

既に地上波には出演している。

そんな彼女が、どこまでトークで開花できるか?は、時間を追う

毎に上がって来たような?そうでもないような?

絶妙な状況だが、この中村優ちゃんの登場でもって。このブログ

の開始当初の話題の殆どが、中村優ちゃんで埋め尽くされた時期

もあった程で。

その後にSakuSakuのMCをしながらも、自身のイメージDVDの

発売であったり。写真集の発売や、雑誌のグラビアなど。

その後の歌手デビューや、番組のDVDイベント等もどんどん増え

て行った事で。

ベアーズもブログで、中村優ちゃんの話を中心に回っていたので

した・・・。しかも当時の写真集発売状況で、年間売上でも上位

にランク入りする程の盛況だった。

それくらい、サクサカーを味方につけた状況がその後の彼女等

の人気の下支えでもある事を、これほど数字で思わされるとは

思わぬ時代だった。

ある意味では、このブログの今のスタンスを確立してくれたのは、

SakuSakuと優ちゃんのお陰でもあるのです。

 

それでは、当時エイベックスと限定条件付きと言われていた。

(後に判明した事実・・・)

2曲だけ限定で制作された中村優ちゃんの歌をお聞きください。

 

中村優ちゃんで、Questionsです。

 

(※一部の携帯電話、からはご覧になれい場合があります。

スマホのバッテリー及びWi-Fiなどの通信速度を必要とする

場合もございます。速度制限に十分ご注意ください。

万全な体制でのご視聴を御望みの場合はご自宅のPC等から

じっくりとご覧になることをお勧めします。)

 

 

 
続いて。
中村優ちゃんで、ジブンカラーです。
 

 
この頃のSakuSakuは、トークでは湿り気味でもイベントは大
盛況で。DVDは作ればどんどん売れるような?
今の大きなスタイル、スタンスを確固とした時期でもありました。
そして、ぼく等のブログも。まだまだ少ないながらも、着々と
その形を作るようになって来た・・・。
今ある、タレントさんやモデルさん女優さんや俳優さん達と、
ベアーズが一緒に写真を撮るというスタイル。
この第一号は、中村優ちゃんとの写真が最初だったのですから。
 
既に下野してしまいましたが、あるミュージシャンの女の子が
ぼく等の手を差し引いて外の世界へ連れ出してくれたように。
この番組を観ながらも、実はくまろく←さんも人生の転機を迎え
る・・・。それは、SakuSakuへ投稿したアパートのネタ。
それは、アパートの製図。設計図だったのだ。
そもそも建築士になろうと思い、人生かけて奮起した結果。
アパートの設計図を描いて、本番前に練習した事が功を奏して。
無事に建築士になれた訳です。

続く・・・。