ジュリエットを観るくま、ダブルヘッダーでwB班  | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごしでしょうか?


こんにちは!チェリッシュです。


2016年もきっとここへ何回も何日もやってくる事になるんでしょう


が・・・2016年最初の来訪という訳で。


馬喰横山へやってきた訳ですけれども・・・。


以前は、同じ劇団なんで問題も何もありませんが。両国で観た


作品ですが、場所が変わって東日本橋へ来たわけですね。


もっとも、作品も演出も台本だって全く同じだから・・・。


とにかく違うのは演じる役者さんだけなので、それぞれに違う味わい


が出てくるからね。


もちろん”数字”という側面で個々の・・・みたいなのもあるじゃない。


その辺のシビアな戦いってのもあるからね。


決して仲良しこよしだけじゃない!という見えないプレッシャーって


のもあるんだろうね。


まあ、それはともあれ。わたし達はそれぞれの演じる作品を堪能する


だけでいいんだけれども・・・。


(都営新宿線、馬喰横山駅)


からのぉ~・・・。


(はい、どーも!)


マンセル:みなさん!こんにちは!


グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?


(パンダウンしまして・・・)


マンセル:今年もここへ何回来る事になるのかね?


グラハム:平日の夜が来られてないから、去年は一昨年よりも


すこーし減ってしまったけれどもね。ぼくも楽しみだよ。



(ところでなんだが・・・)


マンセル:グラハムくん、今日は早速ここでダブルヘッダーらしいぞ。


グラハム:もう、あまり驚きもしませんけれどもね。

ダブルヘッダーでもトリプルヘッダーでも、OPトークの回数が減る


訳でもありませんし・・・。


マンセル:ぼく等にしてみれば、特別ドリーム感もないですしな・・・。


くまろく←:余計な事ばかり言うんじゃないよw。



(本日はこちら)


Juliet(ジュリエット)ですねぇ。


マンセル:久々にシェークスピアだねぇ。


グラハム:誰がジュリエットなのかな?



(それでは!)


マンセル:2016年最初のアクアスタジオだけれども、みなさんと


はここでお別れだよぉ~。


グラハム:いつものように、外観をご覧下さい!どーじょ!


(くまはロミオになれるか?)


高校の演劇部の部室で、文化祭での公演。


ロミオとジュリエットを公演するべく、稽古に励んでいる高校生


達がいた・・・。


そこは何気ない放課後の高校生達の演劇部の様相であった。


実際に交際している二人をロミオとジュリエットに据えたキャステ


ィングに、リアリティを求めたい演出の女の子の計らいもあり。


キスシーンをするか?しないか?でもめてもいた。


というのも、校則との兼ね合いもあり。どこまでできるかが?を


議論していたが。


文句があるなら、シェークスピアに言え!とばかり、きっぱりと


キスシーンを入れるという判断が勝るようだが・・・。


そして、シーンは時々暗転し。


彼等が成人し、大人になり。家族もいるやつもいれば、東京で


会社勤めしながらもそれぞれに大人としての生活を過ごしていた


が・・・。


ジュリエット役とロミオ役の2人は、婚約し幸せの絶頂にあった。


そこに、二人へ暗雲漂わせるものが送りつけられた。


それはジュリエット役の女の子の元に、1通の結婚式の招待状


が届いた・・・。


場所はここ、高校の演劇部の部室。そして集まった今日、それも


時間的にももう直ぐここに現れるという・・・。


果たして、この手紙の差出人の狙いとは一体?



モデル:澤村菜央さん

Twitter:https://twitter.com/nao_0602_?p=s


この班でのジュリエットは澤村菜央さん。


GO,JET!でも早紀役が中心ですから、やっぱり舞台のど真ん中


に据えていても安心できる存在なんですよねぇ。


この話の後半になればなるほど、どんどん狂気に満ちた雰囲気に


豹変してくる訳ですから・・・。


それじゃなくても目力のある女優さんですから、迫り来る菜央さんの


演技というのがこの舞台の狂気とも逢い待っているのと同時に。


悲劇の一旦を観る訳で・・・。


この話の最大の悲劇は、誰もが正しく。誰もが間違っているという


点だろうか?


その矛盾を引き受ける役という難しさを見事にやりきってましたね。



モデル:守永真彩さん

ブログ:守永真彩オフシャルブログ

http://ameblo.jp/morinagamaaya/

Twitter:https://twitter.com/maaya_morinaga


そして、こちらが本当はジュリエットだった真彩さん。


前半のもう一人のジュリエットの記憶の中からは、彼女の存在


が消えてしまっているから。


出演する訳ではないのですが、こちらはむしろ狂気の様相から


自分を取り戻すという方ですからね。


一見すると悪女にも見えなくもないけれども、全てを元に戻す


為ならば。もっとも結婚する為でもあれば、誰だってきっとそういう


心境にもなるんでしょうが。


真彩さんのジュリエットというのも確かにもう少し観たかったかも。


やはりね、演劇の教科書みたいな作品ですからね・・・。


それにしても、毎回?ここで逢う時は。決まって?LOVEカワサキ


を観てからですので。レギュラーで当時出ていた頃は、芝居の話


よりも先んじて、LOVEカワサキの話で盛り上っちゃうもんでしたね。




モデル:森田このみちゃん

ブログ:このみのシンプルライフ

http://ameblo.jp/http-ameblo-jp-konomi/
Twitter:https://twitter.com/konomi416

Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100003064934263&pnref=story


こちらの班では、部長で?演出を担当する女の子でした。


部員全員が、この悲劇の当事者であるんだが・・・。


ふつーにね、事の真実一番彼女がその辺に気を付けてな


ければならない”責任者”であった事は言うまでもなく。


この悲劇を防ぐべき人でもあったようにも思う訳ですね。


とはいえ、舞台作品ですから・・・。このみちゃんの役自身に


罪だ責任だのとは押し付けられないにしても・・・。


部長としての仕事が足りてないが故の悲劇と言えば確かに


そうなのかもね。


どちらかと言えば、この話を進行する三枚目のテーラーな


立ち居地でしたからね。


もう一人舞台にいた、GO,JET!の早紀ちゃんですから。


その辺の舵取りに関しては、もう適任というよりないですね。

さて、別班。この後というか、明日になりますが。


どんな役で登場するのやら?