午後・・・12時30分を回りました・・・。
どーもっす!もしゅもしゅです!
まだまだ続くある日の1日・・・ですが。次はこちらへやって
きました。もう、大移動ですよ・・・。
整理しますとね・・・。
銀座:NUISAN’sで対バンライブ。
↓(東京メトロ日比谷線で小伝馬町駅へ
↓徒歩で馬喰横山駅へ)
馬喰横山:GO,JET!GO!GO!を観る。
↓(都営新宿線で新宿三丁目駅へ
↓東京メトロ副都心線で池袋へ)
で、ここ。
マンセル:みなさんこんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
(パンダウン)
マンセル:まあ、ぼく等のブログ読んでいる人にはお馴染みの
出入り口でね。ここへ来たら、もうあそこだ!って分かる人は
池袋ツウだね!
グラハム:ちょっと前もツイッターで(当時)話題になった、最寄
りの地下通路の出口だもんね。
ぽぽ:ここど~こ!?知らないんだよ・・・。
ボビー:雑居ビルの入り口みたいで、地下鉄っぽくないんだよね。
ささ、時間も迫っているので行きますよ。
からのぉ~・・・。
マンセル:久々だねぇ!ここ。
グラハム:すっかり道も覚えましたね。あと、最寄の
牛丼屋もw
ぽぽ:あれ!?前がみえない・・・。
ボビー:その水中眼鏡外したらいいのに・・・。
(ささ、盛り上がっていきましょうか?)
4くま、芝居のハシゴが楽しいのか?
今年一番のいい顔してやがる。
(本日最後の目的地はこちら)
惑星クリプトンという演劇団体さんの公演でした。
紫陽花の下に死体は眠るという作品。
結構、色んな公演のフライヤーにこの芝居のが挟まって
いて。デザイン違いで、前のものを何枚か持ってましたが。
出演者全員が後ろ向きだったり、前向きだったり。
表裏で表情がちょい違って見える感じで、なかなか凝ってました。
マンセル:1回目というか、0回目というか?旗揚げの公演もみた
かったけれども。今回やっと!?みたいな感じだね。
(ここも、彼等に前フリお願いしようかな?)
ぽぽ:それじゃぁね!みんなとはここでお別れだよぉ。
ボビー:外観をご覧下さい!どーぞ!
(4くま、芝居を観る。最前列でw)
場内へ入ると、夏祭り盆踊りの会場のようになっていて。
座席の両脇には、座席を潰してお面が並んでいる・・・。
祭囃子がBGMに流れる場内が、何か異様な光景ですら
あったのですが・・・。
いきなり凛ちゃんが暗闇の中、スポットに照らされ登場。
雨の中、渚のバルコニーを歌いながら。地面を掘って、何か
を埋めている・・・。恐らくは、死体を埋めたのだろうか?
すると次のシーンでは、全員浴衣をきた男女が数人意識を
失って倒れている・・・。
それら男女は、主演の男性に何らかの関わりがある人たち
ばかりで・・・。母親、婚約者、会社の同僚、上司、友人、幼馴染
に、なぜかネットアイドルなど様々。
そこに黒服の案内人というのがやってきて、とんでもない事を
言い出す。
全員で1対1の対戦形式で金魚すくいをするという・・・。しかも、
その対戦で負けた人は、黒服に撲殺されるという。命がけの
金魚すくいをするようにと・・・。
しかもその様子はネットで配信され、対戦カードは視聴者が決め
られるという・・・。だが、このおかしなゲームの主宰者の本人も
決められると言うルールもあり。
それぞれに持ち金が寿命に応じて設定されており、それは最後まで
生き残った人間に全額支給されるが。
次回の対戦にも参戦せねばらなずという・・・。
とにかく、色んな条件やらルールやら舞台全体の設定が多すぎて。
説明する黒服の案内人も、焦るあまりカミカミになってしまったりで
もう・・・ミム・メモさん盛り込んだ感じだが。
どーしても舞台の設定説明が長くなってしまって、許される想像部分
がだいぶ限られてしまうが。彼の説明だけで舞台が終わってしまいそう
なくらいでもあったが・・・。
ちょっとずつこの集められた人間関係がギクシャクしはじめ、それ
ぞれがちょっとした、人狼みたいなようでもあり・・・。
負ければ次から次へと撲殺されてゆき、その場から逃げ出した人
も他の場所で殺害されたとして舞台には戻っては来ず・・・。
人数がどんどん少なくなっていくに連れて、誰がこのゲームの主宰者
なのか?それは誰が仕掛けたものなのか?
ちょっとずつ見えてくる中、最後に残ったその人物とは・・・。
雨が降る暗がりの中で、渚のバルコニーを歌いながら死体を
埋めるのは。主演の男性で、辺り一面は赤い紫陽花の花が咲き
乱れる平原があるようで・・・。
土の下には大量の人間の死体があるが為、土壌がアルカリ性に
なってしまい。
青い紫陽花ではなく、赤い紫陽花が咲き乱れているのだった・・・。
モデル:三由佳奈さん
ブログ:あぶらかな?
Twitter:https://twitter.com/MS_06KM?p=i
今回の佳奈ちゃんは、包丁を握るという訳ではありませんでした
けれどもw。
中盤から後半にかけて、人狼的に言えば占い師のような?
ポイントマンになっていて。何となく、ただ何となくアイツがこの
狂気のゲームの主宰者だな!というアタリをつけてくるものの・・・
ちょっと的外れだったりする訳ですけれども・・・それくらい主宰者
というのもお互いに騙し騙されということになり・・・。
佳奈ちゃんの睨みの更にその先に、もうひと悶着ある訳で・・・。
設定の多さとか、条件面ルールの多さ複雑さで、観る側も整理し
ておかないとならないわで・・・。演じる側もそこそこ大変だなぁと
いうのはあるんですが・・・。
佳奈ちゃんの浴衣姿は綺麗だったねぇ。是非とも浴衣のまんまで
写真撮りたかったのは、ささやかな願望でもありますけどね。
また次回どっかでね・・・。というか、年明け前からこの公演日まで
ずっとスケジュール決まっていたというから。
これは相当に佳奈ちゃんも、気合入れていたのであろうとね。
外野では見える訳ですよ。
(お久しぶりでござんすw)
逆に浴衣で登場、この舞台の主宰であります・・・。
ミム・メモさん。
ん~・・・初めまして!というのが正しい表記ですよねwww。
初めまして!ミム・メモさん。第1回公演の時には行きたかった
んですよ!時間が使えず申し訳ない。
モデル:緒川凛さん(ミム・メモさん)
ブログ:緒川凛のオフィシャルブログ
3歳、初恋、スーパーマン。
http://blog.livedoor.jp/ogawarin/
Twitter:https://twitter.com/ogawarin
何でもこの舞台の台本は2年位前に書き始め、寝かせていた
そうですがw。
稽古場からツイキャスで何度か拝見していおりまして・・・。
それ聞いて、”日本酒みたいな舞台なんですねw”と、ボケ半分
ツッコミ半分で打ち込んで薄く笑いを頂いた感じでしたがw。
本編では冒頭の数秒の、死体を埋めるという。狂気な女性を演じ
てクランクアップなんですが。
ちゃんと場内アナウンスもやってましたね、わかりましたよ。
前回は芥川龍之介の文学に迫り・・・、今回はオリジナルな?世界
観を展開してきてで。
この作品書いた人は、どんな人生観てきてるんだろうか?ってのは
正直感じるところですよね。
色んな出来事を細かいところに盛り込んでいるから、余計にね・・・。
たぶんこれは、アンナ感じのときか?こんな時の事か?みたいな
勝手な妄想に走りますけれどもだ・・・。
作品として観る側面が全てオーバーラップしているとは言いません
が、ちょっとした文学的な舞台で。物書きいけますねぇ!さすがです。
という訳で・・・なが~い1日がやっと・・・。